藤原岳：目的は孫太尾根

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:48

6:36 孫太尾根登山口
7:32 7:33 丸山
8:42 8:50 草木
9:40 9:42 多志田山
10:13 10:17 藤原岳
11:47 11:47 藤原岳山腹道分岐
12:00 12:00 蛇谷分岐
12:10 12:10 迷い尾根
12:24 12:24 治田峠
12:41 12:41 中尾地蔵
14:09 14:13 日丘稲荷
14:16 14:18 素掘トンネル
14:57 14:57 大鉢山西ルート入口
15:03 15:03 大鉢山中ルート登山口
15:24 孫太尾根登山口

天候

曇り一時霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

孫太尾根取り付きの駐車スペース
墓地の目の前なので、暗い時間は微妙な感じ

コース状況／危険箇所等

難路となっていますが、テーピングもあるし、基本尾根歩きなのでそれほど迷うリスクは少ない

写真

駐車スペースから入り、左寄りが登山道

左に青川が見えてきます

カレンフェルトっぽいところが点々と出てくる

丸山を過ぎるとそろそろどこかに

歩き回るとありました〜
時期的に遅いかな〜と思ってましたが、ラッキー！

草木を過ぎると

藤原岳が見えてくる

小さな花が咲いていた
スミレかな

藤原岳直下の岩場

藤原岳山頂です

まだ時間が早いのか人が少ない

展望は今一つでした

藤原山荘

竜ヶ岳と御在所岳

ガスって今一つな感じ
風も強い

山頂台地を散歩してみよう

山荘方面からは続々と人が登ってくる

こんな目の前の稜線上にダンプと重機がいる
自然には溶け込んでない！

藤原岳とこちらの孫太尾根側も削られている

気持ちのいい台地です
テント張ってみたいw

山頂の東側の小ピークで腹ごしらえしよっと

コンロのガスが切れてしまった
何とかギリギリセーフでした

帰路は治田峠から青川を目指す

一応通行禁止のルートのはずです

看板は風？で倒れていた
見なかったことにしよっと

ガレガレです
水の流れが出てきたところで採取したナメコを洗った
1時間は掛かったか？

ルートは崩れて河原歩きがほとんど

日丘稲荷の横は大きな廊下と枯れた大滝がありました

下るにはリスクが高いので巻いたところこのお稲荷さんに出ました

ここからも広い河原歩き

この川はもっと深い谷だったんだろうな〜と感じる

これは銚子谷ですね

麓がいい感じで紅葉している

いい色合い

キャンプ場に到着

ここがキャンプ場から孫太尾根入口へのショートカット

踏み跡明瞭
以前までは全然分からなかった

何となく私有地の茶畑に出る

結構な収穫だった

今晩は鍋で決まり

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ktn92

本当ならスキーの予定で事前に完璧な準備をしていたのだが、いかんせん雪がない。
今年の冬はどうなるんだろうと心配になる。
仕方なく、近場でハイキングかなと行先を考えていたが、そうだ！これだけ冬が遅いんだから、ひょっとしてナメコがまだ取れるかも？と思い出掛けました。
目的は登頂ではなくナメコ採取。登頂はおまけで。
薄暗い登山口を登り、明るくなってくると尾根中間辺りだ。
登山道の近くにはもうないでしょうから。右に左に立ち枯れのブナを求めて彷徨い歩く。（笑）
すると点々とありますね〜。もう登山はそっちのけ。
のんびり歩きながら袋が重くなっていく〜。（笑）
藤原岳山頂に出ると風が強いですね。思った以上に天気は悪く、展望もいまいちです。
時間があるので山頂台地を散歩してみようと藤原山荘方面に下ると続々と登山者が登ってくる。
しかし、山頂直下に重機とダンプが停まっているなんて山がかわいそうだ。
風を避けられる岩陰でお腹を満たし、ナメコを洗うため、通行禁止看板があったはずの治田峠から青川へ下る。看板は風？で倒れていたので見なかったことにして。（笑）
枯れた青川を下ると暗い廊下が出てきて覗くと枯れた大滝が出てきた。10mぐらいあるでしょう。
安全に高巻くと日丘稲荷だった。
この先は広い河原歩きとなり、途中林道からキャンプ場へ出て駐車地まで。
今晩はもちろんナメコの鍋であった。