雪の六甲 紅葉谷（七曲滝） 〜 射場山

2019年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,020m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:27

8:39 神戸電鉄有馬温泉駅
8:44 8:44 有馬バスターミナル（阪急バス）
8:54 8:56 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
8:58 8:58 ロープウェイ有馬温泉駅
9:04 9:06 崩落箇所
9:14 9:14 炭屋道合流点
9:32 9:40 紅葉谷
9:59 10:40 七曲滝
11:26 11:26 極楽茶屋跡
12:11 12:13 六甲山
12:47 12:49 一軒茶屋
13:58 14:00 射場山
14:58 15:01 銀の湯
15:03 15:04 有馬本温泉 金の湯
15:06 ゴール地点

三連休寒波到来。今日は六甲山も雪化粧していることでしょう。
裏六甲の滝も凍結してるかな？
久しぶりの射場山にも訪れてみます。

天候

雪のち曇り　神戸の最高気温 6.3℃　山上の気温0℃

アクセス

利用交通機関：

電車

行き、帰りとも神鉄　有馬温泉駅

コース状況／危険箇所等

魚屋道東尾根（私称）及び射場山はマイナールートです。
踏み跡は殆どありません。
危険な箇所はありませんがルートファインディング必要です。

その他周辺情報

有馬温泉には諸湯ありますが、春節ということで混んでおり入らず。

写真

2/11 8:21

雪景色の中、今日もしんちゃん電車は走る

2/11 8:44

有馬は雪化粧

2/11 8:57

紅葉谷は未だに通行止め。この先は自己責任で

2/11 9:35

紅葉谷道は太陽と緑の道コースNo.9です。でも古い道標ですね

2/11 9:44

ここから右に下ります

2/11 9:49

雪とガレのミックスにアイゼン（スパイクチェーン）を付けようかどうか迷いながら進みます

2/11 9:55

蟇滝。この先、七曲滝への道は雪が積もり誰も通っていませんでした

2/11 10:02

少し引き返し、巻き道から七曲滝へ。以前（2年前）より歩き難くくなった気がします

2/11 10:07

沢に出ました

2/11 10:09

そして七曲滝ですが雪の影響で判りづらい。近付いてみます

2/11 10:11

滝芯は全く凍ってません

2/11 10:11

右側のツララ

2/11 10:12

右側のツララ

2/11 10:13

左側のツララ

2/11 10:13

左側のツララ

2/11 10:50

紅葉谷道に戻り百間滝分岐。はじめは百間滝見て白石谷を登ろうと思っていたのですが、雪の状態が良くないので断念しそのまま紅葉谷を登ることにしました。

2/11 11:22

紅葉谷道を詰め、

2/11 11:26

極楽茶屋跡に出ました

2/11 11:27

DWの雪はシャーベット状態。車がスリップしてぶつかって来るのが怖いのでここから先、全て歩道を歩きました。

2/11 11:32

歩道は花咲かじいさんモード。枯れ木残らず花が咲く♪

2/11 12:13

無人の最高峰に辿り着きました。（実は着いた時は人いましたが少し経って無人に）

2/11 12:11

貼り付けの山標を見たのは初めてです。以前（文字白色）の方が良かったですね

2/11 12:14

暖かい時期は席取り合戦する広場も今日は閑散としています

2/11 12:15

その下の最高峰モニュメント。かつては932.1m（草に一番）でした

2/11 12:33

東屋で昼ごはん

2/11 12:44

気温0.1℃でした（久しぶりにLAD WETHER、持って来ました）

2/11 12:52

さて、下りは瑞宝寺谷西尾根下降口から入ります

2/11 12:55

このルートを登って来た方がおられたようで、残念なが無垢の雪を踏むことは出来ず

2/11 13:03

瑞宝寺谷西尾根は右ですが、左（魚屋道東尾根：私称）に進みます。勿論ここからは靴跡なしの無垢の雪

2/11 13:05

2年前の布きれ、まだ残っていました

2/11 13:13

ここにも

2/11 13:17

積雪が径らしきものを浮かび上がらせてくれています

2/11 13:20

標高800m付近で魚屋道に出ました

2/11 13:31

魚屋道は雪と泥のミックス

2/11 13:34

ここから見る射場山はカッコいい！　立ち寄らない手はありません

2/11 13:42

その前に、この柵の向こうに登り、

2/11 13:43

湯槽谷山を拝みます

2/11 13:45

その先、射場山への取り付きです

2/11 13:46

ここも雪が進路を示してくれます

2/11 13:56

この「洗面器」で進路を取舵（左）へ

2/11 13:59

山頂に着きました。新しい山標が設置されていました

2/11 13:59

こちらは前からある山標。割れていますが何とか持ちこたえてます

2/11 14:02

ここから北の尾根を進みます

2/11 14:06

今日は少し東に行きすぎたので、やや左トラバースで修正中

2/11 14:16

倒木が目立つ鞍部に出ました。黄色テープが目印。ここから北の小射場山（私称）を目指します

2/11 14:20

灌木をかき分け辿り着いた小射場山（私称）

2/11 14:22

ここからは少し歩きやすくなります

2/11 14:26

この瓶を見ることが出来れば正しく下っています

2/11 14:29

稲荷道に出ました。毎回、微妙に出る場所が変わります

2/11 14:51

稲荷神社から見る有馬の町は霧が立ちこめていました（レンズも曇ってますが）

2/11 14:59

銀の湯なら少しは空いているかと思いましたが、列が出来ており入湯を断念しました

2/11 15:00

で、ここで一杯と思ったら、準備中の札が...(+。+)

2/11 15:05

で、町をぶらぶらし、

2/11 15:07

こんな所に源泉が...

2/11 15:15

で、BEERとフライドオニオンリング。このオニオンリングはとても美味しかったです

2/11 15:33

おまけ・・・飛び出しおばさん？

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

Ham⭐

今年一番の寒波？　雪見登山目的で六甲へ...
七曲滝の凍結も気になるところですが氷瀑にはほど遠かったです。
今年はもう期待出来そうにないですね。
そして、久しぶりに魚屋屋東尾根（私称）と射場山にも寄るなど冬の六甲山を楽しむことが出来ました。

実は一番楽しみにしていたのは、温泉とビール＆オニオンリング。
しかし、銀の湯は列が出来ていたし金の湯も待ち時間20分。諦めました。
ビール＆オニオンリングはnotungさんのレコを見てぜひ立ち寄りたかったのですが店が不明。
探しつつ源泉横のcafeに入りましたが、ここのフライドオニオンリングは美味しくて正解だったかな。
でも、次回の有馬行きではお店を探し出して一杯やりたいと思います。

追伸
チェーンスパイクを着けるかどうか悩ましい状況でした。
付けなければ滑るし、付けると裏に雪だんごが付いて足下が重くなる。
結局、付ける方を選びましたが、かなり足の筋肉が鍛えられました。
チェーンスパイクの雪だんご対策、良い方法ないものでしょうか。

コメント

notung

やっぱり雪だったんですねぇ
Ham0501さん、こんばんは。
10日は予報外れ、結構な晴天温暖だったんですが、
翌日の平地は氷雨がしょぼしょぼ。
「昨日行っといて良かった〜 」などと単細胞に喜びつつも
お昼頃フト考えると「これ、ヤマは雪なんじゃ？」・・・で
本日レコを拝見して「あっちゃ〜！ 」てな具合です。
純白の温泉街〜紅葉谷〜魚屋道、風雪の最高峰もやっぱりステキですね
せめて楽しませて戴きました。

さて小生のオニオンリング、場所柄も判りやすいと思っていたのですが？
・・「金の湯」の斜め向かいです。
小生、逆に今回のHamさんの方が判りませんので
（揚げ方が違う感じで、これも旨そう）
今度調べて行ってみようと思っております。

最後に最高峰の標柱について私見（？）
直に白文字の方が良いのは同感ですが、塗り直した黄文字の修正が
如何にも拙い結果に終わり、もう、どーにもこーにもならなくなって
苦肉の策のパネル貼り、って処なんじゃないでしょうか？
・・長々と失礼致しました
今後も愉しくて為になるご更新を楽しみにしております

Ham⭐

いつも影響されております
notungさん、こんばんは
前日の長峰山山行拝見しました。
長峰山、天狗梁やサプライズ再会など何かと楽しませてくれましたね。

そして、コメントありがとうございます。（密かにお待ちしておりました）
notungさんのレコに出て来たオニオンリングのお店は「金の湯」の斜め向かいだったんですか。
てっきり「銀の湯」の斜め向かいと思い、入ろうとしたら「準備中」の札が...
で、周りをウロウロしていたら、妬(うわなり)泉源の横のカフェを見つけたという次第です。
オニオンリングはパン粉で揚げたフライと違って、もみじの天ぷらのように少し堅い衣でカリッとした食感でした。
論より証拠、今度、有馬に行った際にはぜひ試食してみて下さい。
因みにハイボールもありました

ここからはおまけの山の話題ですが...
パネル式の道標を他でも見かけたので、市としては道標を整備するにあたり、立て直すよりパネルを貼り付けた方が安上がりと考えているのではないでしょうか？

これからも楽しくて為になる食レポ楽しみにしております。
あっ、いや楽しくて為になる山レコを楽しみにしております