稲村尾根から雲取山〜三条の湯


- GPS
- 10:04
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,807m
- 下り
- 2,817m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:45
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:丹波山温泉からバスで奥多摩駅 |
写真
感想
三条の湯がいいという話を聞いて、山の中でゆっくりするのも悪くない。
お祭りから行くと近すぎるし奥多摩駅から石尾根ではテント泊装備だと到着が遅くなる。
稲村岩尾根は、鷹ノ巣谷に行く時にいつも近くを通るけど、これまでに行ったことがないので稲村岩に決まり。
久々に乗るバスは東日原行ではなく鍾乳洞行となっていました。
これまで工事中だったのでしょうか。
平日のためかガラガラで自由降車区間はどこでも降りられるそうなので、稲村岩尾根の登山口ちょうどに降ろしていただけました。
降りたのは2人、でももうひとりは荷物も小さくおそらく日帰り。
稲村岩分岐までは岩の下部を通り沢通しに登ります。
分岐でザックをデポ。
登っていくと踏み跡は何本かあるようで辿った道は左から巻いて微妙で高度感もあり少し危険な感じでした。
でも適当に登っていくと頂上に到着。先程の登山者にお会いする。
頂上には祠もあり参拝していく。
分岐の看板を見ると死亡事故発生と書かれており、なるほど、ルートファインディングできない人は止めといた方が良さそう。
今日はテント泊装備で鍋にビール2本、ワインもあり重いので走ることは不可能です。稲村尾根はブナも多くきれいな尾根で歩きやすい。
ヒルメシクイの少し前で100mくらい上に先程の登山者が見えたのでスピード落とさずどんどん登っていきます。
でも冷たい冬山の風が吹いてきてすごく寒い。
ヒルメイクイをすぎると鷹ノ巣谷で詰めあげた場所に到着。
鷹ノ巣山頂上で先程の登山者に追いつき休憩。
頂上は風もなく南側はポカポカで温かい。
七ツ石山の手前の神社はきれいになっていて参拝させていただきました。
奥多摩小屋は今年で終わりでテントも1張あり。
雲取避難小屋にザックをデポし頂上へ。
避難小屋の中は暖かくパン休憩。
三条の湯に向かうといきなり道に雪があり凍って時間がかかりそう。
ここはチェーンスパイクの出番。
しばらく下ると凍結したところもなさそうなのではずす。
三条の湯に到着しテント泊の申請と鹿肉の燻製も購入。
風呂が男女1時間交代の旨教えていただく。
なんと30分後から男なので早速テント設営し風呂に入れる!
テント場に降りていくとヤマレコで見ていた場所(一等地)が空いていることがわかりそこに決定。この時点で、全部で4張り。
お湯はぬるぬるでやわらかくて温かい!
風呂の後はテントでひとり宴会。しょうが鶏鍋に鶏肉、白菜、しめじ、えのき、厚揚げ、ほうれん草、春雨にビール2本とワイン。
寝る前にもう一度温まって寝ることにする。
入る時は3,4人が一緒に入りました。これでもまだマシな方で、毎年の年末の最終の平日に来るという方もいらっしゃいました。
夜は久々にすご〜く寒く、夏用シュラフ、ゴアシュラフカバー、ダウン(上)、ゴア雨具上下、毛のロングソックスでは厳しかったです、それでもなんとか眠れました。
翌朝、外に出して忘れていたポリ容器の水がカチカチに凍っていました。
翌日は丹波まで下るだけかと思ったら途中迂回路がありけっこう登りがありました。
丹波天平はひろ〜い平らな森で奥武蔵のウノタワのようでした。
天平までの道では右に富士山、左に雲取山が木々の間から見え巨木もある気持ちのいい森の道でした。
お疲れ様でした!
天気が良くて最高な山日和でしたね!
私も三条の湯に行ってみたくなりました。またお会いしたらお話聞かせてください^_^
sea_paraさん、おはようございます。
寒かったけど、おかげで汗もかかず、sea_paraさんが前にいてくれて、一気に稲村尾根登れました。連休などの土日は混んでいるそうなので平日がおすすめです。
温泉入ってテントで寝ると疲れもとれて最高です。
またリピートしようと思います。
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