大山 ネクタイ尾根
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- GPS
- 05:19
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
13:28 下社
14:28 大山
15:05 ネクタイ尾根
14:44 唐沢峠
16:50 不動尻キャンプ場跡
17:17 林道ゲート
18:07 バス停
天候 | 曇り 雪がちらつく 下界は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大山ケーブル-大山山頂 男坂の階段は所々凍結した雪がついていた イタツミ尾根分岐から階段が隠れるほどの先は踏み固められた雪 大山北尾根 10〜20cmくらいの積雪 ネクタイ尾根 凍結した雪の上に最近降った雪が積もり、軽アイゼンが効かず滑りやすい 唐沢川まで雪があるが、尾根の下部では数cmの積雪。 唐沢峠-不動尻 作業道と何回か交差する。今回は作業道を進んだ。作業道は数cmの雪 不動尻-二の足林道 トンネルの手前まで雪が残っている。 トンネルの先には積雪なし |
写真
感想
午前中に用事があり家を出たのが11時過ぎ、スタートが2時近くになってしまいました。
さすがにバスの乗客には私の以外の登山客はいません。バスを降りると、雪がまってきました。
時間短縮のため男坂を行きます。階段の所々に雪が残っていました。
下社から先は、所々雪が消えている場所もありますが基本的には雪があります。
さすが大山、ビジネスシューズの人から12本アイゼンを装着した人まで様々なスタイルの人とすれ違いました。
ヤビツ峠からの道と合わさると、雪が増え階段が隠れるほどの雪になってきました。
山頂には、20人くらいでかなり人は少ないです。
下界は晴れていますが、ここは雲がかかっていて雪が舞っています。
裏に回り富士山方面を見ますが、三ノ塔は見えるものの、塔ヶ岳は雲の中。当然富士山も見えません。
北尾根は雪がたっぷりありそうです。こちらに行きたいのですが、時間も3時近いので、ネクタイ尾根-唐沢峠のコースで帰る事にしました。
軽アイゼンを装薬し、脚立を越えていきます。この辺りは30cm以上の積雪になっていて数人の足跡が付いています。
雪を蹴散らしながらモノレールに沿うように進んでいくと、晴れてきました。
モノレールの分岐地点からネクタイ尾根を下りていきます。モノレールのすぐそばの立木には新しいネクタイが結ばれていて、ネクタイ尾根の入り口であることを示しています。
ネクタイ尾根にも2〜3人の足跡がありました。
下り始めは急斜面のうえ硬い雪の上に数cmのやわらかい雪が載っていて、4本爪のアイゼンはちっとも効きません。木につかまりながら降りていきます。
下るにつれ雪は少なくなってきますが、唐沢に降り立つまで雪はあります。ただ、日の当たりる南側の斜面の雪は消えていました。
作業道で唐沢峠に上り返すと雪が結構残っています。
唐沢峠からは北側にピークに上がります。三峰山方面にの多数の足跡がついていました。
標高700m付近でクローラが通れるような作業道とクロスします。以前から気になっていたので、この作業道の行き先を探索しました。
作業道を辿っていくと、標高760m付近で登山道とクロスし、森林管理用のため通行禁止の看板のところに出ました。この先は、唐沢峠のに至る旧峠道になります。
作業道を辿り、登山道の出たところで、登山道を下り、作業道のクロスするところに再び出ます。
この先は作業道を下って行きます。キャンプ場跡に至るまで、数cmの雪が残っていました。
不動尻から先は1時間ほどの林道歩きです。トンネルの手前まで雪が残っていました。
林道のゲートの辺りで日没。広沢寺の駐車場に駐車していた車は1台だけです。
バス停に着いた頃には真っ暗になっていました。
天候はあまりよくありませんでしたが、思ったより雪が残っていて良かったです。
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