ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1663085
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿の沢・コクイ・水晶・地獄谷

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.2km
登り
781m
下り
771m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:15
合計
5:25
11:23
11:23
11
11:34
11:34
70
12:44
12:46
13
12:59
12:59
28
13:27
13:28
31
13:59
14:01
62
15:03
15:11
4
15:15
15:15
1
15:16
15:16
28
15:44
15:44
18
16:02
16:04
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 かもしか荘
まずは、雨乞岳に向かって植林地を上がる。
2018年11月26日 10:50撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 10:50
まずは、雨乞岳に向かって植林地を上がる。
尾根も、
2018年11月26日 11:19撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 11:19
尾根も、
谷も落葉木の葉は、ほぼ無い。
ここがコクイ谷分岐。
2018年11月26日 11:33撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 11:33
谷も落葉木の葉は、ほぼ無い。
ここがコクイ谷分岐。
沢谷を経て、
2018年11月26日 11:53撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 11:53
沢谷を経て、
コクイ谷を合流。
2018年11月26日 12:02撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 12:02
コクイ谷を合流。
今日は谷歩きの強い味方。冬仕様の長グーッ。高巻き道をパスしてどんどん進める。
2018年11月26日 12:03撮影 by  DSC-TF1, SONY
8
11/26 12:03
今日は谷歩きの強い味方。冬仕様の長グーッ。高巻き道をパスしてどんどん進める。
先に削平地があり、人の生活物が散らばっていた。これは、斧と一升ビン。これだけでも、飲んだくれの山師の姿がハッキリと浮かんでくる。
2018年11月26日 12:13撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 12:13
先に削平地があり、人の生活物が散らばっていた。これは、斧と一升ビン。これだけでも、飲んだくれの山師の姿がハッキリと浮かんでくる。
ドラム缶に入っていたと思われる空き瓶とカン。中身の入ったドラム缶をどうやって持って来たかは問うまい・・
2018年11月26日 12:13撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:13
ドラム缶に入っていたと思われる空き瓶とカン。中身の入ったドラム缶をどうやって持って来たかは問うまい・・
このビールの空き缶は。アサヒだ。もう記憶に無いデザイン。
2018年11月26日 12:13撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 12:13
このビールの空き缶は。アサヒだ。もう記憶に無いデザイン。
さっき写っていたのは、サッポロ。こちらも記憶に無いデザイン。でも、星マークは前からあったのだな。
2018年11月26日 12:14撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:14
さっき写っていたのは、サッポロ。こちらも記憶に無いデザイン。でも、星マークは前からあったのだな。
他に何かないかと、付近を探索する。底の割れた鍋などが点在する。
2018年11月26日 12:14撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:14
他に何かないかと、付近を探索する。底の割れた鍋などが点在する。
おっ、キリンがあった。もちろん、記憶に無いデザイン。
2018年11月26日 12:14撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 12:14
おっ、キリンがあった。もちろん、記憶に無いデザイン。
日本盛かとその時は思ったのだが、よく見ると「日本華(にほんか)」だった。あとで調べると、山脈を鋏んだ三重県四日市市の酒造だった。
2018年11月26日 12:14撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:14
日本盛かとその時は思ったのだが、よく見ると「日本華(にほんか)」だった。あとで調べると、山脈を鋏んだ三重県四日市市の酒造だった。
ヤカン。こいつのデザインは不変だ。よく見ると、焚き火用に取っ手がバージョンアップされている^^。
2018年11月26日 12:15撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:15
ヤカン。こいつのデザインは不変だ。よく見ると、焚き火用に取っ手がバージョンアップされている^^。
ええと・・
2018年11月26日 12:15撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 12:15
ええと・・
横には二段の黒い滝がある。黒滝小屋だ。
2018年11月26日 12:16撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:16
横には二段の黒い滝がある。黒滝小屋だ。
おっ、これは!
2018年11月26日 12:17撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 12:17
おっ、これは!
伝説に出てくるコケ石だ!!!!!!。
2018年11月26日 12:17撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:17
伝説に出てくるコケ石だ!!!!!!。
振り返ってみる。かってはあそこに小屋やら門やらがあって人が住んでいたのだな。
2018年11月26日 12:18撮影 by  DSC-TF1, SONY
3
11/26 12:18
振り返ってみる。かってはあそこに小屋やら門やらがあって人が住んでいたのだな。
四角に積まれた炭焼きとは思えない石組み。
2018年11月26日 12:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:24
四角に積まれた炭焼きとは思えない石組み。
川沿いには、大規模な構造物。
2018年11月26日 12:26撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:26
川沿いには、大規模な構造物。
上を見上げれば、何重にも組まれた防御線。
2018年11月26日 12:26撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 12:26
上を見上げれば、何重にも組まれた防御線。
こ・ここは、要塞と化した炭焼き城だったのだろう。
うむ、間違い無い。
2018年11月26日 12:27撮影 by  DSC-TF1, SONY
5
11/26 12:27
こ・ここは、要塞と化した炭焼き城だったのだろう。
うむ、間違い無い。
炭焼き城の正面に回って見た。巨石を配した威容が窺える。
ここで財を成した炭焼長右衞門(だれやねん)の居城だったのだろうか?
2018年11月26日 12:30撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 12:30
炭焼き城の正面に回って見た。巨石を配した威容が窺える。
ここで財を成した炭焼長右衞門(だれやねん)の居城だったのだろうか?
少し下った所には、岩の中に見張りの「目」が・・・
2018年11月26日 12:31撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 12:31
少し下った所には、岩の中に見張りの「目」が・・・
アップ(こわっ・・)。
2018年11月26日 12:31撮影 by  DSC-TF1, SONY
3
11/26 12:31
アップ(こわっ・・)。
岩に刻まれた警告。「この先立入為らん」と書いてある。かってはここで引き返せば命を長らえることができた。
2018年11月26日 12:39撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 12:39
岩に刻まれた警告。「この先立入為らん」と書いてある。かってはここで引き返せば命を長らえることができた。
神崎川出会。
2018年11月26日 12:45撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 12:45
神崎川出会。
水晶谷出会のキャンプ地で昼食をとる。
曇り空で、さ・さむー。手がかじかんだわ。
2018年11月26日 13:23撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 13:23
水晶谷出会のキャンプ地で昼食をとる。
曇り空で、さ・さむー。手がかじかんだわ。
こんなに踏まれていなかったか?と驚いた
何度も通った国見峠へのルート。
2018年11月26日 13:33撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 13:33
こんなに踏まれていなかったか?と驚いた
何度も通った国見峠へのルート。
こ・ここにも長右衞門の炭焼支砦ネットワークがあった。
(だから誰やねん・・)
2018年11月26日 13:46撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 13:46
こ・ここにも長右衞門の炭焼支砦ネットワークがあった。
(だから誰やねん・・)
何本もあった一本橋。これは渡れそうだったが、表面がヌルッテいて止めた。体の調子も悪いし・・・
そうこの日は、風邪にみたいな そうで無いような、どこかだるくてパワーが無かった・・・
2018年11月26日 13:54撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 13:54
何本もあった一本橋。これは渡れそうだったが、表面がヌルッテいて止めた。体の調子も悪いし・・・
そうこの日は、風邪にみたいな そうで無いような、どこかだるくてパワーが無かった・・・
赤だっこチャン。
2018年11月26日 13:59撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 13:59
赤だっこチャン。
地獄だにーー。赤いのは血にちげえねえ・・
ここから地獄だ に----
2018年11月26日 13:59撮影 by  DSC-TF1, SONY
6
11/26 13:59
地獄だにーー。赤いのは血にちげえねえ・・
ここから地獄だ に----
地獄谷の血ぬれた赤い岩・・・
2018年11月26日 14:11撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 14:11
地獄谷の血ぬれた赤い岩・・・
谷はよそ者を寄せ付けないように、段々と急になる。
2018年11月26日 14:18撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 14:18
谷はよそ者を寄せ付けないように、段々と急になる。
やけに目立つ目印は、あえてスルー
2018年11月26日 14:18撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 14:18
やけに目立つ目印は、あえてスルー
古い看板には「これより地獄の一丁目。死して屍拾う者無し」と書いてあったのに相違ない。
2018年11月26日 14:38撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 14:38
古い看板には「これより地獄の一丁目。死して屍拾う者無し」と書いてあったのに相違ない。
ところが慎重に遡上していたそれがしも、一瞬の気の緩みで地獄に落ちた。この日、「パーン、パーン」と長グーツの下敷きを岩に打ち付ける音が、いくどもいくども地獄谷響いたのだった・・・
2018年11月26日 14:28撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 14:28
ところが慎重に遡上していたそれがしも、一瞬の気の緩みで地獄に落ちた。この日、「パーン、パーン」と長グーツの下敷きを岩に打ち付ける音が、いくどもいくども地獄谷響いたのだった・・・
段々と勾配が急になる。体調が悪い体がいうことをきかぬ。
く・く・く・苦しい・・
2018年11月26日 14:45撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 14:45
段々と勾配が急になる。体調が悪い体がいうことをきかぬ。
く・く・く・苦しい・・
2018年11月26日 14:53撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 14:53
2018年11月26日 14:56撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 14:56
このあそこのような岩が現われたなら、もう少しだ。
あそこが何かは聞くな。
2018年11月26日 15:01撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 15:01
このあそこのような岩が現われたなら、もう少しだ。
あそこが何かは聞くな。
ミニハンバーガー岩も散在する。
2018年11月26日 15:05撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
11/26 15:05
ミニハンバーガー岩も散在する。
ぐわぁぁぁと、支えた岩。
2018年11月26日 15:06撮影 by  DSC-TF1, SONY
11/26 15:06
ぐわぁぁぁと、支えた岩。
展望が開けると、
2018年11月26日 15:09撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 15:09
展望が開けると、
望湖台はすぐ其処。
2018年11月26日 15:10撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
11/26 15:10
望湖台はすぐ其処。
着いた・・。地獄から生還できたのだ。疲れた。。。
2018年11月26日 15:11撮影 by  DSC-TF1, SONY
5
11/26 15:11
着いた・・。地獄から生還できたのだ。疲れた。。。

感想

闘病生活である。体力が落ちている上に、具合が良くない。だけど運動しないことには歩けなくなる。雪の降る前の鈴鹿の谷を歩いた。紅葉というより木々の葉は全て落ちて冬支度の寒々しい風景であった。体力的に少し過ぎたハイキングであったが、久々にじっくり妄想歩きする事が出来た。
 妄想の無い日々は退屈である。「つまらん」

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1005人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
雨乞岳−武平峠
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
雨乞岳−武平峠
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら