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Yamareco

記録ID: 172850
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ハイキング
甲信越

本山―旭山(下伊那の山)

2012年03月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
644m
下り
624m

コースタイム

登り口9:18―本山10:18-10:52―旭山11:55-11:58―引返し12:15―(林道を歩く)―登り口13:08
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
虻川のきれいな流れ
2012年03月03日 09:04撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 9:04
虻川のきれいな流れ
右側は急すぎるので、しばらく林道を進む。
2012年03月03日 09:04撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 9:04
右側は急すぎるので、しばらく林道を進む。
9:22ひとつ小沢を越えたこの尾根にしよう。(現地を見ながら決める、気ままなひとり旅です)
2012年03月03日 09:22撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 9:22
9:22ひとつ小沢を越えたこの尾根にしよう。(現地を見ながら決める、気ままなひとり旅です)
9:25こんな急な小尾根だが、歩いた形跡はある。
2012年03月03日 09:25撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 9:25
9:25こんな急な小尾根だが、歩いた形跡はある。
9:39それなりに歩きやすい
2012年03月03日 09:39撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 9:39
9:39それなりに歩きやすい
10:03止め山の札も。豊丘村はマツタケで有名だったような。
2012年03月03日 10:03撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 10:03
10:03止め山の札も。豊丘村はマツタケで有名だったような。
10:15さいごの登り
2012年03月03日 10:15撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 10:15
10:15さいごの登り
10:18本山三角点。ヤマレコ初登場
2012年03月03日 10:18撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
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10:18本山三角点。ヤマレコ初登場
1月に行った、お隣の障子山(どこかに写っているはず)
2012年03月03日 10:21撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 10:21
1月に行った、お隣の障子山(どこかに写っているはず)
本山頂上は、南側が切り開きになっていて明るい。
2012年03月03日 10:50撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 10:50
本山頂上は、南側が切り開きになっていて明るい。
伊那山脈は奥深い。氏乗山方面か?
これから向かう旭山は中央やや右寄りの山だ。
2012年03月03日 10:51撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 10:51
伊那山脈は奥深い。氏乗山方面か?
これから向かう旭山は中央やや右寄りの山だ。
10:58尾根の下りは、地図読みと勘の勝負。
2012年03月03日 10:58撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 10:58
10:58尾根の下りは、地図読みと勘の勝負。
11:13突然現れた石碑。読めた所は「富士浅間大神 明治28年」手前には榊が供えられていた。
(ホントに何気ない小ピークで、驚いた)
2012年03月03日 11:13撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:13
11:13突然現れた石碑。読めた所は「富士浅間大神 明治28年」手前には榊が供えられていた。
(ホントに何気ない小ピークで、驚いた)
11:16その下には社もあった。
2012年03月03日 11:16撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:16
11:16その下には社もあった。
11:16そして鳥居も
2012年03月03日 11:16撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:16
11:16そして鳥居も
林道を横切る。
ここをまた通るつもりは全くなかったが、これを通って帰ることになった。
2012年03月03日 11:18撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:18
林道を横切る。
ここをまた通るつもりは全くなかったが、これを通って帰ることになった。
11:35こんなヤセ尾根も。(鬼面山への分岐1070mのすぐ西)
2012年03月03日 11:35撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:35
11:35こんなヤセ尾根も。(鬼面山への分岐1070mのすぐ西)
11:39南駒ケ岳方面。
2012年03月03日 11:39撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
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3/3 11:39
11:39南駒ケ岳方面。
11:45暖かそうな尾根道
2012年03月03日 11:45撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:45
11:45暖かそうな尾根道
11:55旭山頂上に到着
2012年03月03日 11:56撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 11:56
11:55旭山頂上に到着
12:05獣対策の扉をぬけて閉めたところ。
2012年03月03日 12:05撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 12:05
12:05獣対策の扉をぬけて閉めたところ。
12:07林道に出る。中央に山仕事の軽トラが止まっている。往きは気配を消して遠巻きに通ったが、帰りは、昼休みの彼らの真ん中を通ることになり驚かせてしまった。
2012年03月03日 12:07撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 12:07
12:07林道に出る。中央に山仕事の軽トラが止まっている。往きは気配を消して遠巻きに通ったが、帰りは、昼休みの彼らの真ん中を通ることになり驚かせてしまった。
小崩落が何箇所かあった。「約束の時間」があり急ぐ。
2012年03月03日 12:22撮影 by  DMC-FS20, Panasonic
3/3 12:22
小崩落が何箇所かあった。「約束の時間」があり急ぐ。
撮影機器:

感想

1月28日につづいて、下伊那地方でヤマレコに登場していない山をめざす。
本山1133.1m、日本山名事典によると「ほんやま」と読む。地図を見ると、三角点以外には、町村境の線も何も無い。まさに私好みの山だ。そもそも、なぜこんな地味な山に名前がついているのか、「ほんやま」の由来は何なのか、聞いてみたいものだ。
どうやってアプローチするのか、その林道にたどりつくのか心配だったが、途中から野田平キャンプ場への案内板もあった。へ〜開けているところなんだ。途中の堰堤では釣り糸を垂れている人もあり、3/1に渓流釣りも解禁だな。小落石が少しあったが、予定地点に着いた・・・・と同時に嫌な感じが・・・・パンクである。パンクなら治せば良いのだが、ジャッキを載せていないことを知っている!携帯電話はこの谷間では当然のように圏外である。さて、どうしたものか。・・・・私の出した結論は、まず登山である。あとで考えよう。崖下で安全な駐車場所で無いのがちょっと心配だけど。
当初予定の尾根の取り付きは急な岩場混じりなので、様子をうかがいながら林道を200mくらい進んで、小沢を越えた次の尾根・・・これは行けそうだ。取り付くと急だが、どうも歩かれている気配がある。数分でヒノキの人工林、さらに抜けるとカラマツ林である。尾根上は明確ではないが、踏み跡は何となく続いている。さらに赤テープや境界杭、マツタケの止め山のテープ、「入山禁止」の札も。天気良く、やや汗ばむのを気にしながら最後の急登を越えると三角点に着いた。東には鬼面山・氏乗山などの伊那山脈へ続いている。西は樹間に伊那谷と中央アルプス。切り開きもあって暖かい頂上だった。
さて携帯電話が通じるぞ。まず104、そしてJAFだ。幸い場所もキャンプ場への一本道なので説明しやすく、13時現地で落ち合うことにした。「今どこにいるんですか?そこまで拾いにいきますよ」と言われて、答えるのにちょっと困りました。
これで心配ごとも解決したので、先に進む。尾根の下りは、地図読みと勘の世界。ここは目印がとても少なかったが、勘が冴えて気分が良い。途中ピークとも言えないような所に4つの大きな石碑が現れて驚いた。続いて社と鳥居もあり。林道を横切り、旭山に取り付く。こちらの方は道と言えるくらいの踏み跡になっている。気持ち良いアカマツ林をすすんで旭山到着。
当初計画は高関山まで行って、1キロもどって尾根を北に下ることだったが、これは時間的に無理(朝の出発が遅かったし)今考えているのは旭山から西へ500m行って北への尾根を下ること。最後が小さなダム湖になっていたので、それが悩みだが。
その計画に従って尾根下降点に着いて、時計を見ると12時15分。これは13時の約束に間に合いそうにないことに気づく。(間に合う可能性はあるが大きな冒険だ) どうしよう。林道を戻っても1時間はかかるだろう。でもこの方が安全策だ。そうと決めれば急ぎ足で、ときに小走りで、途中JAFに遅れそうなことを電話して急ぐ急ぐ。そして13時8分、ちょっと予定と違う終わり方をしたのでした。
(幸いJAFの到着はその10分後、手際良く10分で作業終了。深く感謝です。)
追記:本山は2つHPで登頂記が見つかりました。(南側=私の下山路)「もとやま」とされていました。

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