憧れの双六岳は遠すぎた〜敗退幕開けの弓折尾根〜

2019年01月01日(火) 〜 2019年01月03日(木)

• GPS: 54:24
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,408m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:23

7:44 新穂高温泉バス停
7:57 8:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:49 8:52 お助け風穴
9:23 9:23 中崎橋
9:48 9:49 笠新道登山口
10:14 10:27 わさび平小屋
11:09 11:18 小池新道入口
13:40 15:00 弓折尾根 取り付き
15:07 弓折尾根（1,680m）幕営

2日目

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:33

6:49 弓折尾根（1,680m）
15:30 15:31 今回の最高地点 2,228m
16:22 弓折尾根（2,170m）幕営

3日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:15

6:52 弓折尾根（2,170m）
11:14 11:16 小池新道入口
11:58 11:59 わさび平小屋
12:25 12:25 笠新道登山口
12:58 12:58 中崎橋
13:24 13:24 お助け風穴
13:52 13:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:07 新穂高温泉バス停

山旅ロガー使用

天候

1/1 晴れのち雪
1/2 雪
1/3 雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉 無料P

コース状況／危険箇所等

■林道〜わさび平
20cm〜60cm程度積雪 途中でスノーシュー装着

■小池新道〜弓折尾根取り付き
弓折尾根へは雪に埋まった秩父沢、秩父小沢の上を通過。腰〜胸ラッセルで、スキーはここでデポする羽目に。
空身ラッセルし、トレースつけてからザックを取りに戻った。

■弓折尾根
常時腰〜胸程度の深雪。急傾斜は頭上ラッセル。
尾根下部は藪多く難儀。
空身でラッセルし、ザックを取りに戻る。
三人で繰り返しながら進んだ。

その他周辺情報

中崎温泉(800円/1人)
天然掛け流しの日帰り温泉。

写真

1/1 7:07

厳冬期の双六岳。どういう世界が広がっているのだろう。
今年は、そんな興味からスタートです。
行程の長さ、穂高連峰と比較しても圧倒的に多いと思われる積雪量、悪天候予報と不安が多い為、赤旗は30本持参します。これと別に枝に縛る赤布も持って行きます。

1/1 7:16

新穂高温泉にある登山案内センター内は24時間空いていて、暖房もついてて助かります。
衣食住装備の最終チェックと、ビーコン、プローブ、スコップのチェックなどを入念に。

1/1 7:07

テントポールが凍結しづらいように油を差して。

1/1 6:52

雪山ではいかに効率よく水を作っていくかも重要なポイント。
じょうごの代わりにシュポシュポを使います。
これ、名アイデアだと思うなぁ。

1/1 7:25

疑似好天という事はヤマテンで確認済みなので、貴重な青空になるだろう。

1/1 7:26

伊勢崎の某山岳ショップ店員の友野くん。
年は若いが、経験、体力、知識、情熱ともにトップメンバーです。
今回のCLを務めてもらいます。
長シャツ1枚だし、手袋もしてないし（笑）
本当に寒くないそうです。

1/1 7:27

なんと北アルプスが今回デビューという岩崎さん（笑）
デビューが厳冬期の双六岳だったら、快挙でアリマス(´∀｀；A
しかし、体力や技術はしっかりと鍛えて準備してきております！

まずは、わさび平までの林道歩き。
積雪は概ね20〜30cmで、笠新道あたりから膝近くなります。
ザックは友野30Kg、bicycle26kg、岩崎27kg程度。

1/1 7:55

天気がいいうちに写真を撮っておこう。

1/1 8:54

初めての北アルプスに感動しっぱなしの岩崎さん。
半年前よりファミレスで打合せや早朝トレーニングをやってきた。
立つぞ！厳冬期・双六岳！

1/1 9:57

クローズしたわさび平小屋前にて小休止しました。

1/1 10:38

小池新道は雪崩のリスクがあるため、弓折尾根の取り付きまでトラバース。

1/1 11:43

ここからはかなりの深雪

1/1 12:17

空身でないと突破できないため、交代でトレースを作る

1/1 12:50

一歩一歩進むが、想像以上に時間がかかる

1/1 13:04

なんと出発から6時間かけても、まだ弓折尾根の取り付きにつかない…夏なら2時間ちょいで行けるのに...
まだ尾根の取り付き。信じられん。
登るのはこれからですよ。

1/1 13:04

要所要所に赤旗を立てて置いたが、帰りは全て埋没していた。
枝にも赤布を縛っていたので事なきを得たが。

1/1 13:24

いよいよ急登になる。
弓折尾根下部は、カナリ厄介な藪と新雪。
これなら白毛門のほうが断然いいなぁ( ノД`)
空身でなるべく平坦なところまでラッセルした。

1/1 14:28

1/1（火）
14:00 標高1,680m地点にて行動終了
ザックを取りに戻って、もう一度登ると、もう整地と幕営が済んでいた。

1/1 15:24

ひぇ〜、とりあえずココアで一服！
計画では本日は鏡平まで行きたかったが、まだ尾根スタート地点だぜ(笑)

1/1 15:02

とりあえず水は4リットル作った。
明日の計画を詰めながら、急いで必要な事を済ませる。

1/1 16:01

初日は米3合にシチュー！
具だけでもずっしり重たい。
歩荷有難い。

1/1 16:01

3種類をブレンドした雑穀米。
友野オリジナル品。
すっげー旨かった！

1/1 16:08

出来上がり〜
当初、半合でいいかと思っていたが、1人1合じゃ足りないなぁ

1/1 16:08

明日は更なる苦戦が予想される為、しっかり食べて早く就寝する。

1/2 6:55

1/2（水）　
4:00 起床（朝食はカレーうどん6人前w）
6:30 行動開始
はじめから交代で空身ラッセル。この時点で双六岳は無理だと判断し、弓折岳を目標地に変更する。
本日は、鏡平まで行って幕営し、翌日空身で弓折をやる予定だった。

1/2 7:02

空身のスノーシューやワカンでも、かなり苦しい。
もしツボ足なら登ることは出来ないだろう。

1/2 7:07

ピッケルやストックだと効率悪く、スコップでラッセルしたほうが有利だと気付く。

1/2 7:54

−10℃以下でも昨日からずーっと長シャツ1枚の友野。
寒くないらしい。凄いを通り越して怖い。

1/2 8:26

岩崎さんもフルパワーで頑張ってもらった！
最高の北アデビューになったね（笑）

1/2 8:55

GPSで高度を見るたびに泣きそうになる。

1/2 9:38

アイゼンなどを振り分けて持ったが、まだ推定25kg以上はある友野ザック。

1/2 9:51

先頭ラッセルのほうが、むしろ楽に感じた。
2番手で背負って行くときがもっとも辛い。

1/2 10:32

雪洞を掘ってるわけではありません（笑）
この高さを延々ラッセルしているのです。

1/2 10:32

は、果てしねぇ〜〜〜〜

1/2 11:48

みんな、頑張れ〜〜〜

1/2 12:25

ここにきて、いきなり無口になり疲労を訴える岩崎さん。
おそらく脱水も要因であろうか。
友野と打合せをし、無理な行動は止めてここで行動中止するよう判断した。

1/2 13:35

標高2,170m地点が、今夜のお宿。
3人であれだけ頑張って、500mちょいしか登れなかった...
こんなことは生まれて初めてだった。

1/2 14:01

使わないアイゼン2組やロープが、地味に重たく感じた。

1/2 14:01

取り急ぎ設営し、岩崎さんは早急に休んでもらう事にした。
僕と友野で明日の為のトレースをつけに、ここから空身でさらに登ります。

1/2 14:25

良く頑張った！！
しっかり保温して休んでいてください！

1/2 14:26

と、いう訳でいくで〜〜〜〜
トレースを鏡平までつけることが出来れば、最終日は空身に近い状態で鏡平まで行こうと決めました。
当初の双六岳からかなり下方修正したが、まぁこんな展開もなんとなく予想していました（笑）

1/2 14:29

まだまだ馬力が残っている友野。
いままで屈強な山ヤを多く見てきたが、間違いなくトップクラスであろう。

1/2 14:36

bicycleも頑張るが、チラチラ上空が明るくなってきていたので撮影モードに切り替えた。

1/2 14:53

トップは友野に任せて、ようやく鉛色のすき間から覗いた槍穂を撮影する。

1/2 15:09

槍ケ岳。こんなに近く見えるのに、積雪量がここまで違うとは。
この素晴らしい展望を、テントにいる岩崎さんにも見せてあげたい。

1/2 15:02

明日、晴れてくれればそれが叶う。
その一心で突撃する友野くん。

1/2 15:14

オーバーハングしているラッセル（笑）
ザイルをテン場に置いてきたことを後悔した。

1/2 15:16

灌木でステミング姿勢で突破。
ここだけ超危険個所でした。

1/2 15:33

ようやく2,228mまで稼いだ...
が、時間的に見てもここまでだろう。
ついに鏡平にすら到達できなかった。

1/2 15:41

けれど、一瞬でも槍穂の絶景が覗いてくれたことに感動する僕ら。
これは嘘泣きですが、本当に久しぶりに展望で感動した。

1/2 15:51

テントまで戻るルートは、先ほどの急傾斜は避けて行った。
積雪の下山は楽だという常識を打ち破る状態。

1/2 19:05

あとは明日の天気と、岩崎さんの体力回復次第というところです。
とにかく、あたたかいものを腹いっぱい食べよう！
夜のご馳走は動画にて。とても美味しいカレーでした。
一眼カメラは凍結して作動しませんでした。

1/3 4:22

1/3（木）最終日
目が覚めて外を覗くと、テントが半分くらい埋まっていた。
昨日つけてきたトレースは全て埋没。
樹林帯という事もあり、一晩で60cmくらいは積雪しています。

1/3 4:28

もう鏡平はアキ☆ラメでありまーす（笑）
岩崎さんが担いできた朝食をたっぷりと頂きます！
トン汁3人前、モツ煮3人前、サーモンに大量のペンネ、ミートボール3袋に...って、とても朝から食べきれない〜（笑）

1/3 4:39

ペンネもこの量です。
昨晩はカレーうどん6人前も担いでたので、相当重たかったことでしょう。

1/3 4:47

トン汁の中にモツ煮もぜーんぶぶっこんで食べました。

1/3 4:44

さらにローストビーフまで登場。
僕ははちきれそうな為、1枚だけ頂きました。
友野くんは朝から2食分くらいをペロリ完食。
無限の体力の源はそこにあるのかな。

1/3 6:33

撤収完了したのが6:30ごろ。
この時までは4時間あれば新穂高温泉まで下山できると思っていました。

1/3 6:41

歩き出すと昨日ラッセルしてきたトレースも全て埋没。
跡形もありません。
胸の深さが続くと、下山も容易ではない。
しかも、急斜面のためスノーシューだと転倒してしまう。

1/3 6:59

食材が減ったとはいえ重装備。下山も思わぬ高負荷なため、
体力が残っている者に重たいものを再度振り分けた。
とはいえ、僕がこれ以上担げるのは外付けできるもの程度。
岩崎さんのスノーシューを預かった。

1/3 7:01

友野くんも積極的に歩荷を引き受ける。

さぁ！頑張って下山しようぜ！！

1/3 7:21

風雪の道をもくもくと。
ここからは体力よりも気力の勝負でした。

1/3 7:28

どんなに困難に思えても、このパーティーなら遭難はしないと信じることができる。
ちなみに、まだ2日分くらいは燃料も食料も残ってます。

1/3 7:49

相当参ってきてる様子だが、弱音を吐かない岩崎さん。
温泉が待ってるぞー！！頑張れ〜〜〜〜！！

1/3 7:50

それに比べて楽しそうなコヤツ。
今日もシャツ1枚。
なんなんだ、コヤツは.....

1/3 8:01

初日に幕営した1,680m地点まできて、セルフ撮影。
新年早々に敗退だが、こんなに頑張った3日間は、これまでの山行経験では初めての事。
岩崎さん、北アデビュー、おめでとう。

1/3 8:04

埋まりながら
笑いながら
嫌な時こそ「楽しい〜！」ってみんなで叫んでました。

1/3 8:08

頭の中でユーミンの「春よ」が止まらなかったなぁ。

1/3 8:34

ようやく弓折尾根を降りきった！

1/3 8:47

小池新道までのトラバース地帯もさらに60cm以上の積雪で、くるときと同じくらい大変でした。
ここの途中にスキーをデポした友野くんは、見つかるか心配のご様子。

1/3 9:42

地面に差した赤旗は全て埋没。
念のために赤布を枝にもつけたのが功を奏した。

1/3 10:03

無事にスキーを救出！！
動画にもそこのシーンがありますが、かなり嬉しそうでした（笑）

1/3 10:07

ストックが凍ってしまい、握りづらい。

1/3 10:46

スキーでも埋まって滑れない為、相当苦しそう。
林道まで板は僕が担ぎ、ゆっくりと進んだ。

1/3 11:41

ようやく、わさび平小屋のところまで還ってこれました。

1/3 13:39

約2時間林道を歩き、兎にも角にも下山です！

1/3 13:54

2019年1月。
困難な山に敗退からのスタートとなりました。
しかし、いつかは、まだ見ぬ厳冬の双六岳に立つ。
そう心に誓いました。

皆様、騒がしいレコからのスタートとなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します。

2019.1.5　
bicycle

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

ちゃりんこ

憧れ続けた厳冬の双六岳。

今の僕らには遠すぎた。
3日間全力で挑んだ雪の壁。

空身で雪をかき分け、何度ザックを取りに戻ったことか。
結局、鏡平にすら到達できずに僕らの山頂は2,228m地点となった。

最終日、テントから出てみるとトレースは完全に消え去り、そこから新たに60cm以上積雪していた。
下山も容易で無くなった事は、初めての経験だった。
けれども仲間と過ごした3日間は、最高に充実した時間だった。


※メンバー紹介

友野(リーダー、伊勢崎市某山岳ショップ店員)
ザック重量 約30kg
テント、食糧(夕)、メイン燃料担当
足回り：スキー、ワカン

bicycle(サブリーダー)
ザック重量 26kg
撮影機材、ザイル
足回り：スノーシュー

岩崎(北アルプスデビューのナイスガイ)
ザック重量 27kg
食糧(朝)、予備燃料
足回り：スノーシュー

ビーコン、プローブ、スコップ、ツエルト、非常食(3食分)は各人装備
アイゼン、ピッケルは最後まで出番なし。

コメント

fbncc01123

また凄いことを...笑
biさんこんにちは＼(^o^)／

素敵なお正月でしたね♪笑
目指すところがおかしすぎます(;'∀')
レコを見ているだけで、雪はお腹いっぱいになりました。
2019年も色んなレコ楽しみにしています（*^_^*）
くれぐれも無理はしないでくださいね!!!

ところで、、、彼は友野くんて言うんですね！
私も某山岳ショップにはよく行き、彼からも色々購入してます！笑
昨年ワカンを購入した時に、平標のヤカイ沢のBCを勧められました＼(^o^)／
その後実行できてないのでご一緒にいかがですか〜

ちゃりんこ

Re: また凄いことを...笑
fbncc01123さん

いつもどうもです( ´_ゝ｀)ゞ
本年も宜しく宜しくお願い致します！

2月後半にでもなれば、双六岳まで行けるはずなのですが、この時期はさすがの豪雪により、もがいてももがいても歯が立ちませんでした(´_`;)
ご心配、有難うございます！
今年も、気を付けて色々なことにチャレンジしたいと思います(*^^*)

そうそう、ドリー◯ボックスの友野くんは、ヤカイ沢などBCに行きたがってますよね！
僕は、スキーはウルトラ初心者なので、まずはゆるゆるかところから練習していきたいと思います(;´д｀)
ご一緒できる腕前になったら、是非とも行きましょう〜！
それまでは、機会あれば、ご一緒に雪山ハイクなどどうですか？😆

fbncc01123

Re[2]: また凄いことを...笑
みなさんのコメントを拝見すると、やっぱりbiさん愛されてるなー、凄いなーって毎回思いますo(^-^)o

雪山ハイクぜひご一緒させて下さい♪
雪山はほーんとに素人ですが、、、(･･;)
ちょっと妻が諸事情により当面山はお休みしなきゃいけなそうなので行く相手がいなく困っております！笑
難易度低そうな計画ありましたらぜひお声がけください＼(^o^)／

ちゃりんこ

Re[3]: また凄いことを...笑
fbncc01123さん

再びコメントありがとうございます😃
雪山ハイク、是非とも行きましょうー！！
ちなみに、今週末の三連休は空いていまして、いまどこ行こうか考えてるところです(^-^)

あとで、メッセージにて携帯番号を送りますので、また連絡とりあいましょう！

お取り急ぎですが、宜しくお願いします(*^^*)

SM100C

笑っちゃイケナイのか何なのか(´_`;)
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

雪国に住んでいると夢でもやりたいと思わない
胸ラッセルですが、そこは素直に尊敬に値します。
これ、登りは如何ともし難い積雪量と勾配ですねぇ。

目指す場所も夢でもウソだろと思わざるを得ないわけですが、
到達出来るかどうかより、いかに楽しんだかが醍醐味でしょうね。
そういう意味で言えば、これ以上ないのではo(･ω･´o)

一枚一枚写真を見ていくにつけ、思わず笑ってしまうのですが、
やってる時は必死だったんでしょうね。
自分に出来るかと言えば出来ないですし、そもそも行きたいとも
思えないプランではありますが、ただその決意に拍手を贈ります！

下りは転がって落ちて行った方が速いですね、この雪だと(´_`;)


たいへんお疲れさまでした！

ちゃりんこ

Re: 笑っちゃイケナイのか何なのか(´_`;)
SM100Cさん、明けましておめでとうございます。

今回幸いでしたのが、新潟でよく見受ける雪質とは違い、サラサラパウダー状だったのが、まだ良かったです(^_^;)
これで湿雪だったらと思うと、さらにひどい目に遭っていたことでしょう。

双六岳まで、行きたくて悔しい胸中でした(TДT)
弓折岳まで上がれさえすれば、稜線はクラストしててアイゼンで歩けると思うので、なんとかそれまで頑張ろうという焦りが、余計に体力を消耗したのかと思われます。
まぁ、消耗してなくても時間的に無理だったわけですが(笑)

わちゃわちゃした新年になりましたが、相も変わらず本年も宜しくお願い致します
( ´_ゝ｀)ゞ

soyano999

厳冬の北アルプス
すごい時期に行ったね〜！
やっぱり、厳冬の北アルプスって、雪が多いんだね〜。
挑戦するだけでも、すごいよ。
すごく楽しそうな雰囲気も伝わってきたよ(*^^*)

テントポールに油、水作りに切り詰めた醤油チュルチュル、スコップラッセル…アイデアいっぱいで、勉強になります〜！

ちゃりんこ

Re: 厳冬の北アルプス
soyano999さん

同じ北アルプスでも、後立山と常念山脈で積雪量に差があるように、このあたりも穂高連峰に近いわりには積雪が多いように思います。

敗退となりましたが、とても有意義な山行でありました(^q^)

同行者がとても知識深く、色々と参考になることがありましたよ😃
水作るとき、鍋の周りの結露をぼろ布でこまめに拭き取ると時短になるとか、ほかにも色々ありました。

日々、此勉強ですね✌️

まきびと🔥

おおぉ〜！
バイさん
あけましておめでとうございます

新年早々、超ハイパワー登山で〜
昨年末の十石山も凄いな〜美味しそうだな〜、お酒もたくさん〜と、でもたくさんのコメントにビビッてしまいました
今回は感想がバイさんだけなので失礼致します〜

アッパレとしか言いようがありません〜
寒波来て、まだ雪もおちついていない状態で、そこにたくさん降っていますから大変そうですね
ニセコ界隈のBCで、ニトヌプリやチセヌプリ、イワオヌプリ辺りでもここまで沈むのは経験した事がありません〜
BC的には深雪過ぎるとつまらないというのもありますが、登山的にもここまであると凄すぎです〜
今回もご飯が半端ないですね〜
BCでは当たり前の三種の神器を持たれ、お手本の登山者ですね〜
皆さん、いい新年登山でしたね、お疲れさまでした〜

ちゃりんこ

Re: おおぉ〜！
まきさん、新年明けましておめでとうございます！🎍
十石山レコ、コメントやべーことになってますよね(笑)
僕も返信しきったかどうか、確認しなくちゃ(^_^;)

当初の計画段階では鷲羽岳までだったのですが、さすがに日程も足りなければ、スキーなどじゃないと不可能だろうと判断し、双六岳に縮めたのですが、鏡平までも届きませんでした(笑)

新年早々、ヘンテコな山行とも言えますが
( *´艸｀)
それでも、すんげー深雪にはしゃげて楽しかったです😃
こういう経験は、今後の計画する上でも貴重な山行になったと思います(*^^*)

いつかは、まきさんのようにBC技術を身につけて未だ見ぬ世界へ進みたいと思います。

本年も、宜しくお願い致します！

New-island

おもしろいですね〜！
バイさん、明けましておめでとうございます！

正月に北ア行かれると言ってましたが、双六だったのですね(^^)
全く想像つきませんでした。
こんなラッセルちょっと体験してみたくなりました(笑)
ほんとにいい笑顔で楽しそう（！？）ですが、もはや笑うしかないのでしょうね
動画付きの楽しいレコでした！

ちゃりんこ

Re: おもしろいですね〜！
New-islandさん
おめでとうございます〜(^-^)/
今年も宜しくお願い致します！

この時期には、入ることが難しいと言われている場所ですが、行ってみて「なるほど」となりました(笑)

本当に苦しいシーンもありましたが、みんなで協力し、励まし合いながら歩けたのが良かったです。

笑うしかない…まさしくそんなラッセルでした(笑)

sato6

凄すぎる！
bicycleさん、この時期の双六とは凄すぎですw(゜o゜)w ラッセル…もはや埋まってる感じ…なのに皆さん良い笑顔で何てタフなんだぁ〜良い仲間だなと思いました(*´ω｀*)
今年も宜しくお願い致します(*^-^*)

ちゃりんこ

Re: 凄すぎる！
sato6さん

西吾妻山のモンハンハイク、物凄い樹氷でしたね😆
同じ雪山でも、楽しむ要素が山域や標高によって多彩に変化するのも、
この時期の楽しみですね(*´∇｀*)

ラッセルって通常やらないに越したことはないものですが、ここまでくると、逆に「どこまでできるものなんだろう」という気持ちになれます。

それもこれも、仲間がいてくれてのことです✨
お互いに、この時期にしか楽しめないことを、たくさーん楽しみましょうね😉

本年も宜しくお願い致します( ´_ゝ｀)ゞ

Q_B

新年早々 凄いものを見させていただきました！( ﾟДﾟ)💦💦
bicycleさん、明けましておめでとうございます。

手に汗握りながらレコ拝見しました。
同じ人類とは思えないです！
おいらの頭のＣＰＵが処理能力を超えてフリーズしそう！
強烈な感動をいただきました

素晴らしいお仲間にも拍手👏です。

ちゃりんこ

Re: 新年早々 凄いものを見させていただきました！( ﾟДﾟ)&...
QuincyBowさん

明けましておめでとうございます！
今年もレコを通じて、色々な山行を楽しみにしています(^_^)

2日目までは、まだまだ気力が残っていたのですが、3日目の朝起きて外を見たら、必死につけてきたトレースが全て無くなっていたことで折れました(笑)

１人では決してやれない山行でしたが、それだけに仲間の有り難さを痛感した2019年のスタートとなりました(^^)

いつか、きっとあの素敵な雪壁の向こう側へ行きたいと思います。

本年も、宜しくお願い致します！

yamazaru094

衝撃的な。笑
新年早々、本当にお疲れさまです！
双六を目指すとは衝撃的な山行です！ 自分には真似できません！驚 厳冬寒波に2泊とは、さすがbicycleさん、恐れ入ります☆★
腰ラッセル越えは、ショベルが最適解というのは間違いではないのですね。 自分も最近気づかされました！ いつか、このクラスのラッセルをbicycle先生と共にしたいです(笑)
友野さんとまで知り合いとは、本当に顔が広いのですね(マジ驚) いやぁ、とんでもないレベルの方々の山行、レコ楽しませて戴きました！！

ちゃりんこ

Re: 衝撃的な。笑
やまざるさん

コメントありがとうございます！
いやいや、やまざるさんの凄まじい馬力なら、僕なんかよりもさらに高みへ行けること間違いないですよ！！

スコップラッセルは、友野くんから教わりました。
彼も化け物クラスの馬力なので、やまざるさんとみんなでなら、あの峰を攻略できるかも…
というか、マジにやってみたいですね、そんなチャレンジ(笑)

夢の膨らむ2019年幕開けです。

izuboo3

*夜のご馳走*見たさにまた見ちゃいました。
bicycleさん、年始１本目からハラハラドキドキさせてもらいました(≧▽≦)
その後お友達みなさんも元気ですか⁉…元気そうですよね。
極寒の中のご馳走の数々たまりませんね。
ガッツとド根性、それ以上にとってもキラッキラ明るい三人衆に元気もらえました！

今年もよろしくお願いします。
…スキー板持ち帰れてよかったε-(´∀｀*)ﾎｯ

izuboo3*❄

ちゃりんこ

Re: *夜のご馳走*見たさにまた見ちゃいました。
izuboo3さん

明けましておめでとうございます！
去年も、僕の年越し谷川岳のレコにドッキドキというコメント頂いた記憶がよみがえります(笑)いつも、応援とご心配を有難うございます♪(´ε｀*)

その後、仲間はみんな元気も元気で、「今夜は走りましょう」とか「明日の早朝、赤城山登ってから会社へ行きませんか」とかいう変態なLINEが止まりません(笑)

幸い、子供育成会のカルタ大会の審判という仕事が本日ありまして、とりあえず僕はゆっくり休めてます(^q^)

テントで食べた食事は、ほんとーーーーーに美味しくて、たくさんで、これを担いでくれた仲間に感謝が止まりませんでした！

山って、本当に素晴らしい。

本年も、お互い楽しく、素敵な山をたくさんやりましょうね😉
宜しくお願い致します( ´_ゝ｀)ゞ

chee2005

またまた
私の候補にあったお山へ…(笑)

て、今回のレコを見て、私には到底無理とわかりました(ﾉД`)背の低い私なら、シュノーケルが要りそうです(笑)

でもでも！！
決してピークには到達できなくても、もがき、苦しみ、限界までやり切る漢気！とても素敵です(//∇//)

ちゃりんこ

Re: またまた
cheeさん、またまた候補が被りましたか(笑)

飯豊の山脈を縦横無尽にラッセルしまくってるちーさんなら、双六岳はおろか鷲羽岳まで
行っちゃいそうな気がしますよ( *´艸｀)

本当に弓折尾根は手強くて、笑えるくらいの積雪の壁でもがきながら、正月だなんてことはすっかり忘れ去っていました。

僕みたいに山に傾倒してる連中は、みな行事に疎いところがあり、それがまたなんとも好きであります(^q^)

ちーさんのご活躍、今年もすっごく楽しみにしていますよ〜(*^^*)
よろちくおねがいします♪