茅ヶ岳 百の頂に百の・・・

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:12

8:56 深田公園
9:18 9:18 林道分岐
9:52 9:55 女岩
10:40 10:57 深田久弥先生終焉の地
11:21 11:40 茅ヶ岳
11:58 12:04 石門（岩門）
12:25 12:26 観音峠分岐
12:28 12:29 金ヶ岳（南峰）
12:42 13:15 金ヶ岳
13:21 13:26 金ヶ岳（南峰）
13:28 13:35 観音峠分岐
13:55 14:02 石門（岩門）
14:23 14:26 茅ヶ岳
14:37 14:43 千本桜分岐
15:47 15:47 林道分岐
16:05 16:05 深田公園
16:08 ゴール地点

天候

■12/29
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーで深田記念公園駐車場へ。

登山口：深田記念公園駐車場
ルート：深田記念公園駐車場→女岩→深田久弥終焉の地→茅ヶ岳→金ヶ岳→茅ヶ岳→尾根ルート→深田記念公園駐車場
下山口：深田記念公園駐車場

■帰り
マイカーで深田記念公園駐車場から次の山へ。

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道はよく整備されています。
女岩の直上の登山道は急斜面であるうえに、この時期は落ち葉が厚く堆積して足元が見えずらく、注意を要します。

その他周辺情報

■日帰り温泉
山梨日帰り温泉 湯めみの丘（甲斐市）

写真

12/29 8:54

深田記念公園兼茅ヶ岳登山口の駐車場。　
ここからスタートです。

12/29 9:05

まずは平坦な道で林の中を進みます。

12/29 9:18

いったん林道を横断してさらに進みます。

12/29 9:57

徐々に登っていくと女岩に到着です。　
落石の危険ありとのことで、岩に近づくことはできません、

12/29 9:57

登り途中の道から女岩を望みます。

12/29 10:00

岩の基部にはつららが見えます。

12/29 10:04

女岩上部は急勾配なうえに落ち葉が厚く堆積していて、要注意です。

12/29 10:13

だいぶ落ち葉に埋まってます。　
足元の様子がわからないので要注意。

12/29 10:13

ところどころ落ち葉の深い場所が続きます。

12/29 10:33

谷の源頭に着いた感じ。　
斜面をぐいぐいと登っていきます。

12/29 10:51

谷を登りきると尾根筋に場面が転換します。

12/29 10:54

霜柱の道。

12/29 10:56

深田久弥終焉の地に到着。金峰山がよく見える場所です。　
この地で日本百名山の著者、深田久弥氏が逝去したのは1971/03/21のことだそうです。

12/29 10:57

金峰山には雲がかかっています。

12/29 11:10

大菩薩連嶺方面を望む。

12/29 11:13

そして富士山！　
今日は富士山が綺麗に見えます。

12/29 11:13

表面がテカテカな感じ・・・　
この時期の富士山は凍てついた世界でしょう。

12/29 11:14

周囲の山と比べても段違いな存在感の富士山。

12/29 11:20

上下青やん。ウェアの選択失敗しましたね。

12/29 11:22

茅ヶ岳頂上に到着です。

12/29 11:23

南アルプス山頂部は雲に覆われています。　
雪が降っているようにも見えます。

12/29 11:23

八ヶ岳も雲の中ですね。

12/29 11:24

山頂にあるリアル地形盤

12/29 11:31

鳳凰三山が見えます。　
地蔵岳のオベリスクも見えます。

12/29 11:35

そして富士山！

12/29 11:35

では、茅ヶ岳の奥の金ヶ岳を目指しましょう。　
そのまえにがっつり下りそうだけど・・・

12/29 11:35

二等三角点「茅ヶ岳」。

12/29 11:41

金ヶ岳に向けて、鞍部まで下ります。　
位置エネルギーの無駄使い来たこれ。

12/29 11:53

鞍部にある石門。　
この石の門をくぐって先に進みます。

12/29 12:05

再び登りに転じる道。

12/29 12:12

ガシガシ登っていきます。

12/29 12:13

茅ヶ岳よりも高い位置に登ってきました。

12/29 12:26

金ヶ岳南峰に到着。山頂の北峰までまだもう少しあります。

12/29 12:26

あと40分って言われて、まだ金ヶ岳まで40分かかるのかと思って一瞬びびった。　
茅ヶ岳に戻るのが40分ですね。

12/29 12:34

金ヶ岳南峰と北峰の間にあるコルへ下ります。　
位置エネルギーの無駄使い以下略。

12/29 12:38

鳳凰三山！

12/29 12:38

金ヶ岳への道は両側にツツジ群落。　
花の時期はすごいことになりそうですね。

12/29 12:42

金ヶ岳頂上に到着。　
こちらのほうが茅ヶ岳よりも60m高い位置にあります。

12/29 12:44

釜無川の谷を眼下に望む。

12/29 13:19

こちらもなかなか見事な谷です。

12/29 13:23

茅ヶ岳に戻ります。　
当然下った分は登らないといけないわけで。

12/29 13:24

なかなか富士山と茅ヶ岳が一直線上に並ばない。

12/29 13:25

うーん、これは良い富士山。　
松の木も良いですね。

12/29 13:25

富士山と茅ヶ岳と甲府盆地。

12/29 13:30

茅ヶ岳への道。

12/29 13:50

厚い雲に覆われた金峰山。

12/29 14:01

石門に戻ってきました。

12/29 14:02

なかなか不思議な地形です。

12/29 14:02

石門の窓

12/29 14:13

足元の苔

12/29 14:23

茅ヶ岳まで戻ってきました。　
金ヶ岳往復はなかなかハードでした。

12/29 14:24

金ヶ岳を振り返る。　
八ヶ岳の雲も晴れてきたようです。

12/29 14:24

山頂部が雪化粧した八ヶ岳をズームアップ。

12/29 14:25

空撮みたい。

12/29 14:28

That is Mt.Fuji.

12/29 14:33

帰りは尾根ルートで下ります。

12/29 14:36

千本桜分岐を通過。

12/29 14:44

なかなか歩きやすい道です。

12/29 15:02

決して怪しいものではないです。　
結構木が登山道にせり出していまして・・・このような動きをしないと回避できないのです。

12/29 15:18

やや道が広くなってきました。

12/29 15:22

小鳥さんが集結して給餌中でちょっと通りづらかった。通るけどね・・・　
ヒガラでしょうか？

12/29 15:46

林道まで戻ってきました。

12/29 16:07

無事駐車場に帰還。おつかれさまでした。

12/29 18:56

帰りに立ち寄った甲府市街地の昔ながらの定食屋がボリューミー。美味。

撮影機器：

Xperia XZs SoftBank SONY

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

hirokaz

2018年登り納めシリーズ第1弾、茅ヶ岳です。
いつも山の頂上から、そして高速道路から、眺めてきた茅ヶ岳ですが、実際に登るのは初めてです。
南麓の深田記念公園からのルートで、せっかくですから最高峰の金ヶ岳にも登ることにしました。先週はずっと体調が悪かったので行けるかどうか心配でしたが、無事に体調も回復して登ることができました。

日本百名山の著者、深田久弥氏が亡くなった山としても有名なこの茅ヶ岳。
登山口の深田記念公園には「百の頂に百の喜びあり」という言葉が刻まれています。

まだまだ先は長いですが、私が百の頂に立った時、百の何があるでしょうか。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　171記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　36/100
日本百名山　53/100
日本二百名山　71/200(+1 茅ヶ岳)
日本三百名山　85/300
一等三角点百名山　26/100
都道府県最高峰　14/47
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