旭岳 絶景と反省と

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 679m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:52

11:53 スタート地点
11:54 11:55 姿見駅
12:10 12:11 旭岳石室
13:32 13:33 金庫岩
13:41 13:43 大雪山
13:43 13:44 旭岳
13:51 13:54 金庫岩
14:27 14:27 旭岳石室
14:41 14:41 姿見駅
14:45 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

旭川駅からいで湯号

コース状況／危険箇所等

姿見駅〜石室までは踏み抜き多数。それ以降はアイゼンのよく効く雪面。
難しいところはほぼなく、装備さえ整っていれば問題ないと感じた。

写真

1/27 9:33

旭川駅からいで湯号で。それにしても立派な駅舎です。

1/27 10:31

車窓から。真っ白な山体、存在感があります。

1/27 11:52

とうちゃこ！ロープウェイは全員スキー＆ボーダーで登山装備は私だけ、他に軽装の観光客が1組だけでした。

1/27 11:57

いい天気だー！！

1/27 11:57

ワカンを着けてスタートです。

1/27 12:03

白と青だけの風景。

1/27 12:09

登ってるのはほぼBCの方（9割方海外の方です）

1/27 12:09

石室。
ここまで、深いところで股下位まで踏み抜きました。

1/27 12:09

ロープウェイ駅からはこんなもん

1/27 12:13

噴気孔。すごい蒸気です。

1/27 12:14

さあ、行きましょう。

1/27 12:15

シュカブラが美しかった。

1/27 13:28

急いでいた為写真は殆どなし、ペースはかなりいい感じです。

1/27 13:28

途中でアイゼン＋ピッケルにチェンジ。

1/27 13:29

金庫岩横の広場、多くの方が休憩してました。

1/27 13:29

さて、最後の上りです。

1/27 13:39

ついに到着！！

1/27 13:39

絶景です。

1/27 13:40

空が青い・・・。

1/27 13:40

少し雲は沸きましたが。

1/27 13:40

大雪山は一望できました

1/27 13:42

1/27 13:42

BCの皆さんは準備中

1/27 13:42

最高です！

1/27 13:42

1/27 13:43

地獄谷方面

1/27 13:43

奥からBCの方がドロップインしていきます。

1/27 13:43

お気をつけて-

1/27 13:44

名残惜しいですが

1/27 13:44

本気で寒いので直ぐに降ります。

1/27 13:44

1/27 13:44

1/27 13:44

さようならー！

1/27 13:47

1/27 13:47

人間って小さいものだ。

1/27 13:49

金庫岩。凍てついてます。

1/27 13:49

さあ降りましょう！

1/27 13:53

1/27 13:53

気持ちいいが寒いw

1/27 13:58

アイゼンがよく効くので気持よく下れます。

1/27 13:58

杭が出てるので迷わない。

1/27 13:59

ゴールが見えてきた。ちょっとガスが回ってきてますね。

1/27 14:01

噴気もスゴイ流れてきてます。（硫黄臭はそんなにしなかった）

1/27 14:04

さらば！！

1/27 14:05

噴気を巻き込みながらガスってきてますね。

1/27 14:05

潜ります。

1/27 14:07

元気なお山ですこと

1/27 14:08

1/27 14:17

噴気孔には沢山の人が。BCの人が降りてきて集合していたみたいです。

1/27 14:23

ガスだし一気に石室まで

1/27 14:23

トレースははっきりしているので困らない。

1/27 14:25

お

1/27 14:25

最後に姿を見せてくれるでしょうか？

1/27 14:26

石室通過。ここまでくれば安心。（まあ、付け替えが面倒なのでアイゼンのままですが）

1/27 14:32

太陽はお隠れ。サンピラーは厳しいかな？

1/27 14:36

姿見駅到着です。

1/27 14:36

晴れてくれました！

1/27 14:39

ということで記念撮影。

1/27 14:40

15時半のバスに間に合いそうですね。

1/27 15:01

ロープウェイで降りているとサンピラー！！

1/27 15:01

パネル越しなので散乱光がひどいですが、実物はもっときれいでした。

1/27 15:02

さらば！！

1/27 15:07

山麓駅到着

1/27 15:21

15時半のバスで帰りましたとさ

撮影機器：

α7R II ILCE-7RM2 ボディ SONY

装備

MYアイテム

tattyan0924

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル

感想

tattyan0924

以前からやりたいとは思っていた雪山。
ただ、ソロ登山なこと、装備が高額なことからなかなか一歩を踏み出すことが出来ずずるずると数年が立ち。

そんな時に入った冬季の北海道出張、中日にお休みを頂けることとなり、やるしかないと一念発起し、装備を整え、計画を進めました。

宿泊先からの移動を考えると、旭川駅発のバスはどう考えても始発便（7時30分発）は間にあわず、第2便（9：41分発）に。
急いでも12時スタートとなるため、天気が少しでも悪ければ諦めて麓からのハイキングのみ、また天気が良くても14時で撤退すると決めて挑みました。

当日は快晴。
姿見駅に着いた瞬間に白い旭岳と真っ青な空に圧倒されました。

雪の状態が心配でしたが、下部の姿見平近辺では踏み抜きがあったものの、石室以降は良く締まった雪で、アイゼンもよく効き非常に歩きやすかったです。

結果、無事登頂。絶景をこの目で見ることが出来ました。
下山も特に問題なく、


ただ、装備に足りない部分も良く見えてきたため、いくつか買い足しが必要と感じており、また散在するハメになりそうです。
ほんと冬季って装備にお金がかかりますね。

因みに流石にBCのメッカだけあり、これだけの好天にも関わらず登山装備は私とすれ違ったかた2名のみで後はすべてBCの方でした。

これから、いろいろな冬季・残雪期の山にチャレンジしたいと思いますが、安全第一に楽しんでいきたいと思います。