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Yamareco

記録ID: 1677968
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

冬山シーズン到来、新雪の比良・釈迦岳

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
12.3km
登り
1,131m
下り
1,120m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:17
合計
7:10
9:00
14
9:26
9:37
27
10:04
10:08
35
10:43
10:53
81
12:14
12:19
19
12:38
12:38
32
13:10
13:50
35
15:00
15:01
18
15:34
15:34
36
16:10
比良駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線北小松駅下車
下山は比良駅(イン谷口から比良駅間のバスは、12月の第一日曜日までで現在は来年の春分の日まで運休中)
コース状況/
危険箇所等
標高500mから上で10cm以上の積雪があります。山頂付近は、積雪50cm以上、登山道上でも吹き溜まりでは1mくらいあり、結構体力を消耗し、コースタイムの1.2倍くらいはかかったと思います
前日までの雪で白くなった比良の山並みを眺めながら向かいました
2018年12月15日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 8:46
前日までの雪で白くなった比良の山並みを眺めながら向かいました
北小松駅下車
2018年12月15日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 8:52
北小松駅下車
登山口の楊梅滝へ向かいます
2018年12月15日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 9:00
登山口の楊梅滝へ向かいます
まだ、紅葉が残っている中、雪山へ向かいます
2018年12月15日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 9:11
まだ、紅葉が残っている中、雪山へ向かいます
登山口。険しいですが、滝経由の道を登ります
2018年12月15日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 9:19
登山口。険しいですが、滝経由の道を登ります
下の雌滝から梯子もかかる険しい登山道を雄滝に向かいます
2018年12月15日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 9:32
下の雌滝から梯子もかかる険しい登山道を雄滝に向かいます
楊梅滝雄滝。こちらの方が高さもあり立派です。湖西線から見えるのがこの滝です
2018年12月15日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 9:37
楊梅滝雄滝。こちらの方が高さもあり立派です。湖西線から見えるのがこの滝です
滝の前を慎重に渡渉します。この時期、チャポンはかないませんもんね
2018年12月15日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 9:38
滝の前を慎重に渡渉します。この時期、チャポンはかないませんもんね
登山道へ戻って涼峠へ向かいます
2018年12月15日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 9:43
登山道へ戻って涼峠へ向かいます
標高300mを越えると雪が出始めました
2018年12月15日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 9:48
標高300mを越えると雪が出始めました
涼峠の分岐点。この辺りで積雪は5cm程でしょうか
2018年12月15日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 10:06
涼峠の分岐点。この辺りで積雪は5cm程でしょうか
曇っていた天気ですが、日が射して青空が見えてきました
2018年12月15日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 10:37
曇っていた天気ですが、日が射して青空が見えてきました
ヤケ山に登るほどに積雪が多くなってきた
2018年12月15日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 10:42
ヤケ山に登るほどに積雪が多くなってきた
ヤケ山到着
2018年12月15日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 10:46
ヤケ山到着
北西側に蛇谷ヶ峰、その奥にも雪を被った武奈ヶ嶽、三重嶽などが見えてきました
2018年12月15日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 10:48
北西側に蛇谷ヶ峰、その奥にも雪を被った武奈ヶ嶽、三重嶽などが見えてきました
これから登るヤケオ山
2018年12月15日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 10:49
これから登るヤケオ山
ヤケ山を越えると先行の踏み跡もない新雪に
2018年12月15日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 10:59
ヤケ山を越えると先行の踏み跡もない新雪に
高度が上がると雪を被った梢越しに琵琶湖が望めるようになります
2018年12月15日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 11:15
高度が上がると雪を被った梢越しに琵琶湖が望めるようになります
伊吹山もすっかり冬山装備になったようです
2018年12月15日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 11:19
伊吹山もすっかり冬山装備になったようです
新雪なので50cmほども沈みました
2018年12月15日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 11:24
新雪なので50cmほども沈みました
急斜面ではもがきながら登るところも
2018年12月15日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 11:36
急斜面ではもがきながら登るところも
登って来ると白くなったリトル比良の山並みと琵琶湖、正面奥に伊吹山、少し右に霊仙山などが見渡せました
2018年12月15日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 11:40
登って来ると白くなったリトル比良の山並みと琵琶湖、正面奥に伊吹山、少し右に霊仙山などが見渡せました
蛇谷ヶ峰方面
2018年12月15日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 11:40
蛇谷ヶ峰方面
ヤケオ山への登りは雪が深くてもう大変でした
2018年12月15日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 11:45
ヤケオ山への登りは雪が深くてもう大変でした
稜線上の樹々はこの辺りから雪の綿帽子じゃなくて霧氷に代わってきました
2018年12月15日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 12:07
稜線上の樹々はこの辺りから雪の綿帽子じゃなくて霧氷に代わってきました
青空の方が映えるけど
2018年12月15日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 12:09
青空の方が映えるけど
ヤケオ山を過ぎるとまた、ガスが掛かってきました
2018年12月15日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 12:25
ヤケオ山を過ぎるとまた、ガスが掛かってきました
予定時刻を大分オーバーして漸く釈迦岳山頂に到着です
2018年12月15日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 13:12
予定時刻を大分オーバーして漸く釈迦岳山頂に到着です
標識板の前で記念撮影しました。この標識もそのうち隠れてしまうぐらい積もるのでしょうか
2018年12月15日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/15 13:13
標識板の前で記念撮影しました。この標識もそのうち隠れてしまうぐらい積もるのでしょうか
山頂周囲の霧氷の林です
2018年12月15日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 13:35
山頂周囲の霧氷の林です
ガスが晴れて高島トレイルの武奈ヶ嶽、三重嶽と琵琶湖北部が望めました
2018年12月15日 13:49撮影 by  SC-04J, samsung
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12/15 13:49
ガスが晴れて高島トレイルの武奈ヶ嶽、三重嶽と琵琶湖北部が望めました
イン谷口に下る途中から望む琵琶湖
2018年12月15日 14:27撮影 by  SC-04J, samsung
12/15 14:27
イン谷口に下る途中から望む琵琶湖
琵琶湖バレーのある打身山、蓬莱山(正面奥)と堂満岳(右)
2018年12月15日 14:28撮影 by  SC-04J, samsung
12/15 14:28
琵琶湖バレーのある打身山、蓬莱山(正面奥)と堂満岳(右)
漸く神璽谷の道まで下ってきました
2018年12月15日 15:00撮影 by  SC-04J, samsung
12/15 15:00
漸く神璽谷の道まで下ってきました
古い比良リフトの山麓側の施設跡です
2018年12月15日 15:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/15 15:21
古い比良リフトの山麓側の施設跡です
イン谷口からは比良駅まで歩きます。途中振り返れば釈迦岳がくっきりと姿を見せていました。右側の稜線を悪戦苦闘の末に登ったと思うとひとしおですね
2018年12月15日 15:59撮影 by  SC-04J, samsung
12/15 15:59
イン谷口からは比良駅まで歩きます。途中振り返れば釈迦岳がくっきりと姿を見せていました。右側の稜線を悪戦苦闘の末に登ったと思うとひとしおですね
比良駅が近づいてきました。琵琶湖対岸に三上山(近江富士)です。お疲れ様でした
2018年12月15日 16:00撮影 by  SC-04J, samsung
12/15 16:00
比良駅が近づいてきました。琵琶湖対岸に三上山(近江富士)です。お疲れ様でした

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

これが今年の登り納めか。年も押し詰まってきてまだ年賀状も書いていないが、年内に霧氷が見たかったのと、12月末で使えなくなる昼特切符の残りを使いたくて比良へやってきた。
幸い、木曜日辺りからぐっと冷え込み、土曜日は天候も良くなるという予報に期待して、いつも一緒してくれるdexorosyroさんとsattonに今回も付き合わせてしまって湖西線北小松の駅を降りた。駅に着く前から湖西線の堅田を過ぎると左手車窓からは思いの外に白く雪を被った山並みが間近に見えて、こりゃ本格的な冬山になるんじゃないだろうかと思っていたが、歩き始めて1時間も過ぎたころから、本当に冗談じゃなくなる位の雪の多さにびくびくで進むことになった。
ヤケ山まではそれでも先行者の足跡が有ったが、その方はヤケ山から引き返してしまったため、その後、ヤケオ山から釈迦岳へは踏み跡もない新雪の斜面を歩くことになる。新雪のさらさらとした雪のためアイゼンなどを付ける必要は無いが足が潜って深くなるにつれて足上げも大きくなって体力を消耗すること甚だしい。交代で先頭を歩くが道も良く見極めができず、とにかく歩き易そうな空間を尾根を外さないようにして上へ上へ登った。今回分かったのは、本来の登山道は結構吹き溜まりになるのかかなり積雪が多くなって却って歩きにくいということだった。それでもヤケオ山辺りからは琵琶湖方面の展望も開け、待望の霧氷も現れて、疲れはあるものの撤退は考えずひたすら釈迦岳山頂を目指した。青空がのぞくかと思えば、日が隠れたり、ガスが出たりと結構目まぐるしい気候で、思った以上の積雪のため予定時刻を1時間ほどオーバーして釈迦岳山頂に着くことになったが、風がほとんどなかったことが幸いし、恐らく気温は氷点下だったと思われたが大きな消耗もなく辿りつけたのはそのお蔭だったのだと思う。
釈迦岳山頂の樹林の中で雪の上にシートを敷いての短いランチをさっさと終え、神璽谷の方へ下ることにした。下山の方も山頂から暫くは踏み跡があったが、その踏み跡はワンゲル道の方へ延びていたため、結局神璽谷への下山路はやはりまっさらな新雪の急斜面を下ることになった。途中、稜線の縁を歩くときは、まだ雪庇にはなっていないものの、余り際に近付かないように結構神経を使いながら下ることになった。
そして踏み跡のあるカラ岳側からの下山路に合流した時には正直ほっとした。後は、古い比良ロープウェイのシャカ駅を通って神璽谷道へ下り、イン谷口へ。そこの駐車場で、釈迦岳山頂にあったワンゲル道からの踏み跡のつけて北比良まで縦走して下りてこられたグループの方と出会うことになった。お互い、結構な積雪の中の登山、ご苦労様でした。

【今年の山行43回目】
 今回の歩行距離:12.8km 2018年の累積距離:612.7km
 今回の累積標高:1,296m 2018年の累積標高:52,707m

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