冬の蓼科山 女乃神〜天祥寺原周回

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 14.1km
• 登り: 973m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:44

8:27 すずらん峠園地駐車場
9:49 10:02 標高2110m標識
10:18 幸徳平
11:33 12:02 蓼科山
12:04 12:09 蓼科神社奥宮
12:10 12:23 蓼科山展望盤
12:25 蓼科神社奥宮
12:26 12:29 蓼科山
12:31 12:34 蓼科山頂ヒュッテ
12:58 13:03 蓼科山荘
13:06 13:08 将軍平
13:20 13:26 蓼科山荘
13:27 13:28 将軍平
13:32 13:34 蓼科山荘
14:42 天祥寺原・将軍平分岐
15:46 15:47 竜源橋
15:57 16:00 女の神展望台
16:10 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
16:11 ゴール地点

天候

冬とは思えない穏やかな晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都心から中央道→諏訪南IC経由。蓼科山登山口（すずらん峠）までは、特に難のない舗装路。天気によっては凍結することもあり冬用対策は必須。

コース状況／危険箇所等

登山口にトイレあり。その後は冬なのでトイレはどこにもありません。
雪がほんとに少なくて、特に南斜面の上りは第1の急登が終わって1900m付近まではほとんど雪がありませんでした。山頂付近も岩がかなり露出していてアイゼンをつけて歩くのが大変。

写真

1/13 8:21

朝7時台には駐車場が埋まるということで慌ててきましたが、8時過ぎには満車。向かいにも駐車場がありますが、そちらも満車のようでした。

1/13 8:27

アイゼンをつけて登山開始。雪は本当に少なくて、しばらくアイゼンの必要性は全くありません。

1/13 8:47

森の向こうは北八ヶ岳

1/13 9:16

第1の急登を越えると雪で覆われている感じになってきます。

1/13 9:21

雪は少ないけれど、乾いて綺麗に積もっています。

1/13 9:40

2番目の急登を登りなが振り返ると中央アルプス。

1/13 9:42

そして、雲一つかかっていない御嶽山。

1/13 9:44

どんどん高度を上げていくので景色が開けていきます。中央アルプスと御嶽山の揃い踏み。

1/13 9:53

南アルプスも。

1/13 9:55

三角点。

1/13 10:02

第2の急登が終わったところで2113m地点。

1/13 10:13

1/13 10:19

1/13 10:32

1/13 10:39

左が八ヶ岳。右が南アルプス。本当に天気がいい。

1/13 11:00

中央アルプス、少し雲がかかってきました。

1/13 11:15

山頂方面が見えてきた。ここからはほぼ一直線の急登。

1/13 11:20

森林限界を超え、山頂も間近。北横岳から前回登った権現岳、網笠山まで、八ヶ岳を一望。

1/13 11:21

雪じゃなくて岩。そして真っ青な空。

1/13 11:32

山頂へは蓼科山頂ヒュッテの方へぐるっとトラバースしてから向かいます。

1/13 11:32

八ヶ岳全貌

1/13 11:37

そして、山頂。

1/13 12:03

山頂は広い。中心に神社が。

1/13 12:04

蓼科神社。雪が少ないけど埋もれてはいるので、鳥居をくぐるときにザックのピッケルが引っかかる。。。

1/13 12:10

方位盤。後ろに見えるのが北アルプス。この時間になると結構雲がかかってきていました。

1/13 12:30

他の方の写真だとこれがもっと埋もれているので、今年は本当に雪が少ないと感じます。

1/13 12:31

蓼科山頂ヒュッテ。営業はしていません。

1/13 12:34

コンディションによってはピストンで戻ろうと思いましたが、天気も良いし、雪の少ない道戻るのも辛いので、予定通り将軍平方面へ。

1/13 12:37

左側に見えるのが蓼科山荘。とりあえずあそこまでおります。

1/13 12:47

北斜面なので結構雪が！滑るように下っていきます。

1/13 12:58

蓼科山荘。森の中へおりてくると風もなくて暖かい。ここで昼食。そしてアイゼンも外しちゃいました。雪なら滑りつつ、岩なら歩けばいいよと。

1/13 14:01

夏はガレ場歩きになるようですが、そこそこ雪が積もっていて歩きやすい。将軍平からここまで200m下りましたが、ほとんど滑り降りてきました（なので写真がないです。。。）

1/13 14:12

トレース、というより完全に道ができているので、歩きやすい。

1/13 14:13

純白。

1/13 14:19

動物の足跡。

1/13 14:24

天祥寺原までおりてくると、正面に大岳と北横岳（多分）

1/13 14:27

振り返ると、蓼科山。随分おりてきた。

1/13 14:40

左に行くと大河原峠方面。亀甲池〜双子池といけば以前行った双子池ヒュッテへ。

1/13 14:48

雪が少なくて笹が見えているけれど、平らな道でスノーハイキング。

1/13 15:08

滝ノ湯川にも雪が積もっています。

1/13 15:19

かなり地面が露出してきます。

1/13 15:46

ビーナスラインが見えてきた。

1/13 15:47

竜源橋の登山口。

1/13 15:52

1/13 15:58

車道の登り返しは辛い。見上げる南八ヶ岳

1/13 15:59

夕日に映える北八ヶ岳。

1/13 16:11

やっと駐車場へ。スタートも遅かったしのんびり周回してきたので車は数台しか残っていませんでした。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

okawari-kun

今年は冬山も！と思って、モンベルの雪山講習を受けに千畳敷カールまで行ってきました。雪山はもっぱらスノーボードですが、なかなか雪山登山も面白そう。でも危険も多そう。。。ということで、天気が良くて人も多そうな週末にチャレンジしようと思い、最初はロープウェイからアクセスできる北横岳あたりにしようかなと思っていましたが、三連休の八ヶ岳の天気がバッチリのようだったので、まだ登ったことがないけれど蓼科山へ。

12本爪のアイゼンにピッケルまで準備をした割には、雪が少なくて天気も良くて暖かくて、ハードシェルもそしてアイゼンすらいらないくらいな感じでしたが、最初の雪山登山としては良い感じだったかなと思います。
夏に比べると直登が多いので、靴もアイゼンも重いし、体力勝負だなと感じました。

スノーボードは晴れると雪のコンディションが悪いのでだいたい曇りか雪の時にしか行かない（というか、だいたいそういう天気になってしまう。。。）けれど、今回はちゃんと晴天を狙ったので、青い空と静かな雪の山、気持ちの良い山行でした。

そして、標高数百メートルをスノーボードで滑ってきたら気持ちいだろうなぁと、このままいくとバックカントリーにもはまってしまいそうです。