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Yamareco

記録ID: 1733942
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

快晴の阿弥陀岳北稜

2019年02月16日(土) 〜 2019年02月17日(日)
 - 拍手
snakam その他1人
GPS
02:03
距離
11.5km
登り
1,176m
下り
1,179m

コースタイム

1日目
山行
2:03
休憩
0:00
合計
2:03
11:16
123
13:19
2日目
山行
4:57
休憩
0:34
合計
5:31
7:54
9
8:03
8:04
162
10:46
10:56
44
11:40
12:00
77
13:17
13:20
5
13:25
赤岳山荘
GPS記録不調のため、時間は写真撮影時刻に準拠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 赤岳山荘までの林道は、土が露出している部分が多いが、所々に凍結。4WD、2輪チェーンで行った。赤岳山荘の駐車場にはチェーンなしの車も止まっていた。
コース状況/
危険箇所等
 南沢登山道の雪は1月14日よりは、多少多かった。凍結カ所が多く、安心してペースを上げて歩くにはチェーンスパイクがお勧め。
その他周辺情報  八ヶ岳山荘のカツカレーは分厚いカツが揚げたてでボリューム満点。
美濃戸の南沢入り口。
2019年02月16日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/16 11:22
美濃戸の南沢入り口。
以外に雪があるじゃん、と思っていたら
2019年02月16日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/16 11:25
以外に雪があるじゃん、と思っていたら
まるで雪無しの部分も。
2019年02月16日 11:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/16 11:46
まるで雪無しの部分も。
この日は、移動日。天気がいまいちなのは織り込み済み。
2019年02月16日 12:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/16 12:57
この日は、移動日。天気がいまいちなのは織り込み済み。
なので、真昼から行者小屋でまったり
2019年02月16日 14:16撮影 by  SO-02H, Sony
2/16 14:16
なので、真昼から行者小屋でまったり
登山、決行日。天気は完璧だ。阿弥陀岳に朝日が当たる。小屋の朝食を済ませ、のんびり出発する。ゆっくり行って、途中の渋滞にあわないようにする作戦だった。
2019年02月17日 07:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:53
登山、決行日。天気は完璧だ。阿弥陀岳に朝日が当たる。小屋の朝食を済ませ、のんびり出発する。ゆっくり行って、途中の渋滞にあわないようにする作戦だった。
行者小屋前で準備に忙しい人々。
2019年02月17日 07:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:53
行者小屋前で準備に忙しい人々。
阿弥陀方面に向かいます。中岳沢のトレースから、北稜に上がる最初のトレースで尾根に上がる。
2019年02月17日 08:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 8:03
阿弥陀方面に向かいます。中岳沢のトレースから、北稜に上がる最初のトレースで尾根に上がる。
ジャンクションピークから。
2019年02月17日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 8:34
ジャンクションピークから。
これから上がる第1、第2岩稜。
2019年02月17日 08:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 8:35
これから上がる第1、第2岩稜。
渋滞に巻き込まれたことなどで、途中、写真を撮っている余裕はなかった。スタンディングアックスビレーで、ナイフリッジに差し掛かった妻をビレーする。
2019年02月17日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/17 10:35
渋滞に巻き込まれたことなどで、途中、写真を撮っている余裕はなかった。スタンディングアックスビレーで、ナイフリッジに差し掛かった妻をビレーする。
ふと脇に目をやると富士山が美しい。
2019年02月17日 10:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 10:39
ふと脇に目をやると富士山が美しい。
ビレーする脇を抜け、さらに上に上がる妻
2019年02月17日 10:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/17 10:39
ビレーする脇を抜け、さらに上に上がる妻
山頂から権現、編笠越しに南アルプス
2019年02月17日 10:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 10:46
山頂から権現、編笠越しに南アルプス
雲の上に顔を出す富士山
2019年02月17日 10:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 10:46
雲の上に顔を出す富士山
山頂標識がバッチリ見えていて、雪は少ない。
2019年02月17日 10:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 10:47
山頂標識がバッチリ見えていて、雪は少ない。
お地蔵さまも台座から見えてる。
2019年02月17日 10:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 10:47
お地蔵さまも台座から見えてる。
きわめて雪の状況がよく、登山道の中岳沢のコルへの斜面を前を向いたまま下りることができた。珍しい。
2019年02月17日 11:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 11:11
きわめて雪の状況がよく、登山道の中岳沢のコルへの斜面を前を向いたまま下りることができた。珍しい。
中岳沢から横岳方面。
2019年02月17日 11:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 11:27
中岳沢から横岳方面。
行きに尾根に上がったトレースとの分岐を通り過ぎ、のんびり帰る
2019年02月17日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 11:33
行きに尾根に上がったトレースとの分岐を通り過ぎ、のんびり帰る

感想

 阿弥陀岳北稜は3回目。
 1回目、登山教室。吹雪のため岩稜前で、撤退。
 2回目、登山教室。晴天、強風。登れたが、飛ばされた雪が下から顔に吹きつけ、目も開けていられない状況。フォローで引っ張り上げられただけの印象。支点などの記憶ゼロ。
 今回。晴天、無風に近い。60メートルロープで2ピッチともリード。中間支点は、ナイフリッジ前のボルトのみしか取らず(取れず)。自分たちだけで登ると「やったぜ!」感が、登山教室とは全然違う。

 有名な北稜の渋滞をかわそうと選んだのが「早い」ではなく「遅い」出発。天気がイマイチな土曜日は行者小屋に泊まるだけの日程にして、まったり。二人で缶ビール2缶、プラティパスのワイン入れで持ち込んだワイン1本分と、小屋で買った信州ワインハーフボトルを昼間から飲み、午後7時には眠りに就き、午前6時まで寝る。
 朝食をすませ、のんびり準備をして出発は8時。中岳沢に入るが、前には誰も居ない。右側に上がる最初のトレースをたどり、尾根上へ。しばらく歩いて、立ったまま食事中の男女を追い越すと、遙か上の岩稜まで、誰もいない。岩稜には取り付いている人たちも見えるが、我々が着くころには、いなくなっているだろう、と思ったのが甘かった。
 第1岩稜(?)の草付きをダブルアックスで爽快に登り、第2(?)岩稜取り付きに到着したら、3人パーティーがすぐ数メートル上のテラスでピッチを切っていて、2人目が登っている最中。
 その後ろで2人パーティーが待ち。我々は3組目。しかし、天気がよくて助かった。長い待ちに凍えることも無く、前のパーティーのフォローに続くようにして登攀開始。といっても、前のパーティーもすぐ上のテラスでピッチを切ったので、ジムのボルダリグ壁ほども登っていない。脇でセルフを取らせてもらい、ピッチを切らずに待機。引き続き、前のパーティーに続くように登り、2段目のフェースのボルトで1ピッチ目終了。中間支点を取りたいと思っていたが、良い場所もなく、必要もないといえばなかった。
 1ピッチ目終了点で、前の人がリードをビレイしている横で、フォローの妻をビレイして上げる。2ピッチ目の出始めは、手袋が緩く、つかんだ岩から指が抜けそうで怖かったが、アックスが意外に効いて何とかなった。足場もあった。草付きっぽいところをダブルアックスでガシガシ登ると、すぐに最後のナイフリッジ。出始めにボルトと切れそうなロープスリングがある。気休めにボルトにヌンチャクで支点を取ったが、リッジの先端はナイフではなく幅30センチぐらいの平面になっていて、怖くない。
 斜度が緩んだ所まで登り、スタンディングアックスビレーで妻を上げる。そのまま、妻に山頂まで先行してもらい、ロープを収納し、しばし、達成感にふける。
 意外に簡単と感じたのは、雪のコンディションがよかったこともあると思う。帰りの登山道は、前を向いたまま、コルの梯子まで下降できた。何度も歩いたルートだが、前を向いて下りられたのは以前に1度しかない。後ろ向きでも怖いこともあるのに。
 

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