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Yamareco

記録ID: 1712907
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山

2012年05月19日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
972m
下り
972m

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:35
合計
5:28
4:20
75
5:35
5:42
67
荒管沢手前
6:49
6:56
29
1800m地点
7:25
7:40
91
9:11
9:17
31
1300m地点
天候 ほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾高原キャンプ場駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
夏道はほとんどわかりません。序盤は赤テープ、荒管沢以降は地形が頼りです。
少し白みがかった空の中、スタート
2012年05月19日 04:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 4:18
少し白みがかった空の中、スタート
夏道は全く分からず川の右岸を行きます。
2012年05月19日 04:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 4:18
夏道は全く分からず川の右岸を行きます。
ブナ林の急な登り
2012年05月19日 04:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 4:48
ブナ林の急な登り
高妻山
2012年05月19日 05:22撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 5:22
高妻山
荒管沢
2012年05月19日 05:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 5:48
荒管沢
中央に布団菱
2012年05月19日 05:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 5:48
中央に布団菱
2012年05月19日 05:50撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 5:50
落石が怖いので急ぎます。
2012年05月19日 05:50撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 5:50
落石が怖いので急ぎます。
所々夏道あり、でも急です。
2012年05月19日 06:51撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 6:51
所々夏道あり、でも急です。
笹平に着きました。どこでも歩けそうです。
2012年05月19日 07:09撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:09
笹平に着きました。どこでも歩けそうです。
2012年05月19日 07:09撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:09
手間の小ピーク、仏像がいっぱい
2012年05月19日 07:27撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:27
手間の小ピーク、仏像がいっぱい
山頂、三角点あり
2012年05月19日 07:30撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:30
山頂、三角点あり
2012年05月19日 07:36撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:36
焼山の向こうに火打山
2012年05月19日 07:33撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:33
焼山の向こうに火打山
後立山連峰一望
2012年05月19日 07:33撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:33
後立山連峰一望
白馬鑓ヶ岳、白馬岳
2012年05月19日 07:34撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:34
白馬鑓ヶ岳、白馬岳
五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳
2012年05月19日 07:34撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:34
五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳
かなり遠くに常念山脈
2012年05月19日 07:34撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:34
かなり遠くに常念山脈
雪倉岳、朝日岳
2012年05月19日 07:35撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:35
雪倉岳、朝日岳
糸魚川と日本海
2012年05月19日 07:35撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:35
糸魚川と日本海
2012年05月19日 07:35撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:35
戻ります。自分の残した足跡のみです。
2012年05月19日 07:52撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:52
戻ります。自分の残した足跡のみです。
高妻山、左奥に黒姫山
2012年05月19日 07:52撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 7:52
高妻山、左奥に黒姫山
沢には水芭蕉
2012年05月19日 09:37撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 9:37
沢には水芭蕉
2012年05月19日 09:40撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 9:40
2012年05月19日 09:39撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 9:39
2012年05月19日 09:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 9:48
登山口に戻ってきました。
2012年05月19日 09:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 9:48
登山口に戻ってきました。
麓に降りて
2012年05月19日 11:10撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 11:10
麓に降りて
五竜岳
2012年05月19日 11:10撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 11:10
五竜岳
鹿島槍ヶ岳
2012年05月19日 11:10撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/19 11:10
鹿島槍ヶ岳

装備

個人装備
アイゼン ピッケル

感想

午前3時過ぎに雨飾高原キャンプ場に到着。実は小谷温泉雨飾荘から先の数kmは夜間通行止めであったが、自己責任で失敬させて頂いた。軽く仮眠を取っているうちに空は白みだしたので準備を整えて4時過ぎに出発。広く平坦な川沿いを進む。赤ペンキの印はしっかりある。わずかな湿地に水芭蕉が咲いている。尾根への取り付きはいきなりの急登。痩せた尾根を過ぎると幅広の尾根となり、ここらでアイゼンを装着。暫く登ると赤ペンキは右側へトラバースの指示を出している。赤丸を頼りに進むが、木のない浅い谷の先がわからない。やや登り気味に進んだが少し登りすぎたようで荒管沢手前の尾根を少し下ることに。幸い直ぐに赤ペンキを発見。ロスは50mそこそこで助かった。そこから一気に荒管沢へ下るのだが今度は登り口が全くわからない。1回休憩し地図で確認するがやっぱりわからない。仕方なく、登りやすそうなところに目星を付け、そこへ取り敢えず下り、そこから尾根まで登り切る。尾根は所々雪が切れて夏道が現われているので道が間違っていないことを確認でき一安心。一方、雪に覆われているところは大変急で滑ったら止まらなそう。下りが心配であるが、とにかく頂上を目指す。1回の休憩を挟み稜線に出ると頂上は思ったより近い。幅の広い稜線は完全に雪に覆われて雪原のようで、歩き易い。最後の登りは夏道となりアイゼンが邪魔であるが、外してまた付けるのも面倒くさいので、そのまま登って頂上へ。ピークは2つあり、先に低い方、次に高い方へ到達。東は焼山、火打山の頭が見える。南は黒姫山、高妻山、戸隠山。そして西に北アルプスを一望、遠くに槍穂高、そして爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山、雪倉岳の峰々、どれも雄大である。数枚写真を取って下山開始。雪原に降りるまでは夏道でアイゼンが引っ掛かり歩き辛いが暫く辛抱。雪原を超えると急な下りの始まり。雪があまり腐っていないので、かかとでステップを切っても下り切れない。しかたなく一番急な所は後ろ向きに下りることにする。あれれ、足を滑らしたら本当に止まらないではないか。滑落防止の練習になってしまった。あれ止まらない?そうだピッケルは胸の下だ。あ〜やっと止まった。20mぐらい滑ってしまった。その後も慎重に下り、荒管沢を超えるルートの目星を付け、沢へ下りる。ここも慎重に。所々後ろ向きで。デフリの跡を越え、落石が怖いので休まず登り返しの斜面へ。行きに下りたとき以上に勾配を感じる。キックステップで慎重に登り返す。ここからは赤ペンキを見失うことなく、往路と同じ道を辿り川沿いまで下りる。この辺りで本日初めての登山者と出合う。斜面が急で特に下りで苦労することを伝え分かれる。川沿いの戻りはほとんど平らながら足はクタクタ。登り下り共に予想を遥かに超える難度で、時間も想定をだいぶ越えてしまった。

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