また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1674959
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

広島県 宮島(岩船岳・あての木浦)

2018年12月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
24.5km
登り
1,118m
下り
1,079m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
1:20
合計
8:31
6:40
15
6:57
7:02
24
大元公園休憩所
7:26
7:27
15
8:03
8:03
12
四差路
8:19
8:20
29
8:49
8:51
33
9:24
9:24
6
岩船(タイタニック岩)
9:30
9:40
16
9:56
9:57
21
10:18
10:18
7
10:25
10:25
25
山白山分岐
10:50
10:50
1
10:51
11:03
16
11:19
11:21
40
12:01
12:01
28
御床浦私設標示
12:29
12:40
11
大川浦分岐
12:51
12:52
33
13:25
13:26
3
13:29
13:35
20
13:55
13:55
27
14:22
14:30
5
大元公園休憩所
14:35
14:54
17
津久根島で世間話
15:11
宮島桟橋
天候 ◆2018年12月10日(月) 晴れ
            廿日市の予想気温=2℃〜11℃
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆JR山陽本線(宮島口駅)&広島電鉄宮島線(広電宮島口駅)  
 JR宮島口駅・時刻表 
     https://www.jr-odekake.net/eki/timetable.php?id=0800618
 広島電鉄・時刻表    
     http://ekikara.jp/newdata/line/3403021.htm

◆宮島口桟橋〜宮島桟橋
 JR西日本宮島フェリー http://www.jr-miyajimaferry.co.jp/time/
 宮島松大汽船      http://miyajima-matsudai.co.jp/schedule/
コース状況/
危険箇所等
 《 2018年12月10日(月)  宮島・岩船岳&あての木浦 》
7月の西日本豪雨災害、9月の連発した台風による登山道の通行に大きな支障をきたす被害はありませんでした。もとより今回のルートは、一般登山道ではなく踏み跡扱いの径路です。自然の時間経過のなかで倒れた木や径路を覆うシダなどは訪れるごとに多くなっています。

昨年12月も強烈だった海軍照射所跡より下部のシダはそのまま成長を続けており、倒木と相まって人の行く手を各所で塞いでいました。通常の径路を巻かざるを得ない箇所がいくつかありそういうところにあるトゲトゲの木にも難儀しました。今回はそれだけでなく御床山から下、樹林帯が終わり眺望が広がるあたりから始まるシダ地帯も凄いことになってました。シダによって登山靴の紐がほどけたりなど大変でした。御床山下〜海軍照射所跡で一度、覆いかぶさるシダによって道間違いをしました。

あての木桜の手前、シダ地帯から離れたら今度は倒木が以前より多く感じられました。台風など、暴風雨による被害かと思いました。新たに刈り払いされたY字路があての木桜の手前約150mのところにあります。
旧道は右手でテープもしっかり付いていますがそちらは倒木やトゲトゲで大変でした。おそらく左手に進むのかと思います。GPSを見ると右手なのですが。
右手をしばらく進むと左手から道が合流してきました。これがおそらくY字路の左手からの道(=迂回路)と思います。 ※未確認情報です

あての木浦から御床浦にある泥濘地帯ですが、気を遣うゾーンが明らかに拡大してました。ただ通行に支障があるレベルではありません。これも豪雨などによる影響か沢の流れが変わり経路を侵食しているようでした。

テープについては進路が正解ならテープがあると認識しておいた方が良いです。テープ頼みで入山されると大変なことになると思います。

※以上、個人の感想です。ご注意願います。
その他周辺情報 ◆宮島消防署 0829-44-2800
◆宮島駐在所 0829-44-1110
12月10日(月)、朝一番の
フェリーで上陸。浜に降り
てショートカットします。
2
12月10日(月)、朝一番の
フェリーで上陸。浜に降り
てショートカットします。
多々良林道(舗装路)を離れ
ここから登山道へ入ります。
(桟橋から約1時間)
多々良林道(舗装路)を離れ
ここから登山道へ入ります。
(桟橋から約1時間)
海軍省石碑
ここで右手の岩船岳縦走路と
合流。(桟橋から1時間35分)
海軍省石碑
ここで右手の岩船岳縦走路と
合流。(桟橋から1時間35分)
岩船岳の由来となった船の
舳先を彷彿とさせる岩塊。
タイタニック岩とも言う。
1
岩船岳の由来となった船の
舳先を彷彿とさせる岩塊。
タイタニック岩とも言う。
今日の最高峰・岩船岳

タイタニック岩から6分
 
今日の最高峰・岩船岳

タイタニック岩から6分
 
岩船岳からの眺望

能美島と大・小黒神島
 
岩船岳からの眺望

能美島と大・小黒神島
 
岩船岳からの眺望

右に転じると、阿多田島
 
2
岩船岳からの眺望

右に転じると、阿多田島
 
岩船岳からの眺望
マリリン・モンロー&ジョー
ディマジオ夫妻が新婚旅行の
際、降り立った岩国飛行場。
1
岩船岳からの眺望
マリリン・モンロー&ジョー
ディマジオ夫妻が新婚旅行の
際、降り立った岩国飛行場。
岩船岳から御床山、そして
樹林帯を抜けると山白山、
可部島の美しい眺望が眼前に
広がります。
岩船岳から御床山、そして
樹林帯を抜けると山白山、
可部島の美しい眺望が眼前に
広がります。
海軍照射所跡を過ぎて山白山
分岐あたりまで来ました。
強烈なシダの海を四苦八苦し
ながら下っています。
1
海軍照射所跡を過ぎて山白山
分岐あたりまで来ました。
強烈なシダの海を四苦八苦し
ながら下っています。
あての木桜

この周辺は倒木が幾重にも
折り重なっていました。
あての木桜

この周辺は倒木が幾重にも
折り重なっていました。
あての木浦

ちょこんと可部島が浮かぶ
あての木浦まで来ました。
1
あての木浦

ちょこんと可部島が浮かぶ
あての木浦まで来ました。
あての木浦

南側はモノクロームの彩
 
2
あての木浦

南側はモノクロームの彩
 
あての木浦

北側は青空が広がる。
 
3
あての木浦

北側は青空が広がる。
 
長浦

汐が満ちてきて牡蠣の
養殖ひびが海面下に。
1
長浦

汐が満ちてきて牡蠣の
養殖ひびが海面下に。
あての木浦から38分
ここで道間違い。これまで
6回ともセーフでしたが油断
禁物というこで。
1
あての木浦から38分
ここで道間違い。これまで
6回ともセーフでしたが油断
禁物というこで。
経小屋山

大野瀬戸を挟んで。牡蠣の養
殖いかだに広島を感じます。

      
2
経小屋山

大野瀬戸を挟んで。牡蠣の養
殖いかだに広島を感じます。

      
宮島の水平歩道

青い空と海、気持ちよく
歩くことができます。

      
1
宮島の水平歩道

青い空と海、気持ちよく
歩くことができます。

      
室浜砲台跡(明治期の遺構)

あての木浦から2時間20分
この先から舗装路です。

  
室浜砲台跡(明治期の遺構)

あての木浦から2時間20分
この先から舗装路です。

  
大元公園

室浜砲台跡から1時間30分。
ここから桟橋まで約20分。

※12月10日(月)はここまで  
大元公園

室浜砲台跡から1時間30分。
ここから桟橋まで約20分。

※12月10日(月)はここまで  
《12月12日・水》
実家の諸雑務を終わらせて
午後、今日も宮島へ (^^ゞ
1
《12月12日・水》
実家の諸雑務を終わらせて
午後、今日も宮島へ (^^ゞ
《12月12日・水》
大鳥居と仲睦まじい鹿の親
子。山には登らず目指すは。
4
《12月12日・水》
大鳥居と仲睦まじい鹿の親
子。山には登らず目指すは。
《12月12日・水》
「天冨良 津久根島」今日も
広島よもやま野球話 baseball
1
《12月12日・水》
「天冨良 津久根島」今日も
広島よもやま野球話 baseball
《12月12日・水》
穴子天丼+α。2019年も
たくさん来ます (^^)/
2
《12月12日・水》
穴子天丼+α。2019年も
たくさん来ます (^^)/

感想

広島に帰省する場合、時間的なこともあり空路、羽田から広島空港
か岩国空港の便を利用しています。

岩国空港から家路に着く山陽本線の車窓から対岸、宮島の海岸線が
よく見えます。7月の西日本豪雨災害、9月の連発台風の被害なのか
宮島の海岸線にも何ヶ所かこれまで見かけなかった崖崩れの痕跡を
御床浦から大江浦周辺にわたって見ることができました。

今回のルートにおいて、経路を塞ぐような被害があれば遭難の危険
もありましたが実際は大きな障害もなく計画通り、無事に歩き通す
ことができました。年に1回は岩船岳&あての木浦の周回ルートを、
という念願を果たせて一安心です。

日付は変わって12月12日(水)、実家の諸雑務を終わらせて寄り道。
宮島に渡って津久根島で食事と広島野球話を少々。思えば2016年
1月に開店されこれまで毎年、広島カープはリーグ優勝を。しかし、
あともう一歩で(日本一に)足踏みをしたままなのが残念です。

いつも食べている穴子天丼に、常連さんサービスでトウモロコシの
かき揚げを今日は入れてもらいました。
お師匠さまの思いが詰まった津久根島伝統のかき揚げであることは
ネットでチラッとだけ知っていたのですがやはり直接お話をお聞き
できる機会をいただけたのは大変光栄でした。


☆☆☆あての木浦・記録☆☆☆(181212現在)

2016年・・・4回(うち1回は山白山経由)
2017年・・・1回
2018年・・・2回(うち1回は岩船岳回避、革篭先経由)
       ※岩船岳は計8回登頂

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:541人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 中国山地西部 [日帰り]
広島県 宮島・岩船岳&あての木浦-御床浦-大川浦
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら