塔ノ岳〰鍋割山〰弁当沢ノ頭〰丹沢山


- GPS
- --:--
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,533m
コースタイム
天候 | 晴れのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:7:02渋沢-7:15大倉 帰路:17:35大倉-17:49渋沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険ケ所はありませんでしたが、 鍋割山→オガラ沢出会(修正):2,3cmほど雪が積もって、下りだと落ち葉、木の根が滑りやすい 弁当沢ノ頭→棚沢ノ頭:20,30cmの雪で、先行者1〰3名のトレースたどるも急坂はアイゼンないとグリップきかず 戸沢分岐付近→大倉への二股:夕方は泥々と路面が凍って滑り易い。今回の一番の危険地帯でした。2回転倒、ダメージ大 |
写真
感想
先週は見事に敗退して帰ってきましたが、やっと念願の弁当沢ノ頭に行って来ました。せっかく行くなら塔ノ岳も寄ってこようとよくばってしまったので蛭ケ岳に行く時間がなくなったのが残念ですが、秘境(鍋割山を出てから丹沢山まで3名しか会いませんでした)と快適な稜線歩きを満喫できました。
ricalojpさん、ricalonさん、navecatさんの記録を見て行ってみたくなりましたが、大変参考になりました。無事帰ってこれました,、ありがとうございます。棚沢ノ頭から下るのは自分にはルートを見失う危険度大と判断し、今回は登りましたが次回は注意点をよく思い出して、下ってみようかと思います。
今回は塔ノ岳、鍋割山とも雪は踏まれて硬く、順調に進むことができました。鍋割山頂を出て、先週は通り過ぎてしまったユーシンへの分岐点も、大きく書いてある赤ペンキを確認し、自分のガイドブックにこの分岐点は写真付きで紹介してあったのにどうして先週通り過ぎてしましたのか、本当に不思議です。
尾根を下ると昨日どなたかが1名登ってきたようなトレースがあり、若干不安があるルートでしたが、トレースを見失わず進めば良かったので気が楽でした。先週、林道終点の方に間違って右に降りてしまった場所では、左に赤テープを見つけ、オガラ沢(修正)に降りました。石がゴロゴロした沢を下り堰堤を3つか、4つ越えてオガラ沢出会い(修正)に着きましたが、どうもガイドブックと違ったようです。ガイドブックはトラバースしてくるようなルートですので、また次回確認しようと思います。
熊木沢出会いに着き、橋にかけられた脚立を登る途中、反対側にも脚立あるかなと心配しましたが、橋の反対は地面でした(笑)登山口を見つけ、登っていくと例の青テープの巻かれた下ってきた際の右折ポイントに到着し、下山時青テープないとそのまままっすぐ下って危険地帯か、おそろしい、とか思ったり、尾根のガケ寄りを登りましたが、下山時はなだらかな斜面にひきこまれそうになるな、とか3人の方のレコの丁寧さに感心しました。いつか自分も人さまのためになるレコを書きたいですね。
弁当沢ノ頭では弁当を持っていきたいところでしたが、おにぎり1個とカップラーメンを食べ、寒さに早々に出発しました。棚沢ノ頭への登りは雪が深くなり、ちょうど上から降りてきたご夫婦の方の足跡に慎重に足を入れて登りましたが、急な斜面はアイゼンしてないと滑りました。人のトレースたどったつもりがいつのまにか鹿のトレースをたどっていてルート見失ったり、いばらみたいな木の間を抜け、ようやく棚沢ノ頭についた時には本当にほっとしたのと蛭ケ岳やまわりの山々の景色がずばらしかったです。塔ノ岳によらず、もう1時間早ければ蛭ケ岳に行けたのですが。
丹沢山、塔ノ岳の稜線歩きは雪も踏まれて硬く、風が時々強かったのですが歩きやすくて快適でした。塔ノ岳の下りの階段の雪は踏まれて思ったより滑らなかった反面、戸沢分岐付近で雪がなくなり、皆さんがアイゼンはずした後しばらくすると、路面が凍結して滑るところが所々ありました。用心しましたが、2回転倒し、しばらくダメージが残りました。夕方の下山口に近づいてきたところの日陰の凍結は本当に要注意です。
大倉に到着するも次のバスまで30分ほどあり、靴を洗ったり、着替えたりしましたが、塔ノ岳の下りで一気に、1日で塔ノ岳を2往復したような疲れが残りました。
来週はどこに行くか思案中です。
拍手ありがとうございます。
ぼくも次は1時間早めて
丹沢山まで足を伸ばしてみようと思います。
登山もヤマレコもまだまだですが、参考にさせて頂きます。では次回もお気をつけて!
mark
何よりも無事に戻られたこと、良かったです。
少しでも参考になったのであれば幸いです。
ricalojpさん、mocamboさんのお話ですと弁当沢ノ頭周辺が
一番、遭難が多いらしいということなので・・・。
丹沢のユーシンを核としたコースは魅力タップリなのですが、
その分、道迷いも多いようです。
とりあえず、最初は登りにとれば大きな間違いは少ないと思います。
が、油断禁物で。
棚沢ノ頭からの下りは、雪があるのとないのとでは大違いですし、
また曇天では目標を見失いやすいので下りにとって行かれるときは
くれぐれもお気を付けください。
それでは失礼します。
メッセージありがとうございます。
初投稿します
丹沢山、蛭ケ岳の稜線はすごく爽快で
くれぐれも時間には余裕をもって楽しい山歩きを
markさんも次回お気をつけて。
メッセージありがとうございます。
いつも楽しい、丁寧な山歩きの記録を読ませて頂いております。
アドバイスの「遭難」のことが脳裏をよぎり、ビビってしまい1月9日は下るのは諦めましたが、今回レコを熟読して無事帰ってこれました
でもまだまだここの下りは自信ないです
今後もいろいろなルートをご紹介お願いします、楽しみにしております。
丁寧なアドバイスありがとうございました。
P.S.ネコがかわいいと家族でもりあがっています。
また写真をアップして下さい
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