雪庇の守門岳~大岳周回

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,480m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:07

距離 19.4km 登り 1,486m 下り 1,485m

8:17 冬期除雪終了点
9:46 9:47 大池山
10:50 10:52 藤平山
12:15 12:25 守門岳
12:32 12:36 青雲岳
12:46 12:47 大岳分岐
12:53 12:54 網張り
13:27 13:32 大岳
13:37 13:38 天狗岩屋清水
13:59 キビタキ避難小屋
14:15 保久礼小屋
14:20 14:21 保久礼駐車場
15:18 15:20 冬期除雪終了点
15:24 ゴール地点

天候

ほぼぴーかん。風は稜線でややある程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に午後は雪が腐り気味，かつ，たまに抜けるのでワカン使用。アイゼンは出番なし

その他周辺情報

栃尾又の道の駅で，栃尾の油揚げ（厚揚げ豆腐と足して二で割る？）１６０円購入しビールのつまみに

写真

3/2 8:48

橋の手前の除雪地点の道路に駐車し，取りつき。直登コースは人が多く，雪原が荒れて歩きにくそうなので，西側尾根（藤平山）にコースをとる

3/2 9:21

下池から本格的な登りに

3/2 9:22

下池からも大岳が望めます

3/2 9:47

1040mピーク（大池山？）からの藤平山に向かう尾根。

3/2 9:47

1040mピーク（大池山？）にでると目の前に大岳~守門の稜線が飛びこんできます。でもまだまだ遠い~

3/2 10:26

稜線漫歩が続く良いコースです。

3/2 10:27

3/2 10:27

藤平山への登りから振り返る

3/2 10:31

藤平山から先に続く尾根。相方は腰と膝が不調。といいながらもこちらが補給やストックリング紛失でもたついている間にどんどん行ってしまう。

3/2 10:42

樹林の影が美しいです

3/2 10:50

終始，大岳や守門を眺めてながらなだらかな稜線を

3/2 11:38

守門ピークが大分近づいてきました。スキー場からの合流者，スライド者も増えてきました。

3/2 12:17

守門山頂から大岳

3/2 12:18

守門山頂から北側のピーク。向かうトレースがありました。

3/2 12:29

辿ってきた西側の稜線。気温高いせいか遠望はボーっと霞んでします。

3/2 12:35

ピンぼけですが大岳に向かう途中から守門

3/2 12:38

大岳に向かいます

3/2 13:03

大岳と守門の鞍部から大岳方向。里からみるとこのピーク（青雲岳？）が見えて守門は見えません

3/2 13:29

大岳ピークから東側の雪庇

3/2 13:30

大岳ピークから守門。いいですわ~

3/2 13:39

守門からの下りはスキーに最適（やりませんが）

3/2 14:31

保久礼小屋から登り返したあたりから辿った西尾根を

3/2 14:31

その続き

3/2 14:32

3/2 15:25

戻ってきました。天気に恵まれ，たっぷり歩きました。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

相方と谷川を予定したが，なぜか湯沢だけピンポイントで天気が芳しくなく，守門に変更。大岳しか登ったことがなかったので西尾根から守門~大岳を周回する。直登は人が多く荒れていて歩きにくそうとの見立てだが，西尾根は数名のトレースだけ。
下池までは地形があまり明瞭ではないがなんとなく到達し，そこからは尾根筋の急登だがツボ足で。尾根にでてしまえば展望を楽しみながらのなだらかな登りを楽しめる。守門ならではの解放感を満喫。
山頂が近づくとスキーヤーが多くなってくる。スキー場から（大岳ではなく）守門まで，という方も多い模様。駐車スペースや途中の登り返しも考えるとそうかも。大岳への登り返しはなかなかの急登だがツボ足で問題なく，アイゼンは出番なし。逆の場合はアイゼンをつけた方が安心して下れそう。
大岳からはのんびり景色を堪能しながら下る。午後になって雪が腐ってきて多くのトレースで荒れてきて，ややげんなりして周回完了。そんな雪原でもスキーの下りは快適そうで，こればかりは羨ましい。
帰りは道の駅で相方おすすめの栃尾又の油揚げ（厚揚げ豆腐という表現の方がしっくりくる)160円を購入し，美味いビールのつまみになりました。