『鎌倉峡』アドベンチャーの後は『百丈岩』
- GPS
- 06:10
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 300m
- 下り
- 286m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
不動岩駐車場(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎌倉峡は沢登りと同程度と考えた方が良いです。(←ちょっと大袈裟) ※数回出てくる渡渉地点に目印等は見当たりませんでした。 岩にほとんど消えかけの赤ペンキの矢印があります。 |
写真
感想
【大杉谷より侮れないアドベンチャーな鎌倉峡】
ず〜っと以前から気になっていた鎌倉峡と百丈岩に行ってきました
JR福知山線の道場駅で待ち合わせ
神戸市北区方面は電車より車の方がアクセスがいいので
自宅から約1時間半運転し到着
駅前から道標に従って歩き武庫川を渡り分岐を右へ
平田配水場方面へ進んでいくと山道から急に
高速道路の横にある大きな階段が現れます
登り切って振り返ると新名神高速道路が眼下に見えます
左に進むと左手に神戸セミナーハウスが見えさらに進むと
平田配水場のゲートの左横が登山道の入口になります
少し歩くと鎌倉峡の出合いに到着
半信半疑で川の左側を歩きはじめると太陽と緑の道の道標があったので
それに従い歩き続けると危険な所には新しいロープがあったり
滑りそうな斜めの岩にはステップが配置されていたので
安心して歩くことができアドベンチャー気分を味わえました
サポートがない川沿いを歩いてると右岸を歩くのか左岸を歩くのか
明瞭な矢印がないので何度も迷い途中参考にしたログデータから
離れていたので山を登り道を探したが見つけられず
結局、川沿いを行ける所まで歩き最後は右岸に渡り
高巻をして川沿いに戻り鎌倉峡を後にしました
やまびこ茶屋前のスペースでランチを済ませ
百丈岩へ中央尾根の直登ルートで登りました
三か所の鎖場を一気に登ると高度が上がり周囲を見渡すと
朝歩いてきた新名神と登った階段が見えました
さらに進むと目の前に百丈岩の全容が見え
先客の人が立っているのが見えました
いざその場に立つと周囲に何もないので実際の高さより
高度感があり合わせて爽快感も十分味わえます
下山は途中の分岐を右へ進み駅への近道を利用しました
駅から近くて一日で二度楽しいアドベンチャーなコースでした
□■□■ 約10年ぶりに訪れた『鎌倉峡』と『百丈岩』
今日は、何と言っても『鎌倉峡』がメイン!!
先回は2010年12月13日に訪れてました。
随分昔のことなので、記憶がほとんど残ってなかったのですが・・
所々で見覚えのある場面もありました。
一番印象に残っていたのは岩が水流で丸くなっていて、
とにかく滑りやすいと言う事でした。
しかし、今回歩いてみて・・
それほど丸くはないな!と思いました。
沢登りルートは前回は赤いペンキが結構、鮮明で分かり易かったのが、
今回歩いてみると、ペンキがほとんど消えかけてました。
右岸と左岸の歩き分けも、渡渉地点の判断が難しく感じました。
今回、一番苦労したのは、
右岸を歩いている時に計画書のログルートが沢から離れていて、
高巻きルートと判断して斜面を無理から登りましたが、
結局高巻きルートが見つからずに、
岩々の岩礁崖っぷちまで登ってしまったことです。
僕が稜線に出ると、なんとかなるのでは?
と思ってかなり上まで登りましたが・・
結果的にはなんともならなかった。(汗)
やはり、谷の底を歩いているのでGPSのデータも
誤差がかなり大きくなっていると考えられます・・
それで沢筋に戻って遡行を続行しました。
その後、最後の渡渉地点でやってしまいました!
3カ所ほど飛び石的に岩の上を渡るのですが、
岩が濡れていて1つ目の岩でボチャンしてしまいました。
両足の靴に浸水してびしょ濡れになったのはもちろん、
左足の向う脛を岩にぶつけて少しの腫れと擦り傷が出来ました。
最後に落とし穴があったのです。
だけど、軽傷で済んで良かったです。
ケガをしてしまいましたが、遡行自体は適度なアドベンチャー。
久しぶりに楽しむことが出来ました♪
ご一緒していただいた、タカさん
本当にありがとうございました。
次の山行も楽しみにしてます。
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