酉谷山 タワ尾根 ミツドッケ
- GPS
- 11:33
- 距離
- 22.3km
- 上り
- 1,729m
- 下り
- 1,863m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:38
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 霧雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:03奥多摩駅発日原鍾乳洞行き 帰り、11:35東日原バス停発奥多摩行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
何日か前の残雪が所々にあり、凍っていましたが、アイゼン不要 |
その他周辺情報 | 酉谷山避難小屋 水場なし、 トイレあり:ペーパー持参持ち帰り、持ち帰り袋備え付けあり 銀マットあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
2日目大雪注意報のため、電車で行けるところを選んだ。
鍾乳洞からのタワ尾根は、きれいな林道で素晴らしかった。
途中、いくつものピークがあり、手製標識もかわいらしくて、楽しめた。
アップダウンは多く、急登も岩場もあり、楽しいと思う。荷物が軽かったら。
ところどころ凍っている箇所がありそこは慎重に。
酉谷山の直下のところから山頂までの景色も素晴らしく、北西方向に両神山、浅間山、南東には大岳山、御前山、鷹ノ巣山、雲取山も見えるかな。
行福ノタオからも少し急登少し岩などあり、楽しいです。
酉谷避難小屋は、きれいで、トイレもあり、銀マットもあり快適です。
窓からはきれいな鷹ノ巣山方面の山々が見えます。
トイレットペーパーは持参して持ち帰りです。持ち帰り袋は設置されています。
斜面にある小屋なので、夜にはきれいな星空が見えます。
そして、夜には獣の鳴き声と光るたくさんの目が小屋から見えました。
翌日、大雪注意報が出ていたので、安全な道での早めの下山。
11:35東日原バス停発奥多摩行きを逃したら2時間バスがありません。
ミツドッケまで、長沢背稜縦走コースでピークハントして、ヨコズス尾根コースで下山。昨日とは打って変わって、素敵な尾根道を山を眺めながらの緩やかな山行。
積雪はほぼなくて、ノーアイゼン。ところどころが凍っています。そこは要注意。
登山道に危険個所はなく、あるのは鹿の足跡。道に迷うこともなさそうでした。
が、一か所、鹿の足跡につられて、獣道に入りそうはなりました。
熊倉山から酉谷山に行きたかった。
あまり天気予報が良くなくて、まずは、バスで鍾乳洞バス停まで行って、タワ尾根で酉谷山に登り、翌日、早朝から熊倉山に向かう予定でしたが、深夜霧雪が降り始めたので、七跳山からの下山を考えたが、小川林道通行止めの立て看板。ミツドッケからのヨコズス尾根コースでの下山となった。
日原鍾乳洞バス停からのタワ尾根は、アップダウンが多くて、久しぶりの重い荷物が辛かった。下山後、ザックの重さは13kgでした。食糧など考えると15kgくらいでしょうか。振り返ると、冬山テント泊装備で上がったのは標高差800mくらいかも。今回は累積標高差1300mくらい。装備を軽くするか、体力つけるか。それでも、本来持たなくてはならないもの(ツイルト)が入っていない現実。
不要だったもの:予備ロープ(10m)、環付カラビナ3個、スリング3本、チェーンスパイク(軽アイゼン持参)、レインコートの上着(ハードシェル持参)、岩用手袋、バラクラバ2こ
無くてもよかったもの:テントシューズ
水は、3.2L持参、残1L(水場がない)
食糧:アルファー米2食、おにぎり3個(鮭、しば漬け)、パン3個(リンゴ、メープルシロップのパンケーキサンド、バームクーヘン)、トマト,ブロッコリー、卵焼き、イワシのごま漬け、きくらげと豚の炒め物、厚揚げと酉とねぎのうま煮。
残バームクーヘンのみ。少し心配になった。もう少し増やしたほうがよさそう。カレーパンをもらいました。1.5個
見えた景色から、御前山、雲取山、両神山、浅間山に行きたくなりました。
冬の上高地にも行きたい。今年はどれくらい行けるかな。
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