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Yamareco

記録ID: 1733313
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積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

【赤城山(地蔵岳)】雪山デビュー3人組と霧氷の赤城へ(赤城大洞〜地蔵岳〜覚満淵〜おのこ駐車場)

2019年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
5.2km
登り
321m
下り
316m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:29
合計
3:05
10:29
71
11:40
12:05
23
12:28
12:28
7
12:35
12:36
20
12:56
12:56
17
13:13
13:14
14
13:28
13:30
4
天候 晴れ(^^♪
地蔵岳山頂付近と、小沼近辺は風強し。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
◇自宅〜前橋
 自宅最寄駅から東武東上線で小川町まで。

 JR八高線・高崎行
 07:01 小川町発
 07:57 高崎着
 
 JR両毛線・伊勢崎行
 08:05 高崎発 
 08:20 前橋着

◇前橋駅〜赤城山大洞
 関越交通 富士見温泉・赤城山・直通線(1,500円)
 08:45 前橋駅北口
 09:48 赤城山大洞
 https://kan-etsu.net/publics/index/42/
 → 結構な人出。2台運行。
   我々の乗車した方は前橋駅では全員座れましたが、もう1台は立っている
   方もいました。
   途中、富士見温泉で乗車してきた方もおり、その方は立っての乗車。

■帰り
◇赤城広場〜前橋
 関越交通 富士見温泉・赤城山・直通線(1,200円)
 15:17 赤城広場
 16:00 富士見温泉
 → 前橋までの直通バスは1日3本ですが、その他に富士見温泉行きもあります。
   意外とネット検索でも引っ掛からなかったので、実際にバス停まで行って、
   バスの時間を確認した方がよいかと思います。
   我々はバス停で時間を確認して、15:17のバスがあることを知りました。
   その代わり、乗り継ぎだと多少、割高にはなります。

 関越交通 富士見温泉・赤城山・直通線 前橋駅行(600円)
 16:05 富士見温泉
 16:35 前橋駅北口

◇前橋〜自宅
 JR両毛線・高崎行
 16:52 前橋
 17:08 高崎

 JR湘南新宿ライン快速・平塚行
 17:12 高崎
 18:34 大宮
 → 4分の乗り換えですが、意外と余裕あり。

 大宮から川越線、東武東上線で自宅まで。
コース状況/
危険箇所等
・今年は雪が少ないと言われますが、思っていたよりは雪がありました。もっとも、湖岸辺りはうっすら積もっているくらいかと思っておりましたので・・・
・何かしらの滑り止めはあった方がよいかと思います。我々は終始チェーンアイゼン or 6本爪。12本爪も持っていきましたが、登場するシチュエーションなし。周りの方も、10本、12本の人もいれば、チェーンの人もいればで様々。10本、12本の方の方が多かった印象。
・赤城大洞から地蔵岳への登り始めは急登。滑り止めはあった方がいいと思います。
・開けたところから先は、風でトレースが薄くなっているところもあり。ちょっと前に人が通ったはずなのに。
・地蔵岳山頂近辺と、小沼近辺は風の通り道になっているようで強風エリア。
・地蔵岳山頂近辺は霧氷がきれいでした。意外と遅い時間の登頂でしたが、しっかりと残っていてくれました。
・小沼近辺は、多少、雪のないところもあり。
・覚満淵の入口から舗装路ではなく遊歩道を歩きましたが、トレースが見当たらない箇所もあり適当に。
・大沼湖面はもれなく絶賛全面凍結中です。ツルツルで滑る場所が多いので、要注意。いまさらですが、寝っ転がって滑ってみたかった・・・
赤城大洞のバス停を降りると向かいは第一スキー場。ここからの出発!
2019年02月17日 10:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 10:18
赤城大洞のバス停を降りると向かいは第一スキー場。ここからの出発!
しばらくはツボでも大丈夫かと思っていたら、最初の一歩から滑って登れず難儀したため、登山口でアイゼン装着。
2019年02月17日 10:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/17 10:37
しばらくはツボでも大丈夫かと思っていたら、最初の一歩から滑って登れず難儀したため、登山口でアイゼン装着。
初の雪山登山に難儀するの図。
2019年02月17日 10:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 10:47
初の雪山登山に難儀するの図。
急登を登りきると、地蔵岳のアンテナが見えてきました。
2019年02月17日 11:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 11:06
急登を登りきると、地蔵岳のアンテナが見えてきました。
この辺りでうっすらと霧氷が登場。これは登っていくと期待できるかも???
2019年02月17日 11:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 11:12
この辺りでうっすらと霧氷が登場。これは登っていくと期待できるかも???
段々と雪も深く。
2019年02月17日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 11:23
段々と雪も深く。
振り返って黒檜山。雪に慣れない3人は雪が深くなってくると苦戦気味。
2019年02月17日 11:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 11:28
振り返って黒檜山。雪に慣れない3人は雪が深くなってくると苦戦気味。
あっちもいい天気に恵まれていそう。
2019年02月17日 11:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 11:28
あっちもいい天気に恵まれていそう。
きれいな雪面。
2019年02月17日 11:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 11:33
きれいな雪面。
差し込む太陽に照らされる霧氷のトンネルがきれでした。
2019年02月17日 11:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 11:44
差し込む太陽に照らされる霧氷のトンネルがきれでした。
最後の登りは強風域。
2019年02月17日 11:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 11:50
最後の登りは強風域。
山頂!って、なんじゃこりゃ???
アンテナ山とは聞いていましたが、思っていた以上。
2019年02月17日 11:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 11:55
山頂!って、なんじゃこりゃ???
アンテナ山とは聞いていましたが、思っていた以上。
黒檜山と全面凍結の大沼。青空とのコントラストがすんばらしい!
2019年02月17日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
2/17 11:57
黒檜山と全面凍結の大沼。青空とのコントラストがすんばらしい!
山頂標識。
2019年02月17日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 11:57
山頂標識。
山頂近辺は非常に霧氷がきれいでした。
2019年02月17日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 12:02
山頂近辺は非常に霧氷がきれいでした。
飽きない風景。
2019年02月17日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 12:02
飽きない風景。
遠くには浅間山。
2019年02月17日 12:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 12:04
遠くには浅間山。
関東平野。ちょっとガスが多く、遠望はきかず。
2019年02月17日 12:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 12:16
関東平野。ちょっとガスが多く、遠望はきかず。
下山しますが、足が止まってしまいます。
2019年02月17日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 12:18
下山しますが、足が止まってしまいます。
見事な氷のオブジェ。
2019年02月17日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 12:18
見事な氷のオブジェ。
小沼と長七郎山。
2019年02月17日 12:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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小沼と長七郎山。
いったん、道路に出ます。道路はさすがに雪は少なし。
2019年02月17日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 12:38
いったん、道路に出ます。道路はさすがに雪は少なし。
小沼に向かって下ります。時間があれば長七郎山に行こうと思っていましたが、全員の「お腹が空いた!」の声により、まっすぐ下山。
2019年02月17日 12:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 12:42
小沼に向かって下ります。時間があれば長七郎山に行こうと思っていましたが、全員の「お腹が空いた!」の声により、まっすぐ下山。
チェーンの車止めがありますが、横から入って関東ふれあいの道を進みます。
2019年02月17日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 12:46
チェーンの車止めがありますが、横から入って関東ふれあいの道を進みます。
天気にも恵まれて湖面もきれい(^^♪
2019年02月17日 12:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/17 12:47
天気にも恵まれて湖面もきれい(^^♪
途中からの黒檜山。
2019年02月17日 12:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2/17 12:49
途中からの黒檜山。
まだ雪に閉ざされている中ですが、新芽も出てきていました。
2019年02月17日 13:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 13:04
まだ雪に閉ざされている中ですが、新芽も出てきていました。
鳥居峠からは覚満淵方面へ。
2019年02月17日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 13:07
鳥居峠からは覚満淵方面へ。
先ほど登った地蔵岳。
2019年02月17日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 13:15
先ほど登った地蔵岳。
雪が少なく感じますが、例年との比較はわかりません。
2019年02月17日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 13:15
雪が少なく感じますが、例年との比較はわかりません。
覚満淵まで出てきました。
2019年02月17日 13:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 13:30
覚満淵まで出てきました。
最後はロッジの中を通って湖畔まで。
2019年02月17日 13:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 13:43
最後はロッジの中を通って湖畔まで。
昼メシ(ビール)後は大沼へ。
2019年02月17日 15:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 15:14
昼メシ(ビール)後は大沼へ。
全面凍結の湖(沼)も初めてということで、物珍しかった模様。まあ、楽しんでもらえたようで良かった。
2019年02月17日 15:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/17 15:17
全面凍結の湖(沼)も初めてということで、物珍しかった模様。まあ、楽しんでもらえたようで良かった。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(40L) 昼ご飯 非常食 レインウェア ライトダウン フリース 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

最近になって、ちょいちょいと職場の仲間と山に行くようになっていました。
そうしているうちに一人が飲みの席で私の話を聞いて、雪山の写真を見ているうちに「雪山にも行ってみたい」と。
そんなことから始まった雪山ツアー。
あんまり人数が多いと目が行き届かないので、興味がありそうなメンバー3人と一緒にこじんまりと。
チェーンアイゼンだけで行けるところで、コースも短い赤城山の地蔵岳へ。
赤城だと下山後のワカサギフライ(とビール)も楽しみのひとつ。そうなると、当然、公共交通機関でのアクセス。

コース自体は短くお手頃。
それでもまあ、雪歩きは慣れていないと使う筋肉が違うので、1時間の登りでかなり足にきたと言っていましたが(二人は翌日、筋肉痛)。
天気にも恵まれて景色もよく、雪山デビューには非常に恵まれたコンディションでした。

下山後、ビールとワカサギフライを楽しんだあとは大沼の湖面へ。
残念ながらしっかりしたアイスバブルは見つからず。
それでも全面凍結の沼自体が珍しく、湖面にいたのは短い時間でしたが楽しんではもらった様子。

せっかくグッズも買い揃えてもらっていますし、また、どこかに連れ出さねば。

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