大峯山 前鬼冬合宿2019(釈迦ヶ岳、蘇莫岳、千手岳)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
- 山行
- 0:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:18
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:06
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:45
天候 | 1月9日(水) 晴れ 1月10日(木) くもり、強風 1月11日(金) くもりのち晴れ 1月12日(土) 雪のち雨 1月13日(日) 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
極楽橋++(南海高野線)++橋本++(JR和歌山線)++吉野口++(近鉄吉野線)++大和上市==(R169ゆうゆうバス)==池原大橋--池郷川河川敷(幕営) 1月10日(木) 池郷川河川敷--池原大橋==(R169ゆうゆうバス)==前鬼口-- 1月13日(日) --前鬼口==(R169ゆうゆうバス)==大和上市++(近鉄吉野線)++吉野口++(JR和歌山線)++橋本==(南海高野線代行バス)==高野山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬の千手岳はキケン |
写真
装備
個人装備 |
ビーニー(着用) マムート ツィークビーニー
ネックゲーター(着用) MBボルカノキャップシャミース
-
ドライレイヤー上(着用) FTアクティブスキンL/S
ドライレイヤー下(着用) FTスキンメッシュボクサーショーツ&アクティブスキンタイツ
ベースレイヤー上(着用) FTメリノスピンサーモクルーネック
ベースレイヤー下(着用) MBスーパーメリノウールM.W.タイツ
ミッドレイヤー上(着用) FTドラウトクローJK
-
ミッドシェル(着用) FTニュウモラップフーディ
アウターシェルJK(携行) FTエバーブレスフォトンジャケット
アウターシェルパンツ(携行⇔着用) FTエバーブレスフォトンパンツ
トレッキングパンツ(着用⇔携行) FTストームゴージュアルパイン
インナーソックス(着用) FTスキンメッシュ5本指レギュラー
アウターソックス(着用) MBメリノウールアルパインソックス
-
-
インナーブローブ(1st)(着用) FTフラッドラッシュEXP.グローブ
アウターグローブ(1st)(携行⇔着用) BDトレントGTX
-
-
インシュレーションJK BHイグナイトジャケット
-
-
トレッキングブーツ スポルティバ カラコルムHC
スパッツ イスカ ゴアテックスロングゲーター
-
-
-
バラクラバ FTメリノスピンバラクラバ
-
インナーグローブ(2nd) FTフラッドラッシュEXP.グローブ
アウターグローブ(2nd) FTエバーブレススノーグローブ
グローブ(3rd) FTフラッドラッシュサーモグローブ
-
-
ベースレイヤー上(2nd) MBジオラインEXP.ラウンドネックシャツ
ベースレイヤー下(2nd) MBジオラインM.W.タイツ
-
アウターソックス(2nd) MBメリノウールトレッキングソックス
-
洗面用具
タオル
ザック TNF プロフィット65S
水筒 MBクリアボトル0.5L
水筒 MBクリアボトル1.0L
テルモス サーモス山専500ml
ポリタンク プラティパス1.0L
-
ストーブ EPI REVO-3700
ガスカートリッジ EPIパワープラス230g,110g
-
-
カートリッジトレー
-
コッヘル小 SPソロセット焚
炊事用グローブ MBノーメックスグローブ
ブキ
ゴミバッグ
ゴミ袋
ロールペーパー
-
ランタン HM フォレストヒルキャンドルランタン
ヘッドランプ ペツル ティキナ60lm
予備電池
時計
コンパス サーモゲージ
地形図
-
-
計画書
筆記用具
-
健康保険証
身分証
サイフ
携帯電話
カメラ
予備電池
-
-
ファーストエイドキット
ピンチパック
-
持鈴
-
食糧
行動食
非常食
予備食
テント本体&ポール アライ エアライズ2
フライシート
ペグ 13
ヒートシート
ロールマット サーマレスト リッジレストソーライトR
シュラフ MB.ダウンハガー#2
シュラフカバー イスカ ゴアテックスシュラフカバーULワイド
テントシューズ MB エクセロフトフットウォーマー
ピッケル カンプ アルピナ
トレッキングポール MM ツーウェイグリップSLS
アイゼン BDセラッククリップ
-
サングラス
-
-
-
雪袋
ゆうゆうバス割引チケット
|
---|
感想
今年の前鬼合宿は冬期釈迦ヶ岳と千手岳が目的。当初は前鬼にベースキャンプを設営する予定でしたが、新宮やまびこぐるーぷが深仙ノ宿を改装したので、深仙ノ宿に2泊しました。
大和上市駅から池原大橋まではR169ゆうゆうバスを利用。通常の運賃は片道2300円ですが、下北山村の公共交通パスポートを事前入手したので片道1000円で済みました。バスが下北山村池原に到着するのが18:30頃。下北山村スポーツ公園キャンプ場は暗いので河川敷で幕営。2日目はバスで前鬼口に移動。前鬼林道を歩きます。前鬼口トンネル、前鬼トンネル1号・2号・3号をくぐり、前鬼へ。前鬼でアウターシェルパンツとスパッツを着用し、昼食を済ませて深仙へ。アイゼンは使いませんでした。2日目の宿泊は深仙小屋。新宮やまびこぐるーぷが小屋に窓・照明を取り付けてくれたので快適に過ごせました。
3日目は釈迦ヶ岳に登り、千丈平の水場を見に行きました。
4日目は蘇莫者岳、千手岳を登り、前鬼へ。この日は小仲坊に泊まりました。前鬼の水脈は3本ほどあり、内2本が涸れている状態でしたが、残り1本でも水量は豊富。ジャバジャバ出ています。名水風呂に浸かり身体をリセット。名水で炊いたご飯も美味しく、焼きシャケ・キノコのみそ汁など盛りだくさんな夕食に舌鼓!その日は宿坊の母屋で暖かい布団に包まれ夢見心地。
5日目は7時に朝食。水がおいしいのでご飯が進みます。自家製味噌のみそ汁がうまい。バスの時間は前鬼口15:22。12時まで下座行として宿坊周りの落ち葉かきをしました。12時に昼食をとり、いつも名残惜しい前鬼との別れ。もっと前鬼に滞在したかったですが、帰路につきます。五鬼助夫妻に別れを告げ、前鬼口までの林道散乱した石や枝を掃除しながら前鬼口へ。R169ゆうゆうバスの人となりました。
現在、釈迦ヶ岳へのメインルートは旭口となっています。旭口からは山頂に近く日帰り登山にはうってつけ。さらにはブナ林の美しい古田ノ森、水量豊富な千丈平と見所があります。
しかしかつてのメインルートである前鬼には深山幽谷なる行場が見れます。日帰りは難しいですが、両童子岩から太古ノ辻を抜け深仙ノ宿へ至り釈迦ヶ岳に登る中級者向けコース。このコースは下りに注意が必要ですがルートファイディングも楽しみのひとつ。前鬼コース活性化のためコースを紹介します。
初級者
・前鬼小仲坊に宿泊(要予約)
中級者
・前鬼裏行場(千手ノ滝まで)
・深仙ノ宿を経て釈迦ヶ岳へ
・前鬼トチノキ巨樹群
上級者
・前鬼裏行場(馬頭ノ滝へ)
・千手岳
・小池ノ宿跡
そのほかにも沢登りコースも多数あるので、皆さんも前鬼から登られてみてはいかがでしょうか?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する