小八郎岳〜烏帽子岩・烏帽子ヶ岳〜池ノ平山

2019年01月06日(日) 〜 2019年01月07日(月)

• GPS: 13:18
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,868m
• 下り: 1,860m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:33

14:18 上片桐駅
16:44 16:44 鍵懸山
16:51 鳩打峠

2日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:53
• 合計: 10:27

6:07 鳩打峠
7:14 7:21 小八郎岳
8:17 8:19 セキナギ
8:37 8:39 飯島ルート・小八郎ルート分岐
8:54 8:55 シロクモナギの頭
10:07 10:09 烏帽子岳
11:25 11:27 池ノ平山
12:22 12:46 烏帽子岳
13:42 13:43 シロクモナギの頭
13:54 13:54 飯島ルート・小八郎ルート分岐
14:06 14:06 セキナギ
14:40 14:40 小八郎岳
15:05 15:16 鳩打峠
16:33 16:34 上片桐駅
16:34 ゴール地点

天候

高曇り（2019/01/06）、快晴（2019/01/07）

アクセス

利用交通機関：

電車

JR飯田線の上片桐駅から鳩打峠まで歩きました。自家用車であれば、鳩打峠まで入れます。広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

鳩打峠に登山ポストがあり、松川町が制作した案内冊子「ふるさとの山」が置いてありました。
なお、GPSログで復路の一部（七合目合流点付近から大馬場分岐まで）が欠落してしまっています。小八郎岳山頂を通らない西側の道で下山しています。

写真

1/6 14:20

青春18きっぷの旅、JR飯田線上片桐駅が今回の起終点。朝（6:25頃）の中央線人身事故の影響で到着が2時間半以上も遅くなってしまいました（泣）

1/6 14:20

駅前の案内図。

1/6 14:35

登山口である鳩打峠への案内看板がところどころにあります。背景には烏帽子ヶ岳。

1/6 14:39

烏帽子ヶ岳の右には冠雪した中央アルプス主脈。

1/6 15:02

林道案内図。

1/6 16:07

鳩打峠への車道がカーブするところの先に…

1/6 16:08

（承前）この看板が見えたので、こちらを辿ってみました。

1/6 16:18

小川を渡渉して急坂を登ると稜線に出ました。

1/6 16:49

1/6 16:43

ついでに、1174.6m三角点峰に寄って行きました。山頂標識も展望もありませんでした。（「鍵懸山」というのでしょうか？）

1/6 16:50

鳩打峠へ到着しました。

1/6 16:51

ちょうど南アルプスのアーベントロートの瞬間に立ち会えました。左に仙丈ヶ岳、右に白根三山。

1/6 16:56

1/6 16:54

鳩打峠の案内図。

1/7 6:08

【ここから二日目】小八郎岳でご来光を拝むつもりで未明に鳩打峠を出発。

1/7 6:58

大馬場分岐、小八郎岳は右へ。（下山は左から降りてきました）

1/7 7:01

小八郎岳山頂の立派な東屋。薪が積んでありました。

1/7 7:02

小八郎岳の三角点と山頂全景。

1/7 7:03

立派な山岳展望盤。

1/7 7:03

片桐小八郎の慰霊碑。背景は烏帽子ヶ岳。

1/7 7:05

中央アルプス主脈のモルゲンロート。

1/7 7:10

（小八郎岳からの時計回り展望1）蓼科山〜北八ヶ岳。

1/7 7:10

（小八郎岳からの時計回り展望2）八ヶ岳連峰

1/7 7:11

（小八郎岳からの時計回り展望3）鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳。

1/7 7:11

（小八郎岳からの時計回り展4）仙丈ヶ岳を中心に。

1/7 7:11

（小八郎岳からの時計回り展望5）北岳〜間ノ岳〜農鳥岳。

1/7 7:11

（小八郎岳からの時計回り展望6）塩見岳。

1/7 7:11

（小八郎岳からの時計回り展望7）小河内岳〜荒川三山。

1/7 7:11

（小八郎岳からの時計回り展望8）荒川三山〜赤石岳。

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望9）赤石岳〜聖岳。

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望10）聖岳〜上河内岳〜光岳。

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望11）光岳〜池口岳。

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望12）池口岳〜中ノ尾根山〜深南部。

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望13）中ノ尾根山〜深南部〜熊伏山

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望14）左に熊伏山

1/7 7:12

（小八郎岳からの時計回り展望15）

1/7 7:13

烏帽子ヶ岳に朝日が当たりました。

1/7 7:16

荒川岳からの日の出。右に赤石岳。（ここまで小八郎岳山頂）

1/7 7:27

烏帽子ヶ岳に向かいます。小八郎岳の巻道と合流。

1/7 8:16

凛々しい烏帽子ヶ岳。

1/7 8:23

セキナギ。

1/7 8:29

1/7 8:36

七合目合流点（飯島ルート分岐）。

1/7 9:47

烏帽子岩を見上げる。

1/7 9:56

烏帽子岩の基部に着きました。

1/7 9:57

（烏帽子岩からの時計回り展望1）

1/7 9:57

（烏帽子岩からの時計回り展望2）

1/7 9:57

（烏帽子岩からの時計回り展望3）

1/7 9:57

（烏帽子岩からの時計回り展望4）

1/7 9:57

（烏帽子岩からの時計回り展望5）

1/7 9:58

あれっ、カモシカですね。熊でなくて良かった！

1/7 10:02

近づいても逃げません。「ちょっと通して下さい」

1/7 10:05

烏帽子ヶ岳到着。

1/7 11:18

さらに進んで、池ノ平山。

1/7 11:24

池ノ平山の山頂は平で雪の上には動物たちのさまざまな足跡がありました。

1/7 11:21

（池ノ平山からの展望1）

1/7 11:22

（池ノ平山からの展望2）

1/7 11:23

（池ノ平山からの展望3）

1/7 12:05

（池ノ平山からの展望4）

1/7 12:05

（池ノ平山からの展望5）

1/7 12:05

（池ノ平山からの展望6）

1/7 12:06

（池ノ平山からの展望7）南アルプス中央部をズームアップ。

1/7 12:26

烏帽子ヶ岳に戻ってのんびり。

1/7 12:47

食事のデザートはリンゴ。

1/7 13:06

（烏帽子岩からの展望1）

1/7 13:06

（烏帽子岩からの展望2）

1/7 13:06

（烏帽子岩からの展望3）

1/7 13:07

（烏帽子岩からの展望4）

1/7 13:34

シロクモナギと小八郎岳を前景に、奥に南アルプス。

1/7 15:05

鳩打峠に下山しました。

1/7 15:06

撤収直前のマイホテル。

1/7 16:07

車道途中から、夕陽を浴びた南アルプス。

1/7 16:33

上片桐駅に戻りました。背景に烏帽子ヶ岳。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

nomoshin

久々の幕営山行。青春18きっぷの最後の2片を利用して、中央アルプス南部前衛の山へ。本来は小八郎岳の山頂にホテルを建設予定だったのですが、中央線人身事故の影響で上片桐駅到着が大幅に遅れてしまったため、鳩打峠に変更を余儀なくされました。でも、鳩打峠からもきれいな南アルプスアーベントロートと星空が堪能できました。また、小八郎岳で当初予定どおり日の出を拝みました。

七合目合流点から先はほぼ雪道で、池ノ平山に近づくにつれて深さを増し、（アイゼンのみの）ツボ足だと深いところでは膝まで達しました。

晴天に恵まれ、好展望を独り占めしてきました。ちなみに池ノ平山は、念丈岳や奥念丈岳よりも背が高いですね。