超快晴の天狗岳・雪山（黒百合ヒュッテ泊・渋の湯ピストン）

2019年01月13日(日) 〜 2019年01月14日(月)

• GPS: 07:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 892m
• 下り: 907m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:58

11:49 渋御殿湯
12:39 12:45 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:08 13:08 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:47 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 2:45
• 合計: 5:20

6:51 黒百合ヒュッテ
6:54 6:57 中山峠
6:59 7:05 見晴らし台
7:07 7:07 中山峠
7:37 7:40 天狗岳分岐
7:43 7:47 天狗の鼻
7:49 8:03 東天狗岳
8:13 8:58 天狗岳
9:05 9:06 天狗の鼻
9:11 9:15 天狗岳分岐
9:34 9:34 中山峠
9:38 11:01 黒百合ヒュッテ
11:23 11:24 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:39 11:40 八方台方面・渋の湯方面分岐
12:11 渋御殿湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
　10：06　茅野駅着のあずさ
　10：35　茅野駅発の渋の湯行きバス
帰り
　14：55　渋の湯発茅野駅行きのバス
　16：20　茅野駅発のあずさ

コース状況／危険箇所等

黒百合ヒュッテまでは雪が踏み固められているので、チェーンスパイクが歩きやすい(アイゼンは、鉄の橋に刃が引っかかるので歩きにくい)。
黒百合ヒュッテから天狗岳も比較的踏み固められているので、チェーンスパイクでも行けないことはないが、アイゼンとピッケルがあったほうが安心。ほとんどの方が12本刃アイゼンとピッケルでした。

その他周辺情報

●山小屋
黒百合ヒュッテでモンベルまたは石井スポーツの会員証の提示で、500円分の飲み物がもらえる。アルコールもOKで、自分は500円の缶ビール350mlをGet。両方提示で2つもらえるかどうかは不明。
●温泉
渋御殿湯を利用。1000円で西の湯が利用できるが、オススメは2000円の休憩。ストーブ、こたつ、お茶がある個室が利用でき、風呂は東の湯も利用できる。男湯では、西の湯は26度の源泉(冷たくて入れない！)と、天然水(温泉ではない！)の沸かし湯だが、東の湯は26度と31度の源泉(入れます。思ったほど冷たくない。床からお湯が沸いている！)、41度の温泉(天然水ではない！が加水かも？)の沸かし湯となっており、雲泥の差。休憩時間も無制限なので、バスの時間までぬくぬくと待つことができる。

写真

1/13 11:50

渋の湯からスタート。雪はそんなに多くない。

1/13 11:50

登山ポスト

1/13 11:54

最初のつづら折りの登り。雪は少なめ。

1/13 12:05

1/13 12:41

唐沢鉱泉への分岐。中継している方がちらほら。

1/13 12:42

このあたりからは雪の量も増えてくる。

1/13 13:06

2つめの分岐点。

1/13 13:14

鉄の橋。これにアイゼンの刃が引っかかって歩きにくい。

1/13 13:40

天気良し。

1/13 13:45

小屋の前の高台。

1/13 13:47

宿泊地の黒百合ヒュッテに到着。ゆっくり登ってきてちょうど2時間。

1/13 17:00

小屋前の高台からの夕陽。微妙に間に合わなかった。

1/13 17:01

高台から東天狗と西天狗。

1/13 17:01

1/13 17:02

夕陽と槍・穂

1/13 17:03

月が出ています。

1/13 17:03

御嶽山かな？噴煙ではないよね。

1/13 17:05

1/13 17:05

1/13 17:30

晩ご飯はハンバーグ。うまし。

1/13 17:48

食後は暖炉前でくつろぐ。というか、吞む。

1/14 6:55

日の出。見晴台まで間に合わなかった。

1/14 6:56

1/14 6:59

朝焼けの天狗岳。モルゲンロートっぽく。

1/14 6:59

1/14 6:59

1/14 7:01

1/14 7:03

1/14 7:04

1/14 7:13

北アルプスを一望。

1/14 7:13

乗鞍かな？

1/14 7:14

御嶽かな？

1/14 7:14

天狗兄弟

1/14 7:16

天狗兄弟

1/14 7:16

1/14 7:18

振り返りの眺め

1/14 7:18

1/14 7:22

先週登った浅間山

1/14 7:23

浅間山と雲海

1/14 7:23

槍・穂

1/14 7:23

1/14 7:23

1/14 7:28

霧氷、付いてます。

1/14 7:29

1/14 7:30

浅間山

1/14 7:30

浅間山アップ

1/14 7:35

東天狗の急登

1/14 7:35

東天狗の稜線

1/14 7:37

1/14 7:37

1/14 7:37

1/14 7:37

1/14 7:39

東天狗の山頂手前

1/14 7:54

赤岳、権現岳、阿弥陀岳、編笠山、かな？

1/14 7:55

硫黄岳と赤岳　かな？

1/14 7:55

1/14 7:55

北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳　かな？

1/14 7:55

中央アルプス　かな？

1/14 7:55

北アルプス

1/14 7:55

槍・穂

1/14 7:57

東天狗山頂

1/14 7:58

根石岳ほか

1/14 7:59

西天狗

1/14 8:00

蓼科山

1/14 8:00

1/14 8:01

浅間山

1/14 8:10

西天狗の急登

1/14 8:15

西天狗山頂

1/14 8:16

中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス

1/14 8:16

しつこく、槍・穂

1/14 8:17

南八ヶ岳と南アルプス

1/14 8:17

南八ヶ岳

1/14 8:17

南アルプス

1/14 8:18

西天狗の霧氷

1/14 9:01

東天狗

1/14 9:14

下りの稜線

1/14 9:53

黒百合ヒュッテ名物、ビーフシチューを昼食にいただく。うまし。

1/14 10:19

時間に余裕があったので、さらにコケモモケーキとコケモモティーをいただく。うまし。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

シャツ ズボン 靴下 グローブ ビーニー ダウン 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 折りたたみ椅子 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガス バーナー コッヘル カップ 箸 コーヒー マルチツール ツェルト アイゼン ピッケル ヘルメット

感想

蒼いおじさん

雪山のステップアップとして、オーソドックスに天狗岳を登ることに。日程を調べると、公共交通では日帰りは厳しい(少なくとも下山後の温泉は厳しい)ため、初めての雪山の山小屋泊をすることにした。3連休の初日は予約がいっぱいで、中日はキャパの半分の50名程度と言うことだったので、日程を確保。今回は事前リサーチで、渋御殿湯は2000円の休憩がおすすめだという情報も得たこともあり、天気、山小屋、山ご飯、温泉、体力、全てがパーフェクトに近い山行となった。また、今回はいつもの単独行ながら、山小屋で意気投合した方と、下りを(というか、帰りの電車に乗るまで)同行させていただき、単調な下りも楽しく歩くことができた。新たな出合もあり、忘れられない2日間となった。あとは、早めに予定を決めて、電車を割り引き切符で買えたら、文句なしか。