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Yamareco

記録ID: 1667192
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

椿大神社から入道ヶ岳〜鎌ヶ岳〜御在所岳をピストン

2018年12月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:51
距離
23.2km
登り
2,475m
下り
2,512m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
0:33
合計
9:51
6:59
7:00
31
7:31
7:32
37
8:09
8:09
4
8:13
8:14
24
8:47
8:48
9
9:01
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12
9:13
9:14
15
9:29
9:30
48
10:18
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6
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10:27
22
10:49
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37
11:26
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15
11:42
11:53
10
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25
12:29
12:30
38
13:08
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53
14:03
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7
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14:23
14
14:37
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3
14:47
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8
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30
15:25
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4
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6
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2
15:40
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49
16:35
16:36
10
16:46
椿大神社第2駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椿大神社の第二駐車場(もっと上にも駐車場がありました)、無料。
※ちなみに登山者は第三駐車場へという看板あり。
立派なトイレが第一駐車場奧にあるが、外観がトイレに見えなかったので、隣の立派な会館でお借りした。
大社殿の左側の出口にも小さなトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
イワクラ尾根、鎌尾根は部分的に崩壊地の縁ややせ尾根を通る箇所があるが、
慎重に通過すれば特に問題ないです。急登や巻き道にロープや鎖があるが、
こちらも特に問題なし。あとは細かいアップダウンの素晴らしい道が続きます。
椿大神社(つばきおおかみやしろ)にまずは安全祈願。
2018年12月01日 06:44撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
12/1 6:44
椿大神社(つばきおおかみやしろ)にまずは安全祈願。
鈴鹿7の本番ではこの17:00の終バスに乗るのが目標。バスの時刻表を見て気合が入るのも珍しい。コミュニティーバスというものもあったが休日は運行されているのか。
2018年12月01日 06:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
12/1 6:45
鈴鹿7の本番ではこの17:00の終バスに乗るのが目標。バスの時刻表を見て気合が入るのも珍しい。コミュニティーバスというものもあったが休日は運行されているのか。
伊勢の国一宮だそうで、大変立派な神社。
2018年12月01日 06:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 6:48
伊勢の国一宮だそうで、大変立派な神社。
北尾根コース登山口。昨日地図を見ていて思い出した。ここに一度来たことがあるかもしれない。ももの花の庭園が近くにあってそこを訪問した時にふらっと立ち寄ったはず。
2018年12月01日 06:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
12/1 6:54
北尾根コース登山口。昨日地図を見ていて思い出した。ここに一度来たことがあるかもしれない。ももの花の庭園が近くにあってそこを訪問した時にふらっと立ち寄ったはず。
間違いない。この激しく急な石段は間違いない。全体に荒れている。
2018年12月01日 06:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 6:57
間違いない。この激しく急な石段は間違いない。全体に荒れている。
愛宕社。わずか5分の登りにもかかわらず、かなり脚に来た。
左に登山道が続く。
2018年12月01日 07:00撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 7:00
愛宕社。わずか5分の登りにもかかわらず、かなり脚に来た。
左に登山道が続く。
山道も急だ。
2018年12月01日 07:03撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 7:03
山道も急だ。
左膝の違和感が気になる。毎週登山のダメージがたまっているようだ。登っているうちに治ってくれ。
2018年12月01日 07:20撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 7:20
左膝の違和感が気になる。毎週登山のダメージがたまっているようだ。登っているうちに治ってくれ。
休憩小屋。
2018年12月01日 07:31撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 7:31
休憩小屋。
入道岳の山頂部に出る。見事なアセビの群落が広がる。そして下には丈の揃った低い笹。ミヤコザサ?
2018年12月01日 07:50撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 7:50
入道岳の山頂部に出る。見事なアセビの群落が広がる。そして下には丈の揃った低い笹。ミヤコザサ?
アセビのトンネルも素晴らしい。
2018年12月01日 07:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 7:54
アセビのトンネルも素晴らしい。
そして、目的地の鎌と御在所がドーンと。遠いね。
2018年12月01日 08:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 8:02
そして、目的地の鎌と御在所がドーンと。遠いね。
それにしても出来すぎている。誰かがバリカンで刈ったのではと思わせるほどの素晴らしい笹とアセビの庭園風景。
2018年12月01日 08:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 8:02
それにしても出来すぎている。誰かがバリカンで刈ったのではと思わせるほどの素晴らしい笹とアセビの庭園風景。
入道岳山頂。端正で開放的な山頂。今日はあいにく空気が霞んでいる。夏は暑そうだ。
2018年12月01日 08:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 8:08
入道岳山頂。端正で開放的な山頂。今日はあいにく空気が霞んでいる。夏は暑そうだ。
こちらは奥宮。庭園風景と別れていよいよイワクラ尾根。
2018年12月01日 08:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 8:16
こちらは奥宮。庭園風景と別れていよいよイワクラ尾根。
花崗岩の巨岩が現れる。重ね岩?
2018年12月01日 08:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 8:38
花崗岩の巨岩が現れる。重ね岩?
アップダウン、やせ尾根、崩壊地などはあるが概ね良い道。
2018年12月01日 08:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 8:45
アップダウン、やせ尾根、崩壊地などはあるが概ね良い道。
2018年12月01日 09:06撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 9:06
水沢岳、水沢峠。どちらも、「すいざわ」と読むらしい。
2018年12月01日 09:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 9:13
水沢岳、水沢峠。どちらも、「すいざわ」と読むらしい。
水沢岳。地理院地図には「宮越山」とあるがそれらしき山名はどこにも見当たらない。
2018年12月01日 09:31撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
12/1 9:31
水沢岳。地理院地図には「宮越山」とあるがそれらしき山名はどこにも見当たらない。
水沢峠から鎌尾根に入る。
鎌がなかなか近づかない。でも歩いていて楽しい道が続く。
2018年12月01日 09:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
12/1 9:43
水沢峠から鎌尾根に入る。
鎌がなかなか近づかない。でも歩いていて楽しい道が続く。
徐々に疲労が蓄積、左膝の違和感と左股関節の痛みが出始める。腰も痛い。
2018年12月01日 09:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
12/1 9:51
徐々に疲労が蓄積、左膝の違和感と左股関節の痛みが出始める。腰も痛い。
荒々しい山肌を露にする鎌ヶ岳山頂。なんとなくK2っぽい雰囲気。
2018年12月01日 09:59撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 9:59
荒々しい山肌を露にする鎌ヶ岳山頂。なんとなくK2っぽい雰囲気。
鎌ヶ岳到着。さすがに疲れた。この状態で入道まで帰れるのだろうかと不安がよぎる。ふと遠望すると目の前に御在所が見えて驚く。いつの間にか方向感覚がくるってしまったらしい。帰りに立ち寄った時にもやはりあれ?っとなった。自分だけだろうか。
2018年12月01日 10:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 10:26
鎌ヶ岳到着。さすがに疲れた。この状態で入道まで帰れるのだろうかと不安がよぎる。ふと遠望すると目の前に御在所が見えて驚く。いつの間にか方向感覚がくるってしまったらしい。帰りに立ち寄った時にもやはりあれ?っとなった。自分だけだろうか。
今日はつねに雲行きが怪しかった。風もそこそこある。例年並みに気温が低かったら厳しかっただろう。
2018年12月01日 10:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 10:27
今日はつねに雲行きが怪しかった。風もそこそこある。例年並みに気温が低かったら厳しかっただろう。
武平峠。トンネルの上だ。道路へ降りる道がある。さあ、あと一登り。
2018年12月01日 10:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 10:51
武平峠。トンネルの上だ。道路へ降りる道がある。さあ、あと一登り。
途中で振り返って鎌ヶ岳。あれをまた登ると思うと気が重い。
2018年12月01日 11:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
12/1 11:11
途中で振り返って鎌ヶ岳。あれをまた登ると思うと気が重い。
意外とさくっと二週連続の御在所岳山頂。さて、ようやくここからの復路が今日の目的である下見の開始。
2018年12月01日 11:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 11:27
意外とさくっと二週連続の御在所岳山頂。さて、ようやくここからの復路が今日の目的である下見の開始。
ここからロープウェイ乗り場にある山上レストランへはゲレンデをまっすぐ降り、そして登るのが早い。帰りは舗装路を回って武平峠への下り道に入る。往復約20分。
2018年12月01日 11:34撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 11:34
ここからロープウェイ乗り場にある山上レストランへはゲレンデをまっすぐ降り、そして登るのが早い。帰りは舗装路を回って武平峠への下り道に入る。往復約20分。
山頂レストランへ立ち寄るのも下見の一環。入ってすぐ右の店でカレーを食べたがそこは軽食屋さんで、山上レストランは奥に別にあった。本番ではそこで海老天カレーうどんを食べるとしよう。立ち寄る余裕があるだろうか。
2018年12月01日 11:42撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 11:42
山頂レストランへ立ち寄るのも下見の一環。入ってすぐ右の店でカレーを食べたがそこは軽食屋さんで、山上レストランは奥に別にあった。本番ではそこで海老天カレーうどんを食べるとしよう。立ち寄る余裕があるだろうか。
カレーを食べて元気が出たのか、ゆっくり歩いたのがよかったのか、脚力が回復しつつある。御在所から一時間で到着。
2018年12月01日 13:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 13:07
カレーを食べて元気が出たのか、ゆっくり歩いたのがよかったのか、脚力が回復しつつある。御在所から一時間で到着。
今回は復路でコースタイムの目安を知ることが目的なので早く歩いては意味がない。しかし、脚が元気になりコースもとても気持ちいいのでついついペースが上がる。
2018年12月01日 14:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 14:32
今回は復路でコースタイムの目安を知ることが目的なので早く歩いては意味がない。しかし、脚が元気になりコースもとても気持ちいいのでついついペースが上がる。
そして入道ヶ岳山頂鳥居。特徴があって本当に気持ちのいい山だ。
2018年12月01日 15:33撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 15:33
そして入道ヶ岳山頂鳥居。特徴があって本当に気持ちのいい山だ。
帰りは井戸谷コースで下る。この植生も珍しい。谷全体がこのように低いササで覆われているとは。
2018年12月01日 15:44撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 15:44
帰りは井戸谷コースで下る。この植生も珍しい。谷全体がこのように低いササで覆われているとは。
しかも、一部だけこんな黒い岩砕が露出してたりする。どういうことなのか。
2018年12月01日 15:46撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 15:46
しかも、一部だけこんな黒い岩砕が露出してたりする。どういうことなのか。
特にそれらしき危険個所は見当たらなかったが、重大事故とは意外とそういうものなのだろう。
2018年12月01日 16:04撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
12/1 16:04
特にそれらしき危険個所は見当たらなかったが、重大事故とは意外とそういうものなのだろう。
登山口でゴール。最後は膝に来たが、下山ルートとして特に大きな問題はなかった。御在所から約4時間半。あえてペースを抑えたとはいえ往路とほぼ同じ時間である。これは往路をかなり頑張ったのだと解釈したい。
2018年12月01日 16:29撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
12/1 16:29
登山口でゴール。最後は膝に来たが、下山ルートとして特に大きな問題はなかった。御在所から約4時間半。あえてペースを抑えたとはいえ往路とほぼ同じ時間である。これは往路をかなり頑張ったのだと解釈したい。
無事下山できたことの感謝と、鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走が無事遂行できるよう祈願し、お守りを買って帰る。
2018年12月01日 16:37撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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12/1 16:37
無事下山できたことの感謝と、鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走が無事遂行できるよう祈願し、お守りを買って帰る。
このバス停を目指すのだ。
2018年12月01日 16:40撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
12/1 16:40
このバス停を目指すのだ。
撮影機器:

装備

備考 飴、

感想

鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走の下見第三弾として企画。今回のコースタイムは約4時間半。これまでの下見で、西藤原から釈迦ヶ岳が7時間、釈迦ヶ岳から御在所岳の6時間を合わせると17時間半となりリミットの17時間をわずかに超える。これらすべてを一気に歩くと思うとあらためて厳しい挑戦だと認識。しかし、今回歩いたコースは思っていたより悪くはなく、むしろとても歩きやすいコースで一安心だ。疲れた脚ではどうなるかわからないが。
一連の下見を通じて確実に脚力が上がってきてる。終盤でも脚が止まることはなくなった。ただ膝や関節の違和感が出てきており、少し休めたほうがいいかもしれない。
挑戦は来年春になるが、それまでにどう力をつけていくか。まだまだ課題は多い。

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