冬の剣山 登山修行

2018年12月18日(火) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:08

7:01 見ノ越登山口
7:54 7:59 リフト西島駅
8:13 8:15 刀掛ノ松
8:38 8:38 剣山頂上ヒュッテ
8:45 8:52 剣山
9:43 9:54 次郎笈
10:43 10:48 剣山
10:56 10:56 剣山頂上ヒュッテ
12:39 12:41 刀掛ノ松
12:47 12:47 リフト西島駅
13:06 13:09 見ノ越登山口
13:09 ゴール地点

天候

数日前から18日の朝方まで雪
朝：霧　9時頃から晴れ時々くもり
気温：駐車場1400m　6時頃−4℃　　頂上10時頃−8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日から移動し、見ノ越泰一駐車場（1400m）にて駐車・車中泊。外の気温は−2℃。

コース状況／危険箇所等

・つるぎ町から駐車場までの438号線の道路の状況
　　1200m付近から積雪がありスタッドレスタイヤ必須。途中、ノーマルタイヤの軽がスリップで登れず、諦めて引き返していました。
・登山口から頂上まで
　積雪20〜30cmで危険な箇所は特になし
・アイゼンは着用せず。装備はしておく事。

その他周辺情報

下山後は、木綿麻温泉（ゆうまおんせん）￥400

写真

12/17 17:29

17日の夜の見ノ越第一駐車場付近の438号線の積雪3cmくらい

12/18 6:56

18日朝の見ノ越第一駐車場積雪　夜も雪が降り、さらにつもり6cmくらいになっていた

12/18 6:56

美馬市側へ行く438号線の見ノ越トンネル（駐車場そば）と道路の積雪

12/18 6:58

剣山登山口です。

12/18 7:01

剣神社に安全登山祈願して出発。

12/18 7:30

登山道の積雪はこの付近10cmくらい

12/18 7:56

鳥居を通って西島駅方面へ。

12/18 7:59

剣山リフト西島駅の裏手から刀掛の松方面への登り口

12/18 8:03

「刀掛の松」手前のあたりから霧氷となっていました。

12/18 8:14

西島駅からわずか15分で、刀掛の松付近が見えて来ました。

12/18 8:14

刀掛の松です。山側は霧が晴れません。

12/18 8:15

剣山の案内図です。

12/18 8:16

積雪の量はベンチの上に積もっている感じです。

12/18 8:22

太陽の光が一瞬射し込んで明るくなったが、直ぐに霧に覆われてしまいました。天気は良くなりそうにも無い。

12/18 8:22

この木が刀掛の松なのか？

12/18 8:28

天気が良ければ、延長線上に剣山が見えるはずだが、残念。

12/18 8:37

剣山の下の鳥居が見えて来ました。剣山本宮と書いて有ります。

12/18 8:39

剣山本宮です。

12/18 8:42

頂上の遊歩道から。霧に囲まれて回りは何も見えません。

12/18 8:47

剣山頂上ですが、回りは霧で真っ白。

12/18 8:48

ところが、突然青い空が！

12/18 8:49

一変に霧が晴れ出しました。

12/18 8:49

剣山全体の風景がやっと見えて来ました。

12/18 9:00

次郎笈の頂上付近はまだ晴れて来ません。

12/18 9:00

まだまだしっかり晴れる感じはしません。

12/18 9:06

徐々に雲が消えて行きます。行ける！

12/18 9:11

真っ青な空の下に映えてた次郎笈へ向かって心躍ります。

12/18 9:11

剣山を振り返ったが、こちらがはまだ雲がかかっている。

12/18 9:17

青空に霧氷が映えています。

12/18 9:29

エビの尻尾みたいな感じになっています。

12/18 9:41

次郎笈まであと少し。

12/18 9:46

次郎笈で記念撮影。ところが、また、ガスって来出しました。

12/18 9:55

頂上付近の霧氷。

12/18 10:01

次郎笈側からの剣山も晴れて来ました。

12/18 10:06

三嶺への分岐点です。

12/18 10:13

剣山も良く見えるようになりました。

12/18 10:45

やっと晴れて来ました。剣山頂上で記念撮影。

12/18 10:46

しめ縄が土俵のような形で祀ってあります。

12/18 10:57

剣山本宮裏手の大岩も良く見えるようになりました。

12/18 11:09

剣山から少し下った行場へ向かう事にした。

12/18 11:12

行場につくと写真の様な鎖場が30,40m。

12/18 11:12

鎖は少し雪で凍り付いていました。

12/18 11:14

鎖に手と足をしっかり三点支持しながら体がやっと通れる様な岩の間を慎重に下りました。

12/18 11:15

無事に下り終えて振り返って観察。良い具合に岩と岩の間に隙間が出来ており、ここに鎖が張ってあります。確かに修行としていい場所だと思う。

12/18 11:19

たぶん、この岩場も何か修行の場になっているのでは。

12/18 11:19

刀掛の松への標識にしたがって進んだのだが、途中で道を間違い、下りすぎてしまい、このままトラバースしながら登山道まで行けると思ったが、安全の為に途中から再度刀掛の松へ登り返し時間・体力ロス。本当の修行の場になってしましました(^_^)

12/18 12:42

刀掛の松に出ました。

12/18 12:42

往路時には見えなかった頂上の建物は、視界が晴れて見えるようになっていました。

12/18 12:42

青空下での霧氷も全然違った表情になります。

12/18 12:43

綺麗な霧氷を楽しみながら13時頃、駐車場へ下山。

12/18 13:36

帰りの438号線の道路から見た剣山です。

12/18 13:36

同じく、帰りの438号線の道路から見た見ノ越です。

12/18 13:40

帰りの道路の積雪は、こんな感じでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

まっちゃん

百名山96座目、剣山登山。
数日前から天気予報とにらめっこ。18，19日の2日間しか晴れないという予報だったので、（TENKI＋Moreは一日中晴れの予報だったの）、遙々、四国の百名山を登りに来たが、ヤマテンの予報は霧に覆われる予報となっていたが、TENKI＋Moreは外れて、ヤマテンの予報がバッチリと当たっていた。頂上に立ったタイミング当たりから晴れだし、山の神様が願いを叶えてくれたに違いない。感謝。行場となどんなところから見ておきたいと思い、行場の体験をしてきたが、チョット道を遠回りしてしまった。これも、山の神様が与えてくれた行場の修行・試練と思いながら無事下山してきました。剣山・次郎笈は登山口からの標高差はわずか500mくらいなので非常に楽なコースであり、行場へ寄り道しなければ、私の足で4時間半くらいで往復できる山です。危険箇所も無いので車で上がる事ができる様であれば、四国の冬山として楽しめる山だなと思った。
19日は、天気を祈って石鎚山だ。