20kg背負って鍋割山でうどん

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:07

距離 14.7km 登り 1,239m 下り 1,240m

7:14 大倉バス停
7:53 7:57 黒竜の滝
8:06 8:07 尾関広氏の銅像
8:22 本沢渡渉点
8:26 8:39 ミズヒ沢渡渉点
9:04 9:05 後沢乗越
9:33 1,000m地点
10:20 10:22 鍋割山
10:25 鍋割山荘
10:26 11:03 鍋割山
11:28 11:29 1,000m地点
11:41 11:44 後沢乗越
12:07 栗ノ木洞
12:19 櫟山
12:48 12:49 綱立丸
13:04 13:08 土佐原の大きなしだれ桜
13:11 13:14 寄ロウバイ園
13:19 13:20 みやま運動広場駐車場
13:21 寄バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[行き]
5:31 新宿駅 → 6:44 渋沢駅 (小田急小田原線急行・小田原行、669円)
6:48 渋沢駅北口BS → 7:03 大倉BS (バス、206円)　※臨時バス1台出発
[帰り]
13:40 寄BS → 14:05頃 新松田駅BS (臨時バス、520円)
14:08 新松田駅 → 15:29 新宿駅 (小田急小田原線急行、772円)

コース状況／危険箇所等

大倉→鍋割山：特に危険個所なし。標高1000m越えた辺りから登山道上にも残雪があるがチェーンスパイク装着する程ではなし。下山時のスリップに注意。
後沢乗越→寄：栗ノ木洞の北斜面にパウダー状の雪が積もって、スパイクが効きにくく滑りやすい。寄側から登る場合は特に注意。

その他周辺情報

"第８回寄ロウバイまつり" 開催中。(2/11 まで)
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/8roubai/
駅までの臨時バスが頻繁に出発しているので便利。

写真

2/2 7:11

大倉バス停。レストハウスがコンビニになってる。

2/2 7:26

民家の間を抜けてしばらく林道歩き。

2/2 8:09

二股の渡渉点。水が少ないね。

2/2 8:22

本沢の渡渉点。

2/2 8:26

ミズヒ沢渡渉点到着。ここが実質スタート地点。

2/2 8:26

今回は65Lザックを背負ってきたので、大ボトル3本入れて計量すると丁度20kg。テント泊一式相当と考えるとこのくらい問題ないはず。

2/2 8:36

ここから登山道。谷間なので残雪多し。

2/2 9:04

後沢乗越を通過。急斜面が始まる。

2/2 9:32

標高 1,000m 超えた頃からルート上に残雪が増えてきた。

2/2 10:21

山頂到着〜。重荷でペースが上がらず前回より40%程区間記録ダウン。

2/2 10:21

眺望はご機嫌。

2/2 10:22

さて。積んできた水を納めて、鍋焼きうどん注文。

2/2 10:32

具沢山鍋焼きうどんキタ！

2/2 10:46

相模湾の向こうに大島も見えました。

2/2 11:03

人が増えてくる前に下山。荷を下ろしてザックは軽くなったけど、まだ10kgあるんだよね。余分な物も入れたからいつもより重い。

2/2 11:40

後沢乗越まで戻って、寄（やどりぎ）方面へ。

2/2 11:55

栗ノ木洞の北斜面登り返しは、パウダースノー状態で滑りやすい。

2/2 12:07

栗ノ木洞、山頂を通過。

2/2 12:19

櫟山を通過。

2/2 12:27

ここ間違えやすい。道は下っているように見えるけど、ピンクテープが見える方向が正解。

2/2 12:41

舗装路が見えてそろそろ終わりかな？と思ったけど、道をはさんで登山道は続く。

2/2 12:57

茶畑が見えるとゴールは近い。

2/2 13:07

寄のロウバイ園。丁度イベント中で満開。

2/2 13:12

先週行った長瀞の蝋梅に比べると花が大きい。

2/2 13:19

寄バス停に到着。すぐに臨時バスが来ました。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

SHOHEI510205

遠くまで出かける気力がなかったので、近場＆トレーニング＆おいしい物…と連想して、丹沢の鍋割山が思い浮かんだ。前回登ったのが2年前なので再訪には丁度良い頃合い。

鍋割山の登山道入口には大小様々な飲料水ボトルが積んであり、山頂の小屋まで歩荷ボランティアが体験できる仕組みなので、重い荷物を背負ってトレーニングするにはピッタリの山。
今回はオーバースペックな 65L ザックに大ボトル3本入れて丁度20kg。この重量で山行実績はあるけど、正月鈍りが解消されず本調子にはまだ遠い。
案の定、大苦戦の末に山頂到着して胃腸崩壊寸前でしたが、なんとか鍋焼きうどんにありつけた。かぼちゃの天ぷらはさすがに胃に重すぎて無理だったけど。

帰りは寄方面に下山して、満開のロウバイ園を展望台から見学。
イベント中なので入場は300円ですが、重い荷物を背負って歩きまわる気力も残ってないのでパス。会場外で見える蝋梅でも十分楽しめた。

たった 距離2km/標高差600m を荷物20kg上げるだけでバテバテすぎ。
今年もハードな縦走をいくつか計画しているので調整を進めていかねば。