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Yamareco

記録ID: 175211
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳・蓼科山

2012年03月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:57
距離
5.5km
登り
794m
下り
787m

コースタイム

10:30女乃神茶屋駐車場-14:00山頂

14:15山頂-17:00女乃神茶屋駐車場

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・諏訪インターからビーナスラインを通り女乃神茶屋の駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
・山頂まではトレースがばっちりついている
・ひたすら登り
・樹林帯をぬけると強風に
・カモシカを何度も見かけた
・蓼科付近には日帰り温泉が何件もある。今回は諏訪湖畔の温泉へ
 「片倉館」600円 建物が国の重要文化財です
駐車場へ向かう道中より蓼科山 どんどん近くなってきます
2012年03月14日 09:48撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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駐車場へ向かう道中より蓼科山 どんどん近くなってきます
駐車場着 案内板が目印
2012年03月14日 10:21撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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駐車場着 案内板が目印
登りはじめはなだらかな樹林帯
2012年03月14日 10:35撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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登りはじめはなだらかな樹林帯
2012年03月14日 11:03撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 15:29撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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しばらくすると急な登り
2012年03月14日 11:57撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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しばらくすると急な登り
2113メートル地点
2012年03月14日 12:10撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2113メートル地点
展望が広がってきます
2012年03月14日 12:00撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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展望が広がってきます
2012年03月14日 15:23撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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木々の間をぬけると
2012年03月14日 15:43撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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木々の間をぬけると
山頂が見えてきます
2012年03月14日 12:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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山頂が見えてきます
樹林帯をぬけると強風
2012年03月14日 14:43撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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樹林帯をぬけると強風
2012年03月14日 14:37撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 14:37撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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山頂
2012年03月14日 14:16撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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山頂
八ヶ岳方面
2012年03月14日 14:17撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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八ヶ岳方面
2012年03月14日 14:26撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 14:28撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 14:33撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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下山はあっという間
2012年03月14日 14:46撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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下山はあっという間
2012年03月14日 15:42撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 16:24撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 16:47撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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ケモノの足跡
2012年03月14日 17:01撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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ケモノの足跡
日が傾いてきた 
2012年03月14日 16:47撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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日が傾いてきた 
2012年03月14日 15:19撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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2012年03月14日 16:58撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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女乃神茶屋へ戻ってきた
2012年03月14日 17:09撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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女乃神茶屋へ戻ってきた
ほんのり夕焼け
2012年03月14日 17:48撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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ほんのり夕焼け
上諏訪温泉「片倉館」
2012年03月14日 19:05撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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上諏訪温泉「片倉館」
撮影機器:

感想

間もなく雪山シーズンが終わるにもかかわらず、冬山用登山靴と12本爪アイゼン、ピッケルを買ってしまいました。

早く使わないと雪がとける!そこで向かったのが八ヶ岳の蓼科山。
北横岳と迷ったけど、ヤマレコなどを見ていると、蓼科山の方が12本爪アイゼンの機能を体感できそうな感じ。

昔、雪のない時期に登って、ひたすら続く登りにウンザリした記憶があったけど、思い切って行ってみることにしました。
10時頃、女乃神茶屋駐車場へ。平日でしたが車が5台ほど。人気なのですね。

久しぶりの山歩きだったので、まずは感覚を取り戻すべくアイゼンなしで。
道にはトレースがばっちり。徐々に斜度がついてきますが、気温も高くて雪が適度に柔らかいので気にならずに歩けました。
服もセーターとフリースで十分。

2113メートル地点辺りまでくると再びなだらかに。
下山してきた男性が、そろそろ斜面がきつくなるのでアイゼンをつけた方がいいと教えてくれました。
この先、「グリセード、シリセードの跡で斜面がズルズル」とのこと。
さらに先へと進むと山頂が見えてきました。ここでアイゼン装着。
山頂への登りにとりつくきます。道はひたすら斜面!斜面!
「足裏全面を雪面にフラットに・・」していると足首がキツイ!
「足先をハの字に・・」してみるけどツライ!
「つま先を斜面に蹴り込むように・・」してもツカレル!

アイゼンなしの方が楽だったかも・・。慣れない雪道歩き。夏道と筋肉の使いどころが結構違うんですね・・。
色々組み合わせながら懸命に進みました。

歩くことおよそ3時間。コースタームはすでにオーバー。
引き返したくもなりましたが、ここで再び下山の男性に遭遇。
その方曰く「今年の蓼科山はキツイ」
なんでも、例年なら雪の斜面にはもっと段々がついているのだけど、今年はそれがないので歩きにくいのだとか。なるほど・・。
それでも「山頂までもうすぐですよ!」との声に励まされ歩くと森林限界へ。

山頂はもうすぐ!急な強風で一気に寒くなりましたが、足取りも軽く山頂へ。
2時を回ったので、少しもやっていましたが、南・北アルプスまでぜーんぶ
見渡せました。展望がすばらしい!

しかし山頂は「寒い・・寒い!!」
強風で体感温度マイナス10度位でしょうか。あわてて上着を着用します。
最近デジカメが壊れたのでスマホで写真を撮っていたのですが、手袋を外さねばならず、手が痛くて痛くて仕方がない!ので、バチバチ写真をとり、さっさと撤収しました。

12本爪アイゼンすごい!と本当に思ったのは下り。
急な下りでも、しっかり雪をとらえてくれるので、安心して下りられます。
「た・・楽しい!」下りはのんびり写真をとりながら歩くことができました。

初の本格的な雪山歩きは、かなり恵まれた条件での山行でしたが、服の重ね方から歩き方、道具選びまで実際に歩いてこそ分かることがいっぱい。今度はガイドの方などからもっと安全で効率的な歩き方など教わってみたいな。

さて、山から下りたら向かうは温泉。
ところが、うっかり温泉集落を通り過ぎてしまい、諏訪湖まで行くはめに。
たどり着いたのが湖畔の日帰り入浴施設「片倉館」。
ゴシック調?な建物、なんと昭和3年建築の国の重要文化財です。
浴場はステンドグラスあり、彫像ありな、「テルマエ・ロマエ」の世界。

※テルマエ・ロマエ・・巷で人気の銭湯漫画。
          古代ローマ時代と現代の日本が舞台[m:64]

大きな大理石の浴槽は深いところで1メートル以上もあります。入浴料は600円。
赤い絨毯がしかれたロビーには勿論瓶のコーヒー牛乳も。
山とのあまりのギャップに笑いがこみ上げてきますが、いい温泉です。諏訪湖にお立ち寄りの際はぜひ。

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