御在所岳 奇岩と霧氷そして青空 中道ルート
- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 898m
- 下り
- 896m
コースタイム
10:57 中道登山口
11:26 おばれ石
11:48 地蔵岩
11:55 キレット
12:48 富士見岩
13:10 アゼリア前氷瀑
13:30 御在所岳三角点
13:36 御在所岳山頂 13:50
13:55 アゼリア(昼食・トイレ) 14:34
14:39 ロープウェイ山頂乗り場
15:00 駐車場
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ乗場に駐車場(平日=500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路には雪は無く安全なドライブでした ここ数日 積雪は少なかったようで 登山道は凍結部分が多く見られ けっこう滑りました 鎖場や 岩場を外側から廻り込む場所なども 滑りやすく 注意が必要です |
写真
感想
天気が良さそうなので 嫁さんと御在所岳 行ってきました。
20年以上前 子供を連れて スキーに来て以来です。
青空の霧氷も見たいし 嫁さんの足が調子悪いので 下りで楽出来る(ロープウェーで下山)御在所岳は最適と考えました
ロープウェイ乗場駐車場までの道中は 路面には雪もなく快調なドライブでした
ロープウェイ乗場でトイレを済ませ 隣の売店で登山道イラストマップを300円で購入 ロープウェイ乗場横を通過して 中道登山口まで川沿いを歩きます
約30分で中道登山口に到着 ここから暫くは花崗岩が風化した土壌である真砂土の 急な登りとなる (雨後では歩きにくそう)
路面は いたる処 凍結しておりけっこう滑るのだけど 積雪の無い岩場が交互にあって アイゼンを付けるタイミングに悩みました
ロープウェイの真下を通過し 約30分で尾根筋に出ました おばれ石 地蔵岩 どれも 考えてた以上の大きさと迫力です
青空で遠くに見える鈴鹿山系の山並みも とってもきれい 人気のルートなのも納得です
キレットの下りは高所恐怖症の私にとって けっこうスリリングでした これ以外にも この山の鎖場 岩場を外側から廻り込む場所などどこもスリル満点
嫁さんは 平然と歩いてましたが(きっと どこか壊れてるんだと!!)
山頂近くになると 雪も深くなり やっと霧氷が現れました。 三角点 頂上どこから見ても 青空の下 霧氷に覆われた山々 最高にきれいです
今日も エビの尻尾をチェック(小海老がいっぱいです) いつまで見ていても飽きませんけど 風が強く けっこう寒いです
今回は 下り ロープウェイ利用だから のんびり昼食です アゼリアであったかい昼食をとり 時間にあせることもなく ロープウェイに乗り込みました
ロープウェイからは 先ほど登ってきたルートが見え 改めて感動しました。
帰りは ロープウェイ乗場で日帰り温泉入浴券(タオル付き500円)買って グリーンホテルで入浴しました 事前にネットで見たとおり きれいなお風呂で最高でした
今日も いい日になりました。
登られた二日前に、別の登山道から御在所岳の
山頂を目指しましたが、悪天候と深雪に敗退
しました。あのとき見れなかった山頂周辺の
写真を拝見できて、うれしく思います。
この山の樹氷の美しさは極上だと、お写真を
拝見して再認識しました。
中道でのアイゼン、つけるタイミングが難しい
ですよね〜
この山行きの前に 鎌ヶ岳〜御在所岳縦走(途中撤退) 見せていただきました。
初めてずくしの御在所登山なもので みなさんからの情報集めないと 右も左も判りません。
感想に書いたように 御在所岳は 20年ほど前に 子供連れて スキーで行ったのですが その時 見た樹氷は今でも格別だったと記憶してます。
ここ20年ほど 信州でのスキー三昧で いろんな雪山を見てきましたが 御在所の樹氷は 相当レベルだと思います。(あくまでスキーで見た範囲ですけど)
大阪・奈良の山とは違う 奇岩の数々 どこを見ても感動でした(高いところ苦手なので けっこうびびってましたけど)
アイゼンはキレットの下りでは 外したり 何度か付け外ししました 面倒だけど 安全第一だと思ってますので
私は 昨年の10月から 山登り始めた初心者で なかなか 青空には恵まれませんが 日帰りで行ける範囲で 頑張ってみます。
お互い 安全に山登り 楽しみましょうねー
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