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Yamareco

記録ID: 1726147
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雪山ハイキング
大峰山脈

霧氷バスで行く和佐又山

2019年02月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
11.5km
登り
858m
下り
856m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
1:58
合計
4:56
10:18
84
11:42
11:50
28
12:18
12:22
11
12:33
13:13
12
13:25
14:31
42
15:13
15:13
1
15:14
ゴール地点
天候 晴れ
気温は沢沿いで0度、山頂で5度ぐらい。沢沿いは風が吹いていて体感温度は更に低い。山頂は無風で過ごしやすかった。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
近鉄橿原神宮前駅8:09発の霧氷バスに乗り、10:13和佐又山登山口着。運賃は1950円。ICカード利用可。大和上市駅でトイレ休憩あり。北塩谷橋〜白屋橋間でトンネル工事による交互通行があり15分ほど遅延。帰りも同様に遅延。

【帰り】
和佐又山登山口16:00発の霧氷バスに乗り、17:42近鉄橿原神宮前駅着。運賃は1950円。ICカード利用可。

【霧氷バス】
奈良交通では2/2(土)から2/17(日)までの土日祝に和佐又山、観音峯山行きの霧氷バスを運行している。和佐又山行きの霧氷バスの詳細は下記のHPまで。
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2019muhyobus_wasamatayama.html
コース状況/
危険箇所等
【行き】
沢沿いコースは基本的に沢の左側に作られた登山道を歩くコースで沢歩きは殆ど無い。積雪も少なく特に危険箇所は無かった。道標は多く道迷いの心配も無いだろう。

和佐又山ヒュッテから和佐又のコルへ向かう場合は歌碑分岐点から大普賢岳方面の道標に従う。和佐又山へ直登する道標もあるがそちらには行かないので注意。

【帰り】
和佐又山山頂から和佐又山ヒュッテに向かう道は九十九折れの急斜面で道幅が狭い所もあるので滑落に注意。

和佐又山ヒュッテから登山口に向かう林道は舗装路で凍結も無かったので特に問題無い。
今日は霧氷バスに乗って和佐又山登山口にやって参りました。バス2台でほぼ満員とこちらも盛況です。
2019年02月10日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 10:12
今日は霧氷バスに乗って和佐又山登山口にやって参りました。バス2台でほぼ満員とこちらも盛況です。
暫く林道歩きです。良い青空で期待出来そう。
2019年02月10日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 10:21
暫く林道歩きです。良い青空で期待出来そう。
ここから沢沿いコースに入ります。
2019年02月10日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 10:37
ここから沢沿いコースに入ります。
苔生していて中々美しい登山道です。
2019年02月10日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 10:42
苔生していて中々美しい登山道です。
ハイキングコースと書かれた標識が一定間隔で貼られています。イベント終了後に回収すると書いてありますが…
2019年02月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 10:45
ハイキングコースと書かれた標識が一定間隔で貼られています。イベント終了後に回収すると書いてありますが…
小滝は全然凍っていません。
2019年02月10日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 10:48
小滝は全然凍っていません。
道標や赤黄のテープ等もあるので道は分かりやすいです。
2019年02月10日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:02
道標や赤黄のテープ等もあるので道は分かりやすいです。
これで霧氷があったらさぞや綺麗なんでしょうねえ…
2019年02月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:06
これで霧氷があったらさぞや綺麗なんでしょうねえ…
ここから沢を離れて斜面を登ります。
2019年02月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 11:06
ここから沢を離れて斜面を登ります。
岩肌が苔に覆われて実に良い雰囲気です。
2019年02月10日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:13
岩肌が苔に覆われて実に良い雰囲気です。
この辺りの苔は先がクルッと丸まっています。
2019年02月10日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:11
この辺りの苔は先がクルッと丸まっています。
緑の苔と白い雪のコントラストが素晴らしい。
2019年02月10日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:13
緑の苔と白い雪のコントラストが素晴らしい。
右側から来て涸れた沢を渡って左側へ進みます。
2019年02月10日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:19
右側から来て涸れた沢を渡って左側へ進みます。
それなりに積雪がありますがアイゼン無しでも滑りません。
2019年02月10日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 11:32
それなりに積雪がありますがアイゼン無しでも滑りません。
遠くに冠雪した山。何て山なのかな?
2019年02月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:33
遠くに冠雪した山。何て山なのかな?
林道に出ました。和佐又山ヒュッテに向かいます。
2019年02月10日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:37
林道に出ました。和佐又山ヒュッテに向かいます。
和佐又山ヒュッテに到着。もうお昼だし先に軽食と特典のコーヒーでも頂こうかな。
2019年02月10日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:41
和佐又山ヒュッテに到着。もうお昼だし先に軽食と特典のコーヒーでも頂こうかな。
右を向くと和佐又山。ヒュッテ前はゲレンデのようになっています。
2019年02月10日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:42
右を向くと和佐又山。ヒュッテ前はゲレンデのようになっています。
あれ? 誰もいない… 予想外の展開。仕方ないので先に山頂へ向かいます。
2019年02月10日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 11:43
あれ? 誰もいない… 予想外の展開。仕方ないので先に山頂へ向かいます。
ここでちょっと迷いましたが先程のゲレンデの右側を登ると林道に出ました。
2019年02月10日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:03
ここでちょっと迷いましたが先程のゲレンデの右側を登ると林道に出ました。
歌碑分岐点に到着。修行僧が残した和歌が石碑に刻まれています。この辺でチェーンスパイク装備。
2019年02月10日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:07
歌碑分岐点に到着。修行僧が残した和歌が石碑に刻まれています。この辺でチェーンスパイク装備。
和佐又のコルへ行きたいので画面右の大普賢岳方向へ進むべきなのですが、うっかり和佐又山山頂方向へ進んでしまいました。
2019年02月10日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 12:10
和佐又のコルへ行きたいので画面右の大普賢岳方向へ進むべきなのですが、うっかり和佐又山山頂方向へ進んでしまいました。
GPSを見たら方向がおかしいので修正。大普賢岳行きのルートに戻りました。
2019年02月10日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 12:14
GPSを見たら方向がおかしいので修正。大普賢岳行きのルートに戻りました。
和佐又のコルに到着。大普賢岳に行ってみたい気もするのですが時間的に微妙です。
2019年02月10日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:21
和佐又のコルに到着。大普賢岳に行ってみたい気もするのですが時間的に微妙です。
バスに間に合わなかったら大変なので大人しく和佐又山を目指します。
2019年02月10日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 12:22
バスに間に合わなかったら大変なので大人しく和佐又山を目指します。
霧氷があったらさぞや… まあこのままでも美しい風景ですけどね。
2019年02月10日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:29
霧氷があったらさぞや… まあこのままでも美しい風景ですけどね。
辺りが開けて来ました。
2019年02月10日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:32
辺りが開けて来ました。
和佐又山山頂に到着。標高1,344mです。
2019年02月10日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:33
和佐又山山頂に到着。標高1,344mです。
山頂から大普賢岳を望みます。こんなに間近で見るのは初めて。
2019年02月10日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:59
山頂から大普賢岳を望みます。こんなに間近で見るのは初めて。
手前のこんもりしたのが小普賢岳かな? 凄い山容です。
2019年02月10日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:59
手前のこんもりしたのが小普賢岳かな? 凄い山容です。
あちらは霧氷が凄い。行ってみたかったなー
2019年02月10日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 12:59
あちらは霧氷が凄い。行ってみたかったなー
真ん中は七曜岳かな?
2019年02月10日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 13:01
真ん中は七曜岳かな?
八経ヶ岳方面はこの雲がどうしても晴れません。右に突き出た山は行者還岳?
2019年02月10日 13:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 13:04
八経ヶ岳方面はこの雲がどうしても晴れません。右に突き出た山は行者還岳?
あれが八経ヶ岳と弥山なのかな? ハテナばかりで申し訳ないです。
2019年02月10日 13:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 13:04
あれが八経ヶ岳と弥山なのかな? ハテナばかりで申し訳ないです。
東側は更に分からないw
2019年02月10日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 13:08
東側は更に分からないw
下山します。九十九折れの細い道は滑落注意。
2019年02月10日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 13:11
下山します。九十九折れの細い道は滑落注意。
凍結してる所は更にスリリング。
2019年02月10日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 13:13
凍結してる所は更にスリリング。
左へ進むと歌碑分岐点。右へ下ると和佐又山ヒュッテ。
2019年02月10日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 13:19
左へ進むと歌碑分岐点。右へ下ると和佐又山ヒュッテ。
先程のゲレンデまで下って来ました。
2019年02月10日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/10 13:26
先程のゲレンデまで下って来ました。
ヒュッテに従業員の方がいたので尋ねてみると、今日は食材が調達出来なかったので軽食は無しとのこと。
2019年02月10日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 13:32
ヒュッテに従業員の方がいたので尋ねてみると、今日は食材が調達出来なかったので軽食は無しとのこと。
でも特典の天然水で入れたコーヒーは頂けました。美味しかったです。
2019年02月10日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 13:40
でも特典の天然水で入れたコーヒーは頂けました。美味しかったです。
さて、時間が余ってしまいました。大普賢岳行けたかも。ブラブラして時間を潰します。
2019年02月10日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 14:00
さて、時間が余ってしまいました。大普賢岳行けたかも。ブラブラして時間を潰します。
そろそろ下山します。林道は凍結していませんでした。
2019年02月10日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 14:34
そろそろ下山します。林道は凍結していませんでした。
大普賢岳が見えます。
2019年02月10日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 14:34
大普賢岳が見えます。
ここも絶景です。何て山なのか分かりませんが。
2019年02月10日 14:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 14:52
ここも絶景です。何て山なのか分かりませんが。
登山口バス停に到着。重機もチェーン装備。出発は16:00ですがバス内でのんびり待ちます。お疲れさまでした。
2019年02月10日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/10 15:12
登山口バス停に到着。重機もチェーン装備。出発は16:00ですがバス内でのんびり待ちます。お疲れさまでした。

感想

霧氷バスで行くシリーズ(いつの間に)第4弾は和佐又山です。初めて登る山なうえに沢コースなのでちょっと緊張しましたが、積雪が少ないせいもあってか割と登りやすい道で良かったです。

今日は残念ながら霧氷が全く無かったのですが、苔生した美しい沢や山頂の素晴らしい眺望が見られたので大満足。冠雪した大峰の山々は実に美しいですね。大普賢岳にも行けそうな気がしてきたのでいずれチャレンジしてみたいです。

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