冬晴れの大日ヶ岳



- GPS
- 06:37
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 927m
- 下り
- 915m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ(朝出発時は少し粉雪が) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までの案内が少ないので暗いうちなんかはわかりにくいかも。 夏季の駐車場スペースは広いようですが、この時期の駐車スペースは除雪されている分は4〜5台分程度です。到着が遅いと停められないかもしれません。 到着時少し狭かったので自力で少し除雪しました。 無料。 トイレ等は無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
終始なだらかで週末ということもありトレースもバッチリ。 危険箇所は無いと思って良いでしょう。 指標は少なめだと思うのでトレースない場合はピンクテープなどを確認しながら尾根を進むようにすると良いと思います。。 感想としては地味に長いです。 風が抜けるところはトレースがすぐに消えそうです。 天狗までのルートは小さなアップダウンを繰り返してゆきます。 視界が悪い場合は雪庇の踏み抜きやルートロストに注意。 |
その他周辺情報 | ひるがの高原には観光するようなところはいくつかあると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
スットック
わかん
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感想
休みと晴れ予報が重なりました。
スタッドレスに替えてようやく雪山へ向かう準備が整ったので例年より3ヶ月遅いですがシーズン初の雪山です。
日、月と休みの予定ですが目的としている山は月曜のほうが天気が良さそうなので近い山域で晴れそうな大日ヶ岳へ。
奥美濃は若い頃スキーなどでは何度か来ているけど山目的で来る事は意外と無かったです。大日ヶ岳は何年か前から行こうと思ってましたが、そこそこ遠いので出来るだけ晴れ予報のときになんて思ってるうちに結構先延ばしになっちゃってました。
日曜の休みってのはあまり無いのでたまには賑やかな山ってのもいいんじゃないかなと
土曜の夜仕事を終え、帰宅して準備を整え夜通し運転して登山口へ。
晴れの予報だったんだけど朝方は雪が降ってました。
まぁ、これは時間とともに回復して行くでしょう。
駐車場までは登山口っていう指標的なものが見当たらなく道路を確認しながら向いました。
駐車スペースには車が二台。
ただ、結構ゆったりと停めてあったのでこの時点で停められそうなのはもう一台か二台が限界。スコップで少し除雪してスペースを確保し駐車していると何台か車がやってきましたが停められず引き返した方も。
準備を済ませ出発。
登山口からは週末ということもあり前日のトレースや先行者の踏み跡がしっかりとついています。適度に踏まれていて歩きやすいのでしばらくはつぼ足で進みます。
徐々に身体が温まってきた頃に同じタイミングで登り始めた後続の方が追いついてきました。その後ペースが近そうだからとご一緒させてもらいました。
高低差はそれほど大きくないですが緩斜面はペースが上がるので結構暑くなってきました。ウエアを調節したり、飲み物を飲んだしながら進みます。
徐々に雪が多くなってきます。
いっぷく平の少し手前でわかんを装着
同行のgさんはパワフルでスノーシューでぐんぐん進んで行きます。
山頂に近づくにつれ雲が取れて青空が広がってきます。
久々の雪山、気持ちいいなぁ。
そして青空の元、山頂に到着。
スキー場から登ってきた方、スキーヤーで賑わっています。
山頂からは360度の眺め。
風も穏やかで寒くなく快適です。
景色を眺め、写真を撮ってのんびりと。
時間にはだいぶ余裕があるので天狗山まで進むことにしました。
天狗山までは小さなアップダウンを繰り返しながら進んで行きます。
大きくは無いけど雪庇もありますのでその辺りは端に寄り過ぎないように注意ですね。これだけ晴れて視界も良く、トレースもあれば危険な感じは全く無いです。
白山がすぐ近くにどーんと聳えていますが山頂付近だけなかなか雲が取れません。
ちょっと見えたら写真を撮ろうとチャンスを覗いながら進みます。
天狗山に着く頃には少しだけ風が出てきました。写真だけ撮って引き返します。
引き返す途中、前日雪洞を作って泊まったパーティがいたそうで、それを崩した跡があったところでコーヒーブレイク。
湯を沸かし二人分のコーヒーを淹れ同行の方とおしゃべりしながらのんびりと。
スキーの方達気持ち良さそうだなぁ。
その後はピークまでは戻らずトラバースするように登ってきた尾根に戻ります。
下山時はトレースを外してフカフカの雪の中をあえて歩いたりしながら雪を楽しんでのんびりと下りました。
途中風が少し出てきた感じがあったので山頂には良い条件で立てたのかな。
下りはこんなに登ってきたっけ?
と感じるぐらい長い尾根でしたがフカフカの雪と歩きやすい傾斜で快適でした。
下山してからも少し道具のお話なんかをして今日の登山は終了。
たまにはおしゃべりしながら歩くのも良いですね。同行してくれたgさん(先にレコ挙げてましたので分かりました)ありがとうございます。
大日ヶ岳良いお山でしたね。
楽しかったです。
コメント
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gことグリーンリバーです。
先日は大変お世話になりました。楽しいお話とコーヒーがとても嬉しかったです。レコ探していたのですが見つからず、マイアイテムの品から辿り着きました。それにしましても、大日ケ岳、予想以上に良いお山でしたね。また機会があればご一緒宜しくお願いします
こちらこそお世話になりました。
お天気にも恵まれ良い山行でしたね。
険しく厳しい山も良いですが、こういうのんびりした気持ちいい山も楽しいですね。
またどこかの山で!
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