桂岳（木古内町）

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.0km
• 登り: 655m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:47

距離 11.0km 登り 655m 下り 655m

7:56 スタート地点
10:45 10:50 桂岳
12:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

函館から国道228号線、サラキ岬から約500m先を右折して亀川林道へ。
枕木山荘（廃業）の看板が目印。
約7.2kmで林道ゲート（後半2.8kmはダート）。

コース状況／危険箇所等

ゲートから約3kmの林道歩き、終点が登山口です。
川を渡ってトドマツ林の急登、送電線鉄塔から右折して次の鉄塔がある稜線へ。
緩急ある稜線を進んで反射板ピーク、山頂はその先です。山頂手前は急斜面注意。
上の方は積雪30〜40cm程度、ツボ足＋軽アイゼンで大丈夫でしたが、もう少し積もるとスノーシュー等が必要になりそうです。

写真

12/2 7:04

津軽海峡の朝日

12/2 7:07

函館山も入れて

12/2 7:12

海面にけあらしが発生しています

12/2 13:04

ここを右折。枕木山荘は何年も前に廃業してますが、目立つ案内板はそのまま。
（帰路撮影）

12/2 7:58

ゲートから約3kmの林道歩きです

12/2 8:11

新雪に青空、清々しい朝です

12/2 8:23

綿帽子

12/2 8:27

12/2 8:44

葉が落ちて滝が見えました。
積雪の急斜面を降りるのは危険なので上から見るだけ

12/2 8:47

つらら

12/2 8:51

林道終点の登山口、川を渡ります

12/2 9:18

トドマツ林の急登、滑るので軽アイゼンを装着しました

12/2 9:28

林を抜けると送電線鉄塔

12/2 9:29

右へ

12/2 9:32

次の鉄塔を目指します

12/2 9:38

急登を登れば稜線に出ます

12/2 9:44

稜線から振り返ると真っ白な大千軒岳が

12/2 9:45

反対側には横津岳〜袴腰岳、こちらは雪少なそうですね

12/2 9:48

月と電線

12/2 9:49

ひこうき雲

12/2 9:49

稜線を歩いて山頂を目指す

12/2 10:05

ダケカンバとブナが青空に映えます

12/2 10:10

急斜面が続く

12/2 10:18

反射板が見えました、もう少し

12/2 10:27

反射板ピークに到着です

12/2 10:28

函館山、景色が良いです

12/2 10:28

天気良いっすね、日焼けしそう

12/2 10:33

右は反射板がある二股岳、左に真っ白な羊蹄山も見えています

12/2 10:34

山頂は更に奥

12/2 10:36

北東側の景色も良いです。右奥に駒ヶ岳、左奥に狗神岳も見えます

12/2 10:37

最後は急登です

12/2 10:44

登頂しました！
二等三角点「桂岳」

12/2 10:42

山座同定してみました

12/2 10:45

反射板ピークの方が眺望はよいです

12/2 10:46

駒ヶ岳をズーム

12/2 10:49

大千軒岳も

12/2 11:00

反射板ピークまで戻って昼飯にします。
毎回同じようなメニューだな(-_-;)

12/2 11:08

絶景を目に焼き付けて

12/2 11:10

下山します

12/2 11:46

下の方の積雪はすぐ融けそうです

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

DSC-WX500 SONY

感想

waji

久しぶりに桂岳に登ってきました。
4年前の春に一度登ったっきりで、景色が良くて花も咲いておりいい山という印象でしたが、ダニが沢山いたという記憶が強く残っています。
積雪期は登山口までが遠くなり登れないと思いますが、まだぎりぎり大丈夫そう。
心配していた林道の積雪は僅かで無事ゲートまで車で行けました。ここから約3kmの林道歩きです。前日降ったばかりの雪景色と青空が清々しく、ゆっくり歩いて約1時間、丁度良いウォーミングアップでした。
川を渡ってトドマツ林の急登になります。滑るので軽アイゼンを装着。本日は、上部の積雪に備えてアルミカンジキも持ちましたが出番はありませんでした。
下の方の雪はすぐ融けそうですが、送電線辺りから積雪も増えてきました。
稜線に出ると素晴らしい眺望、青空も気持ちよいです。
急登を超えて反射板ピーク、景色もいいのでもうここが頂上で良いのですが、本当の山頂はまだ先。ここは行くしかありません。最後の急登部は積雪で足場も定まらないので慎重に一歩一歩登ります。頂上では反射板ピークからは見えなかった北東側の景色が楽しめました。
しばらく景色を堪能して下山、今日も良い一日でした。