鍋割山（寄大橋より）

2018年12月25日(火) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 9.4km
• 登り: 997m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:56

7:18 スタート地点
7:19 7:19 やどりき水源林ゲート
7:33 7:33 雨山峠登山口
8:26 8:28 釜場平
9:14 9:18 雨山峠
9:50 9:50 棚沢の頭
10:05 10:05 鍋割峠
10:28 11:36 鍋割山
12:03 12:03 後沢右岸尾根分岐
12:59 12:59 雨山峠登山口
13:12 13:12 やどりき水源林ゲート
13:14 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋脇の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

寄大橋〜釜場平
　川幅の広い渡渉が続きます。対岸の取付き点を確認して進みましょう
釜場平〜雨山峠
　高巻道が始まります。道幅が狭く肩も緩いので踏み外し注意です。
　寄沢に下ると狭い沢の中を歩きます。荒天時など水量が多い時は十分な
　注意が必要でしょう
雨山峠〜鍋割山
　数か所、白ザレの鎖場があります。滑り易いので滑落注意です
鍋割山〜寄大橋
　後沢乗越手前1000m付近から右岸尾根を下りました。新たに作業路が
　整備されて歩きやすい道でした。経路沿いには間伐材が並べられており
　迷う心配は少ないと思いますが、あくまで作業経路なので自己責任での
　通行をお願いします

写真

12/25 7:17

寄大橋脇の駐車場から出発

12/25 7:18

やどりき水源林のゲートを抜けます

12/25 7:33

15分ほどで登山口に到着。ここから登山道になります

12/25 7:42

尾根先を越えて最初の渡渉

12/25 7:46

右岸の林を抜け、堰堤を越えます

12/25 7:47

左岸へ2回目の渡渉。対岸の渡渉点を確認して進みます

12/25 7:55

右岸へ3回目の渡渉

12/25 8:01

左岸へ4回目の渡渉

12/25 8:06

左岸へ渡渉後、沢沿いに進まずに柵沿いの道まで上がります。迷いやすい場所です

12/25 8:06

柵沿いの道には追悼碑があります

12/25 8:17

柵沿いに進み、左に見える沢を少し高巻に渡ります

12/25 8:21

大きく崩壊した沢に出ます

12/25 8:22

対岸の梯子を上ります。ここの梯子は来るたびに少しづつ場所が変わっています

12/25 8:24

桟道を渡り、緑色の崖を上がると

12/25 8:26

釜場平に到着します

12/25 8:38

釜場平から尾根を一つ越えるとコシバ沢に出ます

12/25 8:45

コシバ沢を越えると高巻の道になります

12/25 8:51

道幅も狭く肩も緩いので注意して進みます

12/25 8:53

支沢に下りてきました

12/25 8:56

沢の中を歩き、正面に見える階段で小さな尾根を越えます

12/25 9:04

寄沢に下りてきました。ここから沢を詰めます

12/25 9:06

今日はチョロチョロですが、水量が多い時には小滝になる岩場を上がります。

12/25 9:08

沢は左に曲がっていきます

12/25 9:11

沢を詰めて奥の階段を上がると

12/25 9:14

雨山峠に到着です

12/25 9:19

稜線に向かい急登を登り

12/25 9:25

一旦緩やかな稜線に出ます

12/25 9:31

その後はヤセ尾根を超え

12/25 9:33

ザレた白ザレの鎖場を下り

12/25 9:44

急登の鎖場を登り

12/25 9:50

棚沢の頭に到着。鍋割山まであと1.1km

12/25 9:51

30mほどのザレ場の鎖場を登ります

12/25 9:53

ザレ場上部。足場は豊富にあるので慎重に登れば大丈夫

12/25 10:00

丸尾根になり、正面に鍋割山が見えました

12/25 10:05

鍋割峠に到着します

12/25 10:05

石仏が迎えてくれます

12/25 10:11

いよいよ鍋割山に取り付きます。ここの階段も補修されています

12/25 10:12

北西方向の展望が広がります。檜洞丸は雲の中

12/25 10:12

中央右奥には雪を冠った北岳。左奥には南アルプスの峰が見えています

12/25 10:18

階段が新設されています

12/25 10:22

山頂まであと少し

12/25 10:29

鍋割山山頂に到着

12/25 10:29

富士山が少しだけ頭を見せています。手前には今歩いてきた稜線がド〜ン

12/25 10:30

鍋割山荘は11時から営業とのこと。鍋焼きうどんは少し
お預け

12/25 11:00

鍋焼きうどんを待つ間に富士山が姿を見せてくれました

12/25 11:03

見えて良かった〜

12/25 11:34

光る海に真鶴半島が伸びています

12/25 11:34

江ノ島の向こうには三浦半島もうっすらと見えます

12/25 11:36

そろそろ帰りますか

12/25 11:49

檜洞丸が姿を見せてくれました。霧氷でしょうか頭が白くなっていました

12/25 11:58

ズンズン下ります

12/25 12:03

後沢乗越手前1000m付近から右に逸れ、右岸尾根に入りました

12/25 12:04

あれ、道が新しくなっている

12/25 12:07

少し下ると作業用モノレールも伸びていました

12/25 12:13

きれいに整備された階段。すごい！

12/25 12:21

たくさんの間伐材が並んだ尾根を下ります

12/25 12:32

この辺りから昔の道に戻ります

12/25 12:42

急斜面をジグザグに下っていくと道標があります

12/25 12:43

ここは登山口入口方面に下ります。（作業経路を下ってきました）

12/25 12:55

登山道に合流

12/25 12:59

5分ほどで登山口に着きました

12/25 13:02

モノレールの車庫はここにありました

12/25 13:14

駐車場に戻りました。今年の山行はこれで終わりです

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

ここ数年、年末に鍋割山に登り鍋焼きうどんを食べて一年の山行の締めくくりとするのが恒例行事となってきた。今年は少し早めではあるが2年ぶりに雨山峠から歩くことにした。
このルートは渡渉の多いルートだが、沢沿いの崩落等が多く、桟道や梯子のかけ替え等の補修が繰り返されている。今年も多くの場所で登山道の補修が行われていた。また、後沢右岸尾根の作業道も一新されていた。
私たちが安全に山を歩くことができるのも、豊かな森の中を歩くことができるのも、こうした山を守り、登山道を整備してくださる人々のおかげで
あることを強く感じ、感謝の気持ちをもって今年の山行を納めたいと思う

コメント

verubara

鍋割山で一緒に並んでたかも
鍋割山荘で１１時前に一緒に並んでいて「あ、富士山が見える！」と叫んでしまった私です。富士山見えてよかったですよね。100名山をあと１座の達人が、そこにいらっしゃるとは気づきませんでした。レコ、ときどき拝見して勉強させてもらいます。

simtak

Re: 鍋割山で一緒に並んでたかも
コメントありがとうございました。燕に登ったぼくちゃんと一緒に来られた方ですよね。確かにその場にいました。２番目にむっつり座っていたのが私です。
verubaraさんは丹沢の前に百蔵山に登っていられるようですが、私は扇山に登りました。また、どこかでお会いするかもしれませんね。
では、来年の燕目指して頑張って下さい。ありがとうございました