記録ID: 1670973
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ハイキング
東北
秋田県大館市：大茂内沢周回（高倉山経由）
2018年12月05日(水) [日帰り]
kmbiketrek
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 787m
- 下り
- 784m
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（大茂内沢沿い）
07:18大館市街地出発
07:27忘れ物をして再出発
07:49樹海体育館の先で右へカーヴ
07:56森へ入り大茂内橋を渡る
08:10右分岐路有
08:13滝
08:16右分岐路有
08:18砂防ダム〜崩落〜公園？
08:23糸滝
08:34大滝〜大岩〜岩壁〜橋〜滝
08:48糸滝
08:52糸滝〜橋
08:56左分岐有〜ダム〜右分岐有
09:00砂防ダム
09:02右分岐路有
09:07「キラキ々沢」〜砂防ダム〜伐採場〜ミニ滝〜糸滝
09:16秋田自動車道高架下で自転車調整
09:31再出発
09:35砂防ダム〜滝〜土砂崩れ越え
09:51自転車調整
09:55再出発〜大岩
09:59「押出沢」橋〜Y字分岐を右折
（高倉山等）
10:11-15自転車調整
10:19滝に駐輪
10:28ダム、グリーンタフ
10:33下り分岐
10:36標高360m眺望有
10:46眺望和有（高倉山）
10:57 T字路左折〜下り
11:15沢、滝
11:20沢、糸滝〜上り
11:25ススキ薮
11:27倒木〜青岩壁
11:46倒木
11:50滝、青壁、苔壁
11:55滝、右下にも沢
12:00ススキ薮
12:04ススキ薮〜倒木
12:13 448mピーク南の滝
12:28倒木、滝、落石、柴薮、ススキ薮
12:52沢で道が崩落
（復路）
13:01引き返す
13:15最初の谷間
13:29標高448mピークの南側の滝
14:08下り
14:19谷間より上り
14:32T字路を右折し下り
14:57砂防ダム
15:05自転車回収
15:09大茂内沢沿いの道に出る
15:15ぬかるみ
15:18高架下通過
15:41大茂内橋通過
15:50県道2号線を東進
16:16「雪沢温泉 大雪」
07:18大館市街地出発
07:27忘れ物をして再出発
07:49樹海体育館の先で右へカーヴ
07:56森へ入り大茂内橋を渡る
08:10右分岐路有
08:13滝
08:16右分岐路有
08:18砂防ダム〜崩落〜公園？
08:23糸滝
08:34大滝〜大岩〜岩壁〜橋〜滝
08:48糸滝
08:52糸滝〜橋
08:56左分岐有〜ダム〜右分岐有
09:00砂防ダム
09:02右分岐路有
09:07「キラキ々沢」〜砂防ダム〜伐採場〜ミニ滝〜糸滝
09:16秋田自動車道高架下で自転車調整
09:31再出発
09:35砂防ダム〜滝〜土砂崩れ越え
09:51自転車調整
09:55再出発〜大岩
09:59「押出沢」橋〜Y字分岐を右折
（高倉山等）
10:11-15自転車調整
10:19滝に駐輪
10:28ダム、グリーンタフ
10:33下り分岐
10:36標高360m眺望有
10:46眺望和有（高倉山）
10:57 T字路左折〜下り
11:15沢、滝
11:20沢、糸滝〜上り
11:25ススキ薮
11:27倒木〜青岩壁
11:46倒木
11:50滝、青壁、苔壁
11:55滝、右下にも沢
12:00ススキ薮
12:04ススキ薮〜倒木
12:13 448mピーク南の滝
12:28倒木、滝、落石、柴薮、ススキ薮
12:52沢で道が崩落
（復路）
13:01引き返す
13:15最初の谷間
13:29標高448mピークの南側の滝
14:08下り
14:19谷間より上り
14:32T字路を右折し下り
14:57砂防ダム
15:05自転車回収
15:09大茂内沢沿いの道に出る
15:15ぬかるみ
15:18高架下通過
15:41大茂内橋通過
15:50県道2号線を東進
16:16「雪沢温泉 大雪」
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
（大茂内沢沿い） 森に入ったら先ずは大茂内橋で大茂内沢を渡り、沢沿いの道を北東方向に進む。ここはまだ舗装路だが、一車線の為待避所が多く、崩落も多くてあちこちにピンクテープが巻かれている。森に入って1�匱緜�で、右に分岐路有り。その先に滝、そしてまた右に分岐路有り。どうも地理院地図とGoogleの航空写真が微妙に食い違っており、地理院地図には右の分岐路はひとつしか記載されていないが、2つの内どちらかがこれに該当する道なのかどうかまでは確認出来なかった為、取り敢えずこれは後日の課題とする。砂防ダムの先はまた崩落しているが、その先に小屋とベンチ、花壇等が有る。地図には全く記載が無く、入口にはロープが張られているが、元は公園か何かとして使用されていたのだろうか？ その後糸滝、大滝、大岩と岩壁が続き、橋を渡り、滝が更に3つか4つ続く。動物の糞を発見。更に糸滝、糸滝と橋、左の河原に出る分岐道、砂防ダム、右分岐路、砂防ダム、右分岐路、「キラキ々沢」（おかしな名前だが私は書かれていた通りに書いている）と云う標識（戻る時に気が付いたが、この脇に「横道沢」と云う標識も隠れていた）、砂防ダム、伐採場、大滝と糸滝と続く。地図では殆ど判らないが、小さな見所の多い道だ。 やがて秋田自動車道と交差する地点で、「大茂内沢第一トンネル」の高架下を潜る。高架まで登れる道が何処かに無いかと探してみたが見付からず。ここで最前からキュロキュロ妙な音が出ていた自転車の調整を行うが、結局調整は上手く行かず、再出発した後も音は止まらなかった。 高架下から先は未舗装になる。砂防ダムと滝を過ぎると、右から土砂崩れの泥が路上に溢れ出して行く手を覆っている。これは手強そうなので自転車を押しつつ慎重に渡ろうとしたのだが、次は何処に足を下ろそうかなどと考えてモタモタしていると、アッと云う間に膝まで沈み込んでしまいそうになる（しかも引き抜くには渾身の力が要る）。ここはワニの群れを踏んで池を渡るロジャー・ムーア版007の要領で素早く移動する。「吉治沢」「ホンニョウ倉沢」を過ぎ、また自転車を調整し直し、左分岐路（これが先日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1650276.html 断念した白沢の408mピーク等に通じる道なのかは未確認）、大岩、「押出沢」を過ぎ、橋で左岸に出て、Y字分岐を右折（左は「深山沢」）し、大茂内沢を離れる。 （高倉山等） この頃から風が強くなる。自転車を再度調整したが、谷間の滝の先は路面状態が悪化する様なので自転車はデポ。砂防ダムを通過。グリーンタフが多い。下り分岐路有り。標高300m位の所から東の十ノ瀬山や大山が見える。十ノ瀬山はその先でももう一度見えるが、この頃になると前方に谷間を挟んで高倉山が見えて来る。やがてT字路を左折（右は下りの直線。本来は十字路の筈だが、現在は薮化していてT字路の様になっている様だ。若しこの道が使えたら、雪沢方面まで続く大縦走路が歩けた筈だ）。 ここからは下りで、沢、滝、谷間の沢と糸滝を過ぎたらまた上りで、ススキ薮に突入し、倒木を乗り越えたら、高倉山の山腹の青いグリーンタフの岩壁が見えて来る。苔も生えていて見応えが有る。更にまた倒木と青壁、倒木、ススキ薮を繰り返す。448mピークの南側の標高300m強位の所で、本日一番の滝に遭遇。周囲をイバラに囲まれていて近付くのは難儀だが、水飛沫が上がっていて気持ちが良い。 暫く進んで振り返ると、448mピークの山頂直下に大岩がへばりついているのが確認出来る。倒木と滝を過ぎ、標高240m位の所から落石、薮、ススキ等が多くなり、200m以下になると笹薮が出現。やがて沢と合流し（高度計は標高180m程程度を指していたが、等高図を見るに実際は恐らく230m前後だったのではないかと思われる）、この辺は何分薮の中なので判断が微妙なのだが、恐らくは崩落して道が無くなっている。道が沢の先で復活する可能性も考えたが、沢は結構深い所も有りそうで長靴ではきついと思われたので、ここで断念することにする。辺りはグチャグチャでとても休める感じではないので、取り敢えず目印のマーキングテープを巻いて引き返す。 （戻り道） 448mピークの南側の滝に寄り道した頃、幸運にも少しだけ日が差して来て、水飛沫に微か乍ら虹が架かった。今度もっと天気の良い日に訪れてみようと思う。その後はまぁ色々有ったが往路の逆の繰り返しになるので省略する。 |
| その他周辺情報 | （「雪沢温泉 大雪」） 県道2号線（樹海ライン）に出た後、東に5kｍばかり進んで「雪沢温泉 大雪」で体を解す。前回来た時（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1601774.html ）にはお断わりされてしまったが、今回は大丈夫。入浴料300円。「今日は皆こちら」と言われ女湯に通される。日によって男女を交換しているのだろう。木と岩の浴槽がひとつのみで、旅情をそそる外見。 廊下の棚は古い本で一杯。昭和初期〜中期のインテリ向けの書籍が並ぶ。シリーズものだと『武谷三男著作集』やウェルズの『世界文化史大系』等渋く手堅いラインナップが目立つが、ウェルズ＝ハクスリーの『生命の科学』などは通常は国会図書館にでも足を運ばなければお目に掛かれない代物だ。外がもうすっかり暗くなってしまっていたので長居は控えたが、これだけを目当てにまた来てみたいと思わないでもない。 |
写真
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この日は何と地図を持って出るのを忘れ、一度戻って再出発。県道2号線を東へ進み、「ヤマダ電機」の角で左折する。
花壇の様なものも設けられているが、入口にはロープが張られている。公園か何かだったのだろうか？
最前からキュロキュロ言っていた自転車の調整を試みるが上手く行かず。
足場を探してモタモタしていると、アッと云う間に膝まで沈んで行きそうになる。ヤバい。足を引き抜くのに渾身の力が要る。
素早く渡り切るのがコツですな。足や車輪が泥に捕まって動けなくなる前に移動しないと危ない。
ヘアピンカーヴ地点から先は路面状態が悪化する為、自転車は置いて行く。
左の道。画面左手の尾根に道が延びている筈なのだが、現在は薮化しているのか、痕跡は発見出来ず。
茂内沢に突き当たって道は終了。続きらしきものは見当たらないのでここで諦めて引き返す。
周囲に絶えず水飛沫が舞っている所為か、滝の途中にほんのり虹が架かっているのが見える。
見分けられるだろうか？ 多分もう少し天気の良い日ならもっとはっきり見えるのではないだろうか。
撮影機器：
感想
小規模乍ら幾つもの滝やグリーンタフを含む苔生した岩壁等が魅力的。距離がやや長く、大茂内沢を離れた道は元車道とは云え崩落や落石や薮等で大分歩き難いので、日照時間が短い時だと一寸きつい。特に448mピーク南側の滝は日が出ている時だと虹が架かる可能性が高いので、成る可く天気の良い日を選んだ方が良いだろう。分岐道が幾つか有るが、現在も使用可能なものはどれなのか行ってみるまでは判らないので、確認して回る時には時間に余裕を持って無理をしないことが肝要だろう。面倉山方面への縦走路はどうも使えなさそうだが、鍋越山や、茂内沢を挟んでその西側に南北に延びる諸ピークを通る道等は、Googleの航空写真で確認する限りは歩ける可能性が高そうだが、地理院地図に記載の無い、恐らく伐採用の作業道が無数に入り乱れている様なので、迷わないよう十分な注意が必要だろう。
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