綿向山ー今冬最後の雪山ー

2019年02月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 818m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 1:42
• 合計: 4:09

7:48 御幸橋駐車場
8:03 8:06 ヒミズ谷出合小屋
8:30 8:37 綿向山三合目
8:38 8:40 あざみ小舎
8:42 9:08 五合目小屋
9:22 9:26 七合目行者コバ
9:49 10:21 綿向山
10:38 10:40 七合目行者コバ
10:51 10:58 五合目小屋
11:00 11:10 あざみ小舎
11:11 11:17 綿向山三合目
11:38 11:41 ヒミズ谷出合小屋
11:57 御幸橋駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路復路共：御幸橋駐車場登山口

コース状況／危険箇所等

コースルート
　御幸橋→ヒミズ谷小屋→（表参道）→5合目小屋→7合目小屋→綿向山頂上（下りはピストンで逆ルート）
コース状況
　雪は少なく、4合目手前の小屋を過ぎた辺から登山道の半分位が残雪が凍った状態、5合目より上は少し積雪、5合目の小屋にてアイゼンを装着。
全般的に雪は薄かった。

写真

2/24 7:46

御幸橋の駐車場、ここから登山口に向かう。

2/24 7:49

登山道。

2/24 7:49

西明寺川の横を遡って行く。

2/24 7:54

西明寺川の堰堤。

2/24 7:57

どこか、木々の枝も春めいてきた感。

2/24 7:59

この辺りの地層は有名な接触変質地帯、どうような岩盤が生駒の交野山付近にもあった。

2/24 8:03

樹林越しにかすかに竜王山が見える。

2/24 8:04

ヒミズ谷出合小屋。

2/24 8:04

登山届はネットのcompasssで提出したのでパス。

2/24 8:05

表参道登山口に向かう。

2/24 8:05

橋を渡って、杉林の中の九十九折の急登に向かう。

2/24 8:06

まだ、雪はなし。

2/24 8:16

一合目。

2/24 8:27

二合目。

2/24 8:30

昨年は真っ白で、樹氷がビッシリと枝々に張り付いていたものだが。

2/24 8:35

三合目。

2/24 8:38

四合目手前のアザミ小屋、なかなかシャレタ作り。

2/24 8:42

この辺から道が半分凍っている状態となる。

2/24 8:43

四合目。

2/24 9:06

靄の向こうに日野の町並みが見える。

2/24 9:08

五合目、やっと積雪が見られる。

2/24 9:08

五合目の小屋、ここでアイゼンを装着。

2/24 9:10

だいぶ、冬山らしくなりつつ。

2/24 9:20

でも、雪はまだまだ少ない。

2/24 9:23

七合目の行者コバ。

2/24 9:23

行者コバの祠。

2/24 9:24

行者コバの説明。

2/24 9:24

2/24 9:24

さあ、七合目から尾根の急登へ。

2/24 9:27

2/24 9:27

2/24 9:32

2/24 9:32

2/24 9:36

最初のピーク、頂上までのピークは3つと聞く。

2/24 9:38

2/24 9:40

2/24 9:40

2/24 9:43

2/24 9:44

樹氷はないが、ブナの林が続く。

2/24 9:46

九合目。

2/24 9:47

2/24 9:47

2/24 9:49

もう、頂上。

2/24 9:50

頂上の青年の塔。

2/24 9:52

綿向山の三角点。

2/24 10:12

鎌ヶ岳の特徴のある鋭角の山頂。

2/24 10:12

雨乞岳から御在所岳。

2/24 10:12

釈迦岳、竜ヶ岳。

2/24 10:12

藤原岳。

2/24 10:13

御池岳、藤原岳。

2/24 10:13

2/24 10:38

下山。

2/24 10:40

七合目。

2/24 10:53

五合目。

2/24 11:03

四合目付近のアザミ小屋でアイゼンを外し、下山を急ぐ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

yama002

　昨年、深雪と強風に阻まれ、七合目の行者コバから尾根を少し登った所で撤退。　強風の中、みるみる内に尾根に残したトレースが消えていった。やむを得ない撤退。　今年の再チャレンジ、思いの外、時期が遅くなってしまった。　四合目までの登山道はほぼ地肌が見え、アザミ小屋を過ぎ、五合目にさしかかったところから、積雪あり。　五合目の小屋にてアイゼンを装着して出発、十分ではないがやっと雪山らしい登山となる。登るにつれ積雪増え、樹林も杉の植林帯から低い枝が雪と風に圧迫され湾曲したブナ林に代わる。　七合目からは、薄いながらも尾根には雪が張り付いている、かなりの急勾配が長く続く。　登りごたえあり。　山頂は360度開けて展望は良いが、遠望は効かず。　鈴鹿山脈の山並みは良く見えた。　直ぐ西の雨乞岳、御在所岳、北の御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦岳。よく見通せた。　昼食を取り、すぐに下山す。　昨年は人数も17人と大所帯でJR、バスを乗り継いで、御幸橋から登り始めたのが、10時をまわっており、大雪の日であったが、今日は友人のマイカーで御幸橋からの登山開始は、8時前、下山して御幸橋到着した時刻は12時前。　登山時間は約2時間、昨年と比べ、大幅な時間短縮となった。　もう少し、雪があれば言うことなしだが、まずまずの雪山登山であった。