秋田県大館市：獅子ヶ森

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 182m
• 下り: 179m

コースタイム

09:16大館市街地出発
09:26県道2号線を樹海ドーム方面に左折
09:38登山口
09:50鞍部のT字路を左折〜権現岩
10:00再出発して更に先へ〜北西の小ピーク〜引き返す
10:10鞍部のT字路通過〜広い空き地〜尾根道
10:23山頂
10:27右分岐の真っ直ぐな道へ〜地形を読み違え確認の為引き返す
10:39再度山頂直下の分岐路より再下山開始
10:51鞍部のT字路左折
10:57大岩群に寄り道
11:05元の道に戻る
11:12自転車回収〜帰路

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

　この頃になると平野部の歩道も大分雪が消失して来ているので、数時間程度の晴れ間を縫って山には登れぬまでもサイクリングでまだ走ったことの無い道路を試してみたりしていた。半径20kmの円の中に略収まる小さな過疎化地方と行っても、まだまだ足を踏み入れたことの無い道路は無数に有る。
　この日は午前中は晴れるとの予報が出ていたので、体が空いた隙を狙ってトレッキングに。雪が確実に消失しているであろう低山を目指す。県道2号線を東進して樹海ドーム方面へ左折し、道なりに直進して郷土博物館を右手に見乍ら進み、その先で左にカーヴしてから100mばかり進むと、右手に獅子ヶ森の登山口の案内看板が立っている。車が1台駐まっている。

コース状況／危険箇所等

　雪は多少残ってはいるがかんじきが必要になる程ではない。その儘進む。道なりに左→右とカーヴした後は次第に傾斜がきつくなる直登。それを登り切ると鞍部のT字分岐に出る。
　山頂方向は右だが例によって左の道に寄り道。数分で「権現岩」に着く。祠は右手に下った先だが道は薮化していて素直には行けないので要注意。岩の上に登ることも出来るが、眺望は大して無い。
　暫し大岩と戯れた後、その先の踏み跡を適当に辿って北西側のピークに寄る。標高は195m。アッと云う間に登れるので踏み跡が多少不明瞭でも道に迷う心配は無い。
　尾根を引き返してT字路の、今度は右の山頂方向に向かう。直ぐ右手に集会でも開けそうな空き地が開け、市街地の眺望が得られる。後は南東方向の山頂目指して尾根筋を辿る。男性1名と擦れ違う。山頂直下はジグザグ道で、大して困難も無く岩場の山頂に到着。市街地方面が大きく見渡すことが出来る。標高たった224mの低山とは思えない眺め。
　下山時は途中から分岐する真っ直ぐな道で下りたのだが、どうも私はこの時も前回もずっと地形を勘違いしていたらしく、元の道に合流する地点が何処なのか、全く理解していなかったことが判明した。一寸気を付けていれば直ぐ解ることだったのだが、ジグザグ道と直登の道は別の尾根に分かれると思い込んでいたのだ。実際には両者は山頂直下で分かれて直ぐ合流していた。そのことを気付くまでに時間が掛かったが、次回は間違えないように分岐点にマーキングテープを巻いておく。
　T字路を左折して真っ直ぐ下り坂を下りて行く途中、右手の林の中に大岩群が見えたので寄り道。権現岩と同じ様な大岩が、特に信仰の対象にはなっていない様だが幾つも並んでいて一寸ばかり見応えが有る。
（作成したルート図の大岩群の位置は大雑把である。）
　下山後は大茂内沢や茂内沢の道の状況をチェックし、まだ雪が残っていて自転車で進むのは難しそうであると判断する。

写真

3/9 9:27

この日は午前中は晴れるとの予報が出ていたので、体が空いた隙を狙ってトレッキングに。雪が確実に消失しているであろう低山を目指す。

3/9 9:28

県道2号線を東進して樹海ドーム方面へ左折。

3/9 9:29

樹海ドーム。

3/9 9:33

獅子ヶ森。

3/9 9:36

道なりに直進して郷土博物館を右手に見乍ら進む。

3/9 9:37

高齢者施設の有る所で左にカーヴしてから100mばかり進む。

3/9 9:37

獅子ヶ森登山口に到着。

3/9 9:38

雪は多少残ってはいるがかんじきが必要になる程ではない。その儘進む。

3/9 9:39

左にカーヴし林の中に入る。

3/9 9:40

住宅地にお別れ。

3/9 9:42

右にカーヴすると「頂上→」標識。

3/9 9:42

標識脇に不明分岐路らしきもの。

3/9 9:44

道は広い。

3/9 9:44

涸れた不明沢。

3/9 9:46

次第に傾斜がきつくなる。

3/9 9:48

道が狭くなる。

3/9 9:49

鞍部のT字路に出る。

3/9 9:50

山頂方向は右なのだが、左（北西）の尾根に寄る。

3/9 9:50

分厚い落ち葉と疎らな薮に大岩が隠れている。

3/9 9:50

3/9 9:51

3/9 9:51

3/9 9:52

数分で「権現岩」に着く。

3/9 9:52

祠は権現岩を右手に下った先。

3/9 9:53

道は薮化していて素直には行けないので要注意。

3/9 9:53

3/9 9:53

3/9 9:54

岩の下に祠。

3/9 9:54

祠アップ。

3/9 9:54

3/9 9:55

3/9 9:55

3/9 9:56

3/9 9:56

3/9 9:56

3/9 9:56

3/9 9:57

権現岩の上に登ることも可能。

3/9 9:57

3/9 9:58

岩の上に乗っても眺望は大して無い。

3/9 9:58

木々の葉が落ちてもこの程度。

3/9 9:59

3/9 9:59

下りは要注意。

3/9 10:00

3/9 10:00

3/9 10:00

暫し大岩と戯れた後、その先の踏み跡を適当に辿って北西側のピークに寄る。

3/9 10:01

踏み跡が途切れても後はまぁ何とかなる。

3/9 10:03

標高は195m。眺望は無い。

3/9 10:03

三角点より一寸先に下ってみると狭いが眺望が得られる。

3/9 10:04

国道7号線方面が見渡せる。

3/9 10:04

それ以外の場所はこんな感じで見通せない。

3/9 10:04

下まで行けるのかな？

3/9 10:07

来た道を引き返してまた権現岩へ。

3/9 10:07

岩肌を見上げる。

3/9 10:07

3/9 10:08

3/9 10:08

3/9 10:08

3/9 10:10

道から外れた箇所に有る大岩。

3/9 10:10

T字路まで戻り鞍部を直進。

3/9 10:11

直ぐ右手に集会でも開けそうな空き地が開ける。

3/9 10:11

狭いが市街地の眺望が得られる。

3/9 10:12

後は南東方向の山頂目指して尾根筋を辿る。男性1名と擦れ違う。

3/9 10:12

道端の岩。

3/9 10:13

糞。

3/9 10:16

尾根筋の道。

3/9 10:17

3/9 10:17

岩。

3/9 10:18

山頂直下はやや急になる。

3/9 10:18

樹間から山並み。

3/9 10:19

ジグザグ道。

3/9 10:21

薮に包まれた大岩。

3/9 10:22

市街地の眺望。

3/9 10:22

3/9 10:22

大岩。

3/9 10:23

岩場の山頂部。

3/9 10:23

石碑と三角点。

3/9 10:23

石碑の右手に出れば大館市街地を一望出来る。標高たった224mの低山とは思えない眺め。

3/9 10:24

西の田代方面。

3/9 10:24

東〜北方面の眺望はイマイチ。

3/9 10:24

3/9 10:25

3/9 10:26

下ります。

3/9 10:26

下山時は途中から分岐する真っ直ぐな道（右）で下りる。

3/9 10:27

どうも私はこの時も前回もずっと地形を勘違いしていたらしく、元の道に合流する地点が何処なのか、全く理解していなかったことが判明した。一寸気を付けていれば直ぐ解ることだったのだが、ジグザグ道と直登の道は別の尾根に分かれると思い込んでいたのだ。実際には両者は山頂直下で分かれて直ぐ合流していた。

3/9 10:28

次回は間違えないように分岐点にマーキングテープを巻いておく。

3/9 10:30

見覚えの有る岩まで来て「？」（この時はまだ地形を勘違いしていた）。

3/9 10:32

おかしいなと思って引き返し、間違いに気が付いて改めて下山する。

3/9 10:47

細い杉並木。

3/9 10:51

広場通過。

3/9 10:52

T字路を左折して広い道に出る。

3/9 10:57

右手の林の中に大岩群が見えたので寄り道。

3/9 10:57

権現岩と同じ様な大岩が、特に信仰の対象にはなっていない様だが幾つも並んでいて一寸ばかり見応えが有る。

3/9 10:58

3/9 10:59

3/9 10:59

3/9 11:00

3/9 11:01

3/9 11:02

3/9 11:02

3/9 11:02

3/9 11:03

白粉をぬたくった様な岩肌。

3/9 11:03

3/9 11:03

3/9 11:04

3/9 11:04

3/9 11:05

元の道に戻りつつ振り返る。木々に阻まれて大岩群は見え難い。

3/9 11:08

人の足跡？

3/9 11:11

戻って自転車を回収。

3/9 11:18

下山後は近くの道の状況を軽くチェックして回る。

3/9 11:20

3/9 11:21

獅子ヶ森の端っこ。伐採場が有る。

3/9 11:23

3/9 11:23

3/9 11:24

大茂内沢方面へ。

3/9 11:25

森に入ると雪が残っている。

3/9 11:27

まだ自転車で通るのは無理そう。

3/9 11:29

3/9 11:29

3/9 11:30

3/9 11:32

大茂内の溜池。

3/9 11:32

道の反対側の溜池。

3/9 11:36

鍋越山の採石場。

3/9 11:38

鳳凰山。

3/9 11:47

鳳凰山アップ。雪は大分消えている。

3/9 12:07

撮影機器：

Canon IXY 180 Canon

感想

kmbiketrek

　手軽に登れる山で市街地からも極く近い為、この日は軽装で行った。近くに買い物か何かに来た序でに寄ることの出来る程度の気軽さが良い。低山だが眺望も良く、初心者や家族連れでも楽しめるだろう。