ダイヤモンドトレール45km(大和葛城山〜金剛山〜岩湧山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 46.7km
- 登り
- 3,516m
- 下り
- 3,373m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:46
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:39
□屯鶴峯入口〜金剛山駅ヤマプラCT9時間43分/19.3km
□金剛山駅〜槇尾山バス停ヤマプラCT10時間54分/24.8km
(屯鶴峯入口〜紀見峠14時間9分/29.5km、香楠荘で予約できなかった場合のエスケープルートとして紀見峠から電車で大阪市街へ移動カプセルホテル泊、翌日始発で紀見峠へ戻り残りの行程を歩く計画としていた)
天候 | 曇りや晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■西名阪自動車道「柏原」IC―R703―屯鶴峯駐車場(約5km15分) (その他候補地)道の駅ふたかみパーク當麻 [復路] ■槇尾山バス停〜槙尾中学校前[最終17:35乗車〜17:47] ■槙尾中学校前〜和泉中央駅[18:07〜18:34] [バス時刻表] http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/44/20170826_makio_dia.pdf ■和泉中央駅〜二上山駅(約1時間30分約1000円) 20年ほど前に転勤で奈良(東生駒)に住み大阪市内で勤務、休日は家族で近鉄奈良線沿線の生駒山や途中のプール、あやめ池の遊園地、奈良駅周辺、たまに大阪城や海遊館、難波方面で遊んだりしていたけれど、電車の路線については今回全くわからず予想以上に時間がかかって振り出しに戻りました。 ※ルート図は二上山駅からとなっているが、実際はどんづる峰駐車場発で、帰路に車の回収で二上山駅から駐車場まで歩いている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体を通して概ね踏み跡が明瞭で標識も多く迷うような箇所は少ないと思います。ダイトレ北入口が予想よりも地味なので暗い中進むのに少々不安でしたが。 ■紀見峠から岩湧山方面へ進むと倒木が多くなり進路を塞いでいて正しいコースを進んでいるのか不安になりました。 ■岩湧山後の滝畑ダム手前の荒れた下り登山道はありがたいことに修復中でした。 ■ダイヤモンドトレール情報(大阪府) http://www.pref.osaka.lg.jp/minamikawachinm/m_index/r_daitore.html ■ダイヤモンドトレール等通行注意情報(大阪府) http://www.pref.osaka.lg.jp/minamikawachinm/m_index/281012tukotyuui.html ■参考ブログ http://gsx1300hayabusa.blog.fc2.com/blog-entry-164.html ■どんづる峰駐車場〜大和葛城山手前登山者0名、大和葛城山周辺7〜8名+中学生多数、〜金剛山手前5〜6名、金剛山周辺多数、香楠荘宿泊3名、〜岩湧山2〜3名、〜岩湧山登山口2〜3名、〜槇尾山施福寺バス停0名。 |
その他周辺情報 | ■葛城高原ロッジ http://www.katsuragikogen.co.jp/sightseeing/details.php?logkey=1317980848 ■香楠荘(火曜日は定休日)※2019/9以降休館となるそうで残念! http://www.konanso.com/ ■金剛山ライブカメラ http://www.kongozan.net/live/live_f.html |
写真
感想
【鴨鍋食べてダイトレ完走】
昨年冬は雪の少ないエリアを目指し加藤文太郎ゆかりの六甲山日帰り縦走へ。それでいろいろ調べていたら、同じ関西でダイヤモンドトレールがあることを知りました。NHKの72hoursでやっていた金剛山も通ることを知って今年の冬はダイトレ挑戦に決定。六甲縦走よりもしんどそうな噂なので、日帰りなどと無理はせず1泊2日に。中間あたりにお風呂も入れる香楠荘があることを知って是非ともと利用させて頂きました。階段地獄の2日間にあってまさに天国のような施設でした。食事もサービスも朝陽・夕日を眺められるというロケーションも◎。(ついつい山小屋泊の感覚で2日前と直前の予約となってしまい関係者の方々申し訳ありませんでした。今度は1週間前には予約させて頂きます。)
終盤のヤマ場である岩湧山の手前で地元和歌山県橋本市の方から沢山の情報をいただき感謝しています。2年前に5名でダイトレ(16時間)日帰りされたそうで感心しました。雪化粧の大峰山の山々なども見晴らしのいいところで教えて頂きおかげさまで位置関係が良くわかりました。もっとじっくりと楽しいお話を伺い情報集めなどもさせていただきたかったですが、最終のバス時刻が気になってゆっくりできなかったのが残念です。
今回のダイトレコースは階段地獄のアップダウンがきつくハードなコースで大変疲れました。が、途中にお風呂入って宿からのんびり夕日を眺め、鴨鍋つついてビールと地酒を味わうというなんとも贅沢な山旅となりました。さすがに達成感ありました。今回山行の下調べ中に、紀見峠から高野山まで電車で繋がっているのを知って案外近いことがわかり、翌日は高野三山を周る予定にしていましたが、ダイトレで疲れたのでやめました。高野山へは四国車遍路の旅のお礼参りに訪れて以来の予定でしたが改めていずれ訪れたいと思います。大師様申し訳ありません。南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)。
※ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。奈良県香芝市の屯鶴峯から、二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで、全長約45kmに及びます。[大阪府]ダイヤモンドトレールという名称は金剛石(ダイヤモンド)にちなむ。[wiki]
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