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Yamareco

記録ID: 170701
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

笹尾根、熊倉山、生藤山、和田峠

2012年02月21日(火) [日帰り]
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divyasu21 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
00:29
距離
14.2km
登り
1,072m
下り
1,122m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

下川乗    8:20
上川乗    8:40
笹尾根合流  10:10
熊倉山    11:20 
軍刀利神社  11:50
生藤山    12:20 着
       13:20 発
連行峰    14:00
山の神    14:25
醍醐峠    15:00
和田峠    15:30
陣馬高原下バス停  16:18 (平日毎時25分発)   
天候 快晴
気温も10度くらい
風もなく、大変気持ち良かったです
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR武蔵五日市駅より数馬行きバス
下川乗で下車(本当は上川乗下車のはず、間違えた)
車道を700mほど歩て、林道、登山道へ入った
コース状況/
危険箇所等
上川乗から笹尾根までが急な登りです。
そこから延々と標高800m〜1000mを何回も何回も登ったり下りたり、最初のうちは数えていましたが、途中から回数がわからなくなりました。

路面は乾いた落ち葉、濡れ落ち葉、泥、柔らかい雪、硬い雪、硬い氷等いろいろ。(最初のうち、少しだけ軽アイゼンを着けましたが、歩きづらいのですぐ外しました。雪の上は、慎重に歩けばアイゼンなしで平気でした)

巻き道は細く、急な岩場は鎖があったらいいかなと、思える切れ落ちている所もありました。(足場を確認しながら、ゆっくり渡りました)
上川乗バス停
下川乗で間違えてバスを降りてしまったので、ここまで20分ほど車道を歩いてきました
上川乗バス停
下川乗で間違えてバスを降りてしまったので、ここまで20分ほど車道を歩いてきました
ここからは北側の浅間嶺へも上がれます
ここからは北側の浅間嶺へも上がれます
南側の浅間峠へ登ります
南側の浅間峠へ登ります
急なつづら折の登りが続きます
急なつづら折の登りが続きます
途中にある古い祠を囲った、新しい祠
途中にある古い祠を囲った、新しい祠
凍った雪が落ち葉に隠れています
凍った雪が落ち葉に隠れています
写真では良くわかりませんが、20cmほどの爪あと?
よくよく見ましたが、アイゼンではありません
熊??
写真では良くわかりませんが、20cmほどの爪あと?
よくよく見ましたが、アイゼンではありません
熊??
笹尾根との合流点
今回は熊倉山方面
次回は槇寄山方面へ行ってみたいです
笹尾根との合流点
今回は熊倉山方面
次回は槇寄山方面へ行ってみたいです
尾根にあった石製の祠
明治23年とありました  119年前!  
お札やお賽銭がありました
尾根にあった石製の祠
明治23年とありました  119年前!  
お札やお賽銭がありました
浅間峠
少し広く平になっています
地図には笹尾根合流地点が浅間峠となっていますが、実際は少し離れています
ここから南西方向へ下りていくと、1時間少しで棡原中学校バス停。、中央線上野原駅に行けます。
浅間峠
少し広く平になっています
地図には笹尾根合流地点が浅間峠となっていますが、実際は少し離れています
ここから南西方向へ下りていくと、1時間少しで棡原中学校バス停。、中央線上野原駅に行けます。
雪があるトラバースぎみのところは、注意が必要です
雪があるトラバースぎみのところは、注意が必要です
富士山がはじめて見えました
小さな笠がかかっています
2
富士山がはじめて見えました
小さな笠がかかっています
あまり展望の良くない尾根が続きますがここは気持ちいいです
1
あまり展望の良くない尾根が続きますがここは気持ちいいです
小さいですが、登り下りを4回ほど繰り返し、やっと熊倉山です
小さいですが、登り下りを4回ほど繰り返し、やっと熊倉山です
まだまだ全行程の1/3くらいです
まだまだ全行程の1/3くらいです
熊倉山からの富士山です
先ほどよりはっきり綺麗に見えます
3
熊倉山からの富士山です
先ほどよりはっきり綺麗に見えます
暖かく気持ちのいい尾根道です
暖かく気持ちのいい尾根道です
軍、刀、利、神社元社??
どうも相当由緒のあるもののようです
軍、刀、利、神社元社??
どうも相当由緒のあるもののようです
鳥居は新しいです
鳥居は新しいです
「ぐんちゃり」と読むのでしょうか
「ぐんちゃり」と読むのでしょうか
下の上野原市井戸集落から参道があるようです
すごく急な下りです
下の上野原市井戸集落から参道があるようです
すごく急な下りです
今回、最も景色が良かった所
下の上野原から富士山までよく見渡せませます
3
今回、最も景色が良かった所
下の上野原から富士山までよく見渡せませます
三国山です
三国山のすぐ隣、生藤山です
ここでランチ
おでん、棒ラーメンなど
いつも食べるのに夢中で、写真を撮り忘れる
1時間以上のんびりとする
今日唯一の登山者と出会う
三国山のすぐ隣、生藤山です
ここでランチ
おでん、棒ラーメンなど
いつも食べるのに夢中で、写真を撮り忘れる
1時間以上のんびりとする
今日唯一の登山者と出会う
この先、ほとんどの地図には出ていない小さな、茅の丸、連行峰と言うピークがあります
この先、ほとんどの地図には出ていない小さな、茅の丸、連行峰と言うピークがあります
あまりにも小さなピークの登り下りが沢山あるので疲れました、巻き道に行きます
あまりにも小さなピークの登り下りが沢山あるので疲れました、巻き道に行きます
やせ尾根
左南秋川、右上野原、よく見えました
1
やせ尾根
左南秋川、右上野原、よく見えました
「関東ふれあいの道」
石のプレート道標が1kmごとにあり、ベンチ等も整備されています
「ここまでまだ1人もふれあっていないな」と言うと
同行者「人ではなく、自然とふれあうんだよ」
あ、そうですか、はじめって知った。
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「関東ふれあいの道」
石のプレート道標が1kmごとにあり、ベンチ等も整備されています
「ここまでまだ1人もふれあっていないな」と言うと
同行者「人ではなく、自然とふれあうんだよ」
あ、そうですか、はじめって知った。
今回最もやせた尾根、小さな岩が邪魔してます
今回最もやせた尾根、小さな岩が邪魔してます
「山の神」手書きです
1
「山の神」手書きです
この岩にも手彫りで「山の神」
石を乗せます
この岩にも手彫りで「山の神」
石を乗せます
だんだん登りが辛くなってきたので、巻き道にします
だんだん登りが辛くなってきたので、巻き道にします
南斜面、だいぶ陽が傾いてきましたが、寒くないです
南斜面、だいぶ陽が傾いてきましたが、寒くないです
油断していると滑ります
油断していると滑ります
足場に注意しないと滑落しそうな岩超えです
鎖があれば左手で持ちたいくらいです
足場に注意しないと滑落しそうな岩超えです
鎖があれば左手で持ちたいくらいです
伐採はしたものの、運び出しても売れないのでしょう
もう何年もこのままの感じです
伐採はしたものの、運び出しても売れないのでしょう
もう何年もこのままの感じです
相当長い区間、伐採木があります
何百本、何千本でしょうか
相当長い区間、伐採木があります
何百本、何千本でしょうか
これは1本の木?2本の木?
同行者「2本の木が1本にくっつくはずないでしょう」
♂と♀が仲良く合体したのかも!!!
これは1本の木?2本の木?
同行者「2本の木が1本にくっつくはずないでしょう」
♂と♀が仲良く合体したのかも!!!
醍醐峠
ここは毎年10月に行われる「ハセツネCUP」のコースです
日本山岳耐久レース 距離 71、5km
昨年は出走2157人、24時間以内の完走1724人だそうです
すごい人が沢山いるものです
「自己への限りない挑戦、無事帰還」が基本原則
なんだか月面旅行みたいです
私は「自己へのほんの少しの挑戦」で満足です
醍醐峠
ここは毎年10月に行われる「ハセツネCUP」のコースです
日本山岳耐久レース 距離 71、5km
昨年は出走2157人、24時間以内の完走1724人だそうです
すごい人が沢山いるものです
「自己への限りない挑戦、無事帰還」が基本原則
なんだか月面旅行みたいです
私は「自己へのほんの少しの挑戦」で満足です
林道へ出た
と思ったら、ここはまだ陣馬街道の和田峠ではなかった
あと400mほどで和田峠です
林道へ出た
と思ったら、ここはまだ陣馬街道の和田峠ではなかった
あと400mほどで和田峠です
和田峠
やっと着きました、ここから4kmほど下って陣馬高原下バス停です
陣馬街道は東京側、雪はありませんが日曜日以外路肩工事で通行止めです。山梨側も雪で通行止めみたいです。ここまで車でこられません。東京側は自転車、バイクは通れるようです。
和田峠
やっと着きました、ここから4kmほど下って陣馬高原下バス停です
陣馬街道は東京側、雪はありませんが日曜日以外路肩工事で通行止めです。山梨側も雪で通行止めみたいです。ここまで車でこられません。東京側は自転車、バイクは通れるようです。
午後3:30を過ぎましたがまだまだいい天気です。日が長くなりました。
東のほうを撮りました。なんだか魚眼レンズみたいです。
3
午後3:30を過ぎましたがまだまだいい天気です。日が長くなりました。
東のほうを撮りました。なんだか魚眼レンズみたいです。
杉が自然に倒れて押し倒し、そのまま。
杉が自然に倒れて押し倒し、そのまま。
歩きながら撮ったのでぶれていますが、100m以上先を歩いていたこの方、振り向きました。
同行者「あなたの声があまりにも大きいので、驚いて振り向いていたよ」
あああーー。今日も1日中山の中で騒いでいた私です
「動く熊よけだ」言われてしまった。
1
歩きながら撮ったのでぶれていますが、100m以上先を歩いていたこの方、振り向きました。
同行者「あなたの声があまりにも大きいので、驚いて振り向いていたよ」
あああーー。今日も1日中山の中で騒いでいた私です
「動く熊よけだ」言われてしまった。
98歳
陣馬高原下バス停すぐそばの可愛いおばあさん。
お会いしたのは3回目です
自宅前のガードレールをいつも磨いています
そこだけ白く綺麗です
「少し話をし、別れ際に「あらあらお茶も差し上げないで、失礼しました」
いつまでもいつまでも手を振ってくれていました。
またきます。疲れが取れました。
4
98歳
陣馬高原下バス停すぐそばの可愛いおばあさん。
お会いしたのは3回目です
自宅前のガードレールをいつも磨いています
そこだけ白く綺麗です
「少し話をし、別れ際に「あらあらお茶も差し上げないで、失礼しました」
いつまでもいつまでも手を振ってくれていました。
またきます。疲れが取れました。

感想

高尾山、陣馬山が多かったので、今回は陣馬山より先の尾根を歩きに行きました
バスの本数を考え、南秋川から尾根に上がり陣馬山方面に来ました
今年の冬の寒さから考えると、風もなく暖かい1日でした
小さなピークをいくつも超え、高尾山から陣馬山への尾根歩きよりはだいぶきつい道でしたが、出合ったのは生藤山山頂で1人だけ、静かな楽しい山歩きでした。(うるさいのは私の声だけ)
次はこの尾根を三頭山方面へ歩いてみたいです。

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