ウトウノ頭からタワ尾根(モノレール車両と遭遇)〜長沢背稜〜雲取山

2012年02月11日(土) 〜 2012年02月12日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,017m
• 下り: 2,100m

コースタイム

1日目　7:50一石山神社〜9:50金袋山〜11:10ウトウノ頭〜12:30長沢背稜合流〜13:40天祖山分岐〜14:35長沢山〜15:15桂谷の頭〜16:20芋ノ木ドッケ〜17:00大ダワ〜17:25雲取山荘にて1日目終了、しんどかった
2日目　6:05雲取山荘出発〜6:30雲取山頂〜8:00ブナ板〜9:00堂所〜10:00小袖乗越え〜10:25鴨沢バス停

天候

晴れて天気に恵まれました

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車で東日原のバス停手前の駐車場止め、鍾乳洞傍の一石山神社で登山道取りつき。帰りは鴨沢バス停〜奥多摩駅〜東日原バス停(バス)車回収しました。

コース状況／危険箇所等

危険個所としては予想してた通り、ウトウノ頭の前後は両側の切れ落ちた細尾根でおまけに雪に埋もれたところもあり慎重さが必要、天祖山分岐から水松山北側斜面は本コースだが雪に埋もれてわかりずらい

写真

日原鍾乳洞そばの一石山神社です

登山道取付きです。石段を登るとすぐわかります

こんな道を進みます。雪の上の踏みあとは一人くらいです

金袋山のみずららの案内標識

みずならの巨木、ウッドサークルで囲まれてます

作業用モノレール線が通ってます

金袋山の標識後方にモノレール線

なんと!モノレール車両と遭遇、初めてです。お疲れさんと声をかけていただけました

もう一枚、ワンちゃんも一緒です

ここで、おなかがすいたのでおにぎり一個ぱくり

大きな木に掛けられた看板

獣の足跡発見、大きさから熊かも!

ウトウノ頭の看板。有名な一品
これから先の道は相当な難所。承知で進みます

ふたたびモノレールが見えました。ここまでくれば一安心、と思ったのは甘かった

モノレール終点です

長沢背稜に合流、タワ尾根への入り口にこんな注意書きが

滝谷の峰ヘリポートからの眺望、しばし見とれます

長沢背稜を進みます、水松山のまきみちに入るけど踏み跡が一人分しかありません、それも今日のじゃないな、不安になる

でもやっと長沢山に着きました

いい眺め

凄い雰囲気の細尾根

両側の切落ちた細尾根、わくわくします

長沢背稜の倒木帯

やっと芋の木ドッケ、やっと先が見えてきた

今更引き返せません!

大ダワです、あと30分で雲取山荘だ

ついに雲取山荘に着きました只今5時半です10時間歩きました、クタクタです、中に入るともう晩御飯が始まってました

山荘内、就寝前の雰囲気です

皆さん出発準備です。まだ暗い朝6時
ほとんど雲取山頂へ向かいます
アイゼンを装着して出発します

雲取山頂、ご来光を待つハイカー達30人ほどいます

ご来光です

ご来光を浴びながら富士山を眺める

下山路です。奥多摩小屋を後ろに見ながら進みます

一気に小袖乗越えの駐車場へ到着!アイゼンも外しました。でもバス停まで下ります

途中で見た奥多摩湖、凍り付いてます。
この下がバス停です

感想

altoss

一日目のコースは相当なお疲れさんコースになることは予想してたが、一石山神社から長沢背稜まで5時間かかったのは痛い破線ルートを承知で歩いたのだから致し方ない、ウトウノ頭の前後はわくわくするほどの難所、楽しくてしょうがない
それはいいとして、天祖山分岐からの芋の木ドッケへの道は雪に埋もれ踏み跡も一人分しかなく不安だった、地図とコンパスで慎重にルートファインディングしながらすすんだ。芋の木ドッケ手前の倒木帯も好きなコースだが雪で埋もれいまいち楽しめない、芋の木ドッケを過ぎると踏み跡は多くなった今日は多くの人が歩いてるようだ。山荘に着いたときはほっとした。
晩御飯もおいしくてご飯をおかわりしてしまった。
一日目はアイゼンを使用しないで済んだが二日目はそうはいかんかった。しっかりアイゼン締めて歩けば不安なく歩けた。
出会った人。一日目3人　二日目大勢