八ヶ岳（美濃戸〜文三郎道〜赤岳〜地蔵尾根〜美濃戸）

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:58

距離 12.8km 登り 1,266m 下り 1,272m

7:14 赤岳山荘
7:18 7:19 美濃戸山荘
8:20 8:21 中ノ行者小屋跡
9:07 9:41 行者小屋
9:47 9:48 阿弥陀岳分岐
10:58 文三郎尾根分岐
11:32 竜頭峰
11:37 11:58 赤岳
12:01 12:11 赤岳頂上山荘
12:34 12:42 赤岳天望荘
12:46 12:47 地蔵の頭
13:15 13:40 行者小屋
14:18 中ノ行者小屋跡
15:08 美濃戸山荘
15:12 赤岳山荘

美濃戸07:14→09:07行者小屋（休憩）09:41→09:47阿弥陀岳分岐→10:58文三郎尾根分岐→11:32竜頭峰分岐→11:37▲赤岳11:58→12:34赤岳天望荘→12:46地蔵の頭→13:15行者小屋（休憩）13:40→15:12美濃戸
[TOTAL：7時間58分]

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場を利用しました。（￥1,000／1日）
美濃戸口~美濃戸は積雪ほとんどなし、四駆＋スタッドレスで入れました。（いちおうチェーン携行しましたが使用せず）

コース状況／危険箇所等

登山届は八ヶ岳山荘でポスト。（赤岳山荘でもOK）。
南沢ルートは行きはチェーンスパイク使用。帰りは面倒だったので使わなかったら1回すっころびました。（笑）
行者小屋より上はもちろん12本爪ですが、積雪はこの時期にしては非常に少なく、クサリもほとんど出ていました。

写真

1/13 7:14

7:14 美濃戸しゅっぱつ。

1/13 7:19

チェーンスパイクで南沢へ

1/13 7:48

カチコチ

1/13 8:25

ようやく雪がでてきた。

横岳がみえてきた。

1/13 8:47

白河原から横岳大同心、小同心の岩壁。

1/13 9:02

赤岳も見えてきた。

1/13 9:07

9:07 行者小屋とうちゃこ。見上げる横岳が圧巻だ。

1/13 9:39

行者小屋の寒暖計。マイナス12.5℃、日陰は寒い。

1/13 9:39

ここからクランポンに履き替えて、ヘルメットかぶって準備OK。

1/13 9:41

それでは登りは文三郎から。

1/13 10:05

20分ほど登ると展望が開け、北アルプスが見えた。

1/13 10:08

1/13 10:08

雪が少ない。階段も出ています。

1/13 10:15

横岳の岩峰群。雪が少ないので黒々としている。

1/13 10:18

森林限界を出た。このあたりまで登ると北アルプスがほぼ全山見える。

1/13 10:21

上を見上げると、たくさんの人が登ってる。

1/13 10:21

1/13 10:23

槍穂高連峰。あっちは雪がたくさんありそうだ。

1/13 10:23

剱・立山から後立山連峰。

1/13 10:27

1/13 10:37

バリエーションルートにとりつくクライマー。コールが聞こえていた。赤岳主稜かな。

1/13 10:38

もうすぐ陽がでてきそう。

1/13 10:47

文三郎尾根分岐の標識がみえる。

1/13 10:55

風がとても穏やか。陽がでて暑くなったたのでフリースのフードを外す。

1/13 10:58

10:58 文三郎尾根分岐。阿弥陀の左に中央アルプス、御嶽山も。

1/13 10:59

権現岳のむこうに南アルプス。北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳。

1/13 10:59

中央アルプスもばっちり。

1/13 11:13

11:13 キレット分岐。雪少ない。

左手に岩、右手にピッケルで登っていくここは楽しい。

1/13 11:14

1/13 11:18

相方のうしろ、阿弥陀岳の山頂に人が立っている。そのうしろは乗鞍岳か。

1/13 11:28

こうして見下ろすとなかなかよい眺め。

1/13 11:28

竜頭峰分岐の道標がみえた。

1/13 11:32

11:32 竜頭峰分岐。山頂はすぐだ。

1/13 11:37

11:37 赤岳山頂とうちゃこ。（2,899m）

1/13 11:38

山頂にいた女性に撮っていただきました。

1/13 11:45

もう1回、南アルプス！

1/13 11:45

中央アルプス！手前は入笠山。

1/13 11:46

阿弥陀のむこうには御嶽山、乗鞍、穂高連峰。

1/13 11:46

北アルプス！五竜から北は少し雲がかかってしまった。

1/13 11:49

金峰山の山頂も白い。こんど積雪期に行ってみたい。

1/13 11:50

御嶽山は何度見ても美しい山だ。噴煙は見えない。

1/13 11:58

眺望を楽しんだら北峰へ。

1/13 12:01

富士山のベストビューポイントは頂上山荘だった。ようやく雲がとれた。

1/13 12:06

乗鞍岳。左奥に白山も見える。

1/13 12:12

それでは下山しますか〜

1/13 12:18

横岳、硫黄岳、天狗の双耳峰、蓼科山とつづく山並み。

1/13 12:20

このあたりは雪が少なくてちょっといやらしく、お助けチェーンの世話になる。

1/13 12:27

1/13 12:34

12:34 赤岳天望荘。ここに泊まるという友人が地蔵で上がってくるはずだ。どこで会えるだろう。

1/13 12:34

天望荘からの富士山。さっきより雲が少なくなったようだ。

1/13 12:43

地蔵の頭までの稜線は雪がほとんど飛んでこんな感じ。

1/13 12:45

赤岳と富士山を振り返る。

1/13 12:46

12:46 地蔵の頭。たいていは地蔵様にエビの尻尾がついてるもんだが、まるで日向ぼっこでもしてるかのようだ。

1/13 12:47

ナイフリッジも、まったくない。

1/13 12:48

地蔵尾根上部も雪が少ない。たまにミックスだがクサリは使えた。

1/13 12:50

すこし標高を下げると雪も出てきた。ブンザよりは少し多い感じだ。

1/13 12:53

ここの地蔵様も、すっかり出ている。

1/13 12:56

1/13 13:00

このあたりはけっこう雪あるなあ、と思ったが階段も出てるくらいだからまだまだなのだろう。

1/13 13:15

13:15 行者小屋とうちゃこ。ちょっと休憩。

1/13 13:40

さっきまでいた山頂を見上げる。下ってくるのは早いもんだ。朝見た寒暖計はマイナス2℃になっていた。

1/13 13:52

南沢の途中で天望荘に上がる友人と会った。明日も天気はいいだろう。いい山旅を〜

1/13 15:06

15:06 美濃戸とうちゃこ。

1/13 15:12

ゴールは赤岳山荘であれを食べよう。おつかれさまでした。

1/13 15:18

つい食べてしまう赤岳山荘の肉うどん、まいうー。（￥750）

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

YOS1967

シーズン一発目の雪山は八ヶ岳。11月から約2ヶ月ぶりの赤岳です。
ごらんのとおり雪は非常に少なかったです。上部ではちょっとミックス、クサリもほとんど使える感じで、ちょっと面白みには欠けたかも。
それでも天気は晴れの予報のとおり、これがまったく登山日和でガスガスだった11月のいいリベンジになりました。北アルプスから御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山(はちょっと雲がかかってたけど)もバッチリでシャッターを押す手が止まりません。赤岳の山頂も春山みたいに穏やかで、とても厳冬期とは思えない暖かさ。
というわけで今は日焼けした顔が痛いです。日焼け止めはいつも忘れてしまう。

コメント

めいぷる

青空きれいな八ヶ岳
YOS1967さん
こんにちは。
八ヶ岳は雪が少ないようですが、それでも青空と雪の白がとっても綺麗ですね☆
展望もよくて、この日、私はホワイトアウトだったのでうらやましい限りです。。。
こんな日に日焼け止めを忘れるなんてワイルド過ぎ
車で美濃戸まで入れたのは良かったですね。
電車バスで行っても美濃戸口からだし、我が家の車だとこの時期に美濃戸チャレンジはできないので、赤岳に行きたいなぁと思っても、美濃戸口〜美濃戸までの林道歩きが辛くてなかなか計画できません。。。

YOS1967

Re: 青空きれいな八ヶ岳
maple19さんどうも！
困ったときの八ヶ岳＆谷川岳なんて言ってますが、この時期の八ヶ岳は多少の寒気が入っても谷川方面みたいに不安定にならないのでお気楽です。今年はちょっと雪が少なすぎて見た目もイマイチでしたが、展望はこちらのほうが好きだったりします。
しかしシーズン1発目の雪山って装備が変わるから忘れ物が多いんです。行きの高速でもなんか忘れてないかなー、なんて言ってたら、日焼け止めでした。まさか1月に日焼けするとは思いませんでした（笑）