坂戸山 今日は龍言尾根〜大城ピストン〜北尾根♪

2019年02月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.9km
• 登り: 546m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:25

8:13 スタート地点直江兼続伝世館駐車場
8:17 8:17 ディスポート南魚沼駐車場
9:54 9:55 薬師・寺ヶ鼻分岐
10:07 10:12 坂戸山
10:39 10:42 大城
10:59 11:00 坂戸山
11:15 11:15 主水郭
11:33 11:40 北尾根平ランチタイム
12:29 12:29 R２９１美佐島トンネル南口登山口
12:38 ゴール地点直江兼続伝世館駐車場

万歩計は11,000歩でした。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薬師尾根登山口駐車場と坂戸山登山者駐車場は現在　雪の為使用できません。直江兼続公伝世館の駐車場を使用して下さい。南魚沼市商工観光課に確認済み。※ディスポート南魚沼の駐車場は基本的に施設利用者用ですので登山者は使用できません。

コース状況／危険箇所等

登山道に危険箇所は無し。そして完全に冬山です。冬山装備をお願い致します。
登山ポストは薬師尾根登山口駐車場の入り口付近にあります。もうすぐ雪に埋まりますが・・・

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉は｢金城の里｣(320円)がお薦めです。

お土産には｢清酒坂戸山」を是非・・・「飲みやすくスッキリした味わい」ですよ！

そして　お酒好きの方には❝雄々しくキリッと締まった原酒の味わい❞の「清酒金城山」もお勧めです。

写真

2/18 8:11

六日町大橋から見た坂戸山。本日は中央の薬師尾根コースを最初からは登らず、右の龍言尾根を上り、寺が鼻コースから薬師尾根コースに入り山頂に向かいます。

2/18 8:11

山頂から大城へ向かうプチ縦走路をピストンし、今度は　北尾根を下ります。

2/18 8:11

北尾根下部。

2/18 8:24

らーめんの村の隣に新しくオープンするセブンイレブン南魚沼坂戸店かな？2/21AM7:00オープン予定です。店舗の右上の小尾根から登ります。

2/18 8:33

ここが長尾政景公墓所で、ここから小尾根に取り付きます。奥に見えるのが龍言尾根です。

2/18 8:40

昨日　下りて来たトレースがはっきりと残っています。

2/18 8:44

杉林を抜けると　薬師尾根コース越しに山頂が見えてきました。

2/18 8:46

上ります。

2/18 8:48

龍言尾根。

2/18 8:54

小尾根から龍言尾根を見上げる。

2/18 8:57

この辺りが　小尾根の痩せ尾根です。

2/18 9:02

龍言尾根分岐から振り返って・・・

2/18 9:02

龍言尾根下部。

2/18 9:02

苗場山方面。

2/18 9:02

左奥には山頂。

2/18 9:02

薬師尾根コース越しの北尾根。

2/18 9:02

北尾根下部。

2/18 9:08

寺が鼻コースから山頂。

2/18 9:09

寺が鼻コース分岐へ向かう龍言尾根。

2/18 9:22

寺が鼻コース龍言尾根分岐から振り返って・・・龍言尾根

2/18 9:22

寺が鼻コースから山頂を見上げる。

2/18 9:27

山頂〜小城〜大城。

2/18 9:27

金城山。

2/18 9:27

苗場山方面。

2/18 9:29

ヤママユの繭殻。

2/18 9:30

ウサギの足跡。

2/18 9:34

寺が鼻コース薬師尾根コース分岐へ向かう。

2/18 9:42

寺が鼻コース薬師尾根コース分岐へ向かう。

2/18 9:43

寺が鼻コース薬師尾根コース分岐へ向かう。

2/18 9:54

寺が鼻コース薬師尾根コース分岐から振り返って・・・寺が鼻コース。

2/18 9:54

寺が鼻コース薬師尾根コース分岐から振り返って・・・龍言尾根コース。

2/18 10:14

定点観測地点の山頂から見た小城、大城越しの牛ヶ岳、金城山。

2/18 10:18

大城へ向かうプチ縦走路。昨日からノートレースのバージンスノーのまま・・・

2/18 10:20

Mポジション付近から見たノートレースのバージンスノーの大城へ向かうプチ縦走路。

2/18 10:22

ノートレースのバージンスノーの大城へ向かうプチ縦走路。痩せ尾根になって来ました。

2/18 10:34

小城から振り返って・・・富士権現様。そしてマイトレース・・・

2/18 10:34

北尾根方面を望む。

2/18 10:41

大城に到着。手前はランドマークのイタヤカエデ、奥には金城山。

2/18 10:41

ランドマークのイタヤカエデ。

2/18 10:57

Mポジション付近から振り返って・・・大城へ向かうプチ縦走路。マイトレース・・・

2/18 11:01

山頂に戻って・・・振り返って・・・大城へ向かうプチ縦走路。マイトレース・・・

2/18 11:03

北尾根方面を望む。本日も輪かんじきのトレースが・・・新しいです。

2/18 11:21

主水廓からから見た富士権現様。

2/18 11:21

主水廓か見たこれからがバリエーションルートの北尾根です。先行者二名が見えます。この先で追い越したら　坂戸山常連の先輩のAさんとHさんでした。

2/18 11:23

主水廓を一気に下って、振り返って・・・主水廓。

2/18 11:25

振り返って・・・主水廓。

2/18 11:27

北尾根平に向かいます。

2/18 11:34

北尾根平に到着。いつもの様にランチタイム。今日はホットコーヒーとケーキドーナツです。今まで歩いて来たトレースと富士権現様と金城山を眺めながら・・・

2/18 11:43

立岩です。奥にはイオン六日町店。

2/18 11:44

振り返って・・・富士権現様。そしてAさんとHさん。

2/18 11:46

振り返って・・・富士権現様。そしてAさんとHさん。

2/18 11:53

ミズナラの直角君。

2/18 11:56

下ります。

2/18 11:59

振り返って・・・

2/18 12:13

振り返って・・・

2/18 12:13

最後の急斜面。眼下に清流魚野川、左にはR291美佐島トンネル南口。

2/18 12:25

振り返って・・・

2/18 12:29

地上に到着。

2/18 12:30

R291美佐島トンネル南口。

2/18 16:30

【夕方の部】PM 4:00過ぎに　薬師尾根コースからもう一回登って参りました。定点観測地点の五合目手前から見た薬師尾根コースと山頂。

2/18 16:47

【夕方の部】定点観測地点の七合目少し上から見た山頂。

2/18 17:03

【夕方の部】山頂に到着。夕日を浴びている八海山。上空に満月か？

2/18 17:04

【夕方の部】定点観測地点の山頂から見た小城、大城越しの牛ヶ岳、金城山。

2/18 17:05

【夕方の部】夕日を浴びている中ノ岳〜兎岳〜大水上山〜丹後山〜ネコブ山〜下津川山〜小沢岳。

2/18 17:05

【夕方の部】夕日を浴びている谷川連峰主脈縦走路〜苗場山方面。

2/18 17:19

【夕方の部】当間山に夕日が落ちました。

2/18 17:30

【夕方の部】ニホンカモシカの足跡。

2/18 17:39

【夕方の部】北尾根に満月か？

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

EXILIM EX-ZS29 カシオ

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 飲料 携帯 時計 サングラス 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ 防寒着 毛帽子 輪カンジキ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

今シーズン三回目の龍言尾根、7回目ノートレースのバージンスノー・・・の大城と、同じく今シーズン7回目のバリエーションルートの❝北尾根❞コース（ここは残念ながら二名の先行者の輪かんじきのトレースあり）に　またまた本日　たった一人で気持ち良く歩いて参りました。本日は予定通り龍言尾根を登り、大城のピストンからの北尾根を下山という僕が現在　坂戸山の冬シーズンで最大限楽しめる行程でした。相変わらず今シーズンは今のところ　まだまだ例年に比べて雪は少なく、南魚沼市役所地点での積雪量97cmとなりました。（平年でこの時期200cm位の積雪があります）天気予報は午前中は曇りで午後から晴れとなっておりましたが、坂戸山の大城方面の新雪ラッセルを期待しつつAM9:11に登り始めました。（坂戸山は今年27回目）当然　晴れでしたので、放射冷却現象でAM6:00の近所の道路の温度計はマイナス2度で道路は一部凍結箇所があり　ちょっと危険な状態でした。そして　本日は山頂までの登山道には重い雪が2cm〜3cm薄っすらと積もっていました。龍言尾根と寺が鼻コースは　昨日の僕のトレースがあり、比較的歩きやすかったです。八合目手前からは薬師尾根コースに入り、いつもの様に用心して装着したチェーンスパイクのおかげもあり　滑らずに歩けました。この時点では　数名の方々が登られたと思われ、登山道は踏み固められていました。程なく山頂に到着、大城方面を見ると予想通りノートレースのバージンスノー（厳密には　Mポジションまではカンジキのトレースあり）だったので　早々にチェーンスパイクを取り外し、輪かんじきを装着、新雪にドロップイン・・・。今回も予想通りに新雪は深くなく、僕の短い脚でも膝下までの快適に歩ける最高の状態でした。（場所によっては　カンジキを履いていても膝上まで埋まる場所も一部ありましたが、問題ありません。）本日もスタート時間も早いので時間はタップリあります。山頂から大城まで27分、折り返しの帰りの山頂までは僕のカンジキのトレースを歩くので行きの約半分の時間の17分でした。尚　薬師尾根コースは本日は早い時間は登山道が柔らかく、カンジキかスノーシューがあった方が良いと思います。お昼近くになると大勢の方々が登ってきて登山道が踏み固められているので、長靴（ピンスパイク）の坪足でもOK です。そして　これから　もっと踏み固められてくるとツルツル滑るようになり下りはチェーンスパイクや軽アイゼンを装着したほうが安全です。坂戸山山頂付近で重い雪が新たに2、3cm位積もりました。新雪の所は膝下までしか埋まらず　しかも　その下は硬いザラメ雪があり、とても気持ち良く歩けました。例年ですと乾いた雪が降り積もり、北尾根コースは腰位まで埋まるような新雪が積もっていると思われます。

大城から山頂に戻り、広瀬廓から北尾根方面を望むと・・・今日も輪かんじきの新しいトレースが・・・。そして　相変わらず藪漕ぎの様な箇所が美佐島トンネルへの下りで数ヶ所ありました。山頂広場から　まずは広瀬廓へ、次の主水廓と桃ノ木平の分岐標柱は今回も少し頭を出してきました。今回も　なぜか　動物の足跡少なかったです。それでもウサギ、ニホンカモシカ、その他小動物の物が見受けられます。そして、空堀をいくつか登り返し主水廓へ。ここから先は　いつも通りウキウキ＆ワクワクの世界です。大きな空堀を越えて比較的平坦な尾根筋を気持ち良く歩きます。今日もこの平らな所でランチタイムです。妙に平らな所なので❝北尾根平❞（仮）とでも名付けておきます。時々　振り返ると　いつもの様に素晴らしい綺麗な景色が見られはずですが、残念ながら今日は眺望ほぼゼロです。立岩の上の稜線を過ぎると美佐島トンネルへ大きく下ります。かなりの急斜面もありますが、注意して歩けば全く問題ありません。途中　廓の様に　妙に平らな所が数ヶ所ありました。大昔（戦国時代）　ここにも登山道があったとか？。美佐島橋近くの地上に下りる時は　急斜面をトラバースして直江兼続伝世館の駐車場まで　トータル4時間25分かけて山行となりました。

積雪は　多い所（八合目付近）でやはり200cm位でしょう。

このルートは　残雪期限定（夏はブッシュだらけで歩けません）です。今回　久し振りに大城へ向かうプチ縦走路のノートレースのバージンスノー状態を歩かせていただきました。（坂戸山今年27回目）

近々　またこのルート歩く予定です。そして　寺が鼻コース、今年こそ裏坂戸コース、岩崎コース、龍言の裏尾根も再度歩いてみたいです。

皆さんも是非・・・

コメント

猫山歩

ロングコースでしたね。
バリエーションルートの集大成みたいなルートでしたね。
距離もそこそこあるし、4時間かかるとなると本気出さないと歩けませんね。
そうそう　ウサギの足跡が少ない感じがしますよ。
北尾根に行った時に感じました。

クライムジャンキー

Re: ロングコースでしたね。
このルートは冬の坂戸山では　今現在ベストルートだと思います。まぁ　今日は天気はイマイチでしたが・・・それでもタップリ楽しめました。最終的には岩崎コースを下り、裏坂戸コースを登り上げて北尾根を下るってのまで考えてはいますが・・・

そして　先日　姐さん達もおっしゃっていました。｢今年は動物の足跡が少ないね｣と・・・何なんでしょうか？

ではまた・・・