御池岳 （鞍掛橋から春の風を感じたくて）

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:13

距離 11.0km 登り 1,136m 下り 1,132m

8:13 鞍掛橋
9:27 熊池
10:11 10:17 鈴北岳
10:33 10:34 ヒルコバ
10:53 10:58 鈴ヶ岳
11:49 12:16 元池
12:32 12:36 お花池
13:12 13:32 御池岳
14:00 14:12 鈴北岳
14:36 熊池
15:26 鞍掛橋

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・滋賀県側R306ゲート前鞍掛橋付近の空き地に駐車。
　鞍掛橋までの道路上には雪無し。
・トイレは多賀SAで。

コース状況／危険箇所等

・R306は三重県側、滋賀県側共冬期通行止。
　滋賀県側は、道路法面一部崩落のため
　通行止解除は工事完了後になりそう。
・鞍掛尾根、山上台地、鈴ヶ岳には、残雪あり。
・残雪上の歩行は、ほぼツボ足でOK。

写真

【おっ、白い】
鞍掛橋へ向かうR306より。

【芽が出てる】
ユズリハの濃いピンク色が目を楽しませてくれる。

【おはよう】
甲3鉄塔に出ると、股下から太陽が顔を出した。

【桜峠だ】
送電線を目で辿ってみる。

【乙3鉄塔から】
鈴ヶ岳も白い。

【頭陀の鉄塔】
雪田の上にポッカリと。

【よく見える】
鞍掛尾根の白い道の向こうには白い山。

【鈴北への道】
残雪踏んで。

【ずっと続く雪の道】
これぞ春山。日差しもたっぷり。

【両白山】
能郷白山と加賀白山が横並び。

【もうすぐ鈴北岳】
雪の上か、土の道か。どっちを歩こうか？

【痛々しい】
R306の工事は大変そう。

【あの雪山は】
雨乞岳かな。ここから見るのは初めてだ。

【白山】
順光なのでハッキリクッキリ。

【3000m級】
東には、御嶽、乗鞍、穂高が居並ぶ。

【鈴鹿の最高峰】
あとで行くね。

【琵琶湖に向かって】
まずは鈴ヶ岳へ。

【鈴ヶ岳】
御池富士は言い過ぎか。

【ヒルコバ】
全面雪で真っ白。

【クワガタベンチ】
どうぞと言ってる。

【いい眺め】
ヒルコバから。

【白山バックに】
山頂は、まだ雪だらけ。

【ここ登って行こう】
雪渓歩きは楽しい。

【キックステップで】
雪の斜面に足が嬉しそう。

【着いた！】
元池と丸山を見ながら、しばしうっとり。

【ばんざいっ】
丸山に向かって。

【反対側から】
全然違う池のよう。

【鈴北岳を見ながら】
さっきは山頂に人がいたのに。

【覚悟はいい？】
石のベンチに座りながら、まんじゅうタイム。

【焼きおにぎり】
ちょっと焦げ気味。

【いい斜面】
ここを登ればお花池。

【どこが池？】
お花池には、まだ雪がたっぷり。

【地が出てる】
雪原は賞味期限ギリギリ。

【いいゲレンデ】
足跡は無い。

【踏み抜き注意】
岩が出ている。

【ちょっと霞んできた】
白山バックは貴重な写真だ。

【こっちも】
雲みたいに見える(^^;

【帰りはこれで】
いい感じ。

【こんな所も】
雪が緩んできたぞ。

【御池岳の春】
どこでも道だ。

【見掛け倒し】
途中で止まった。

【タテ谷源頭部】
いい斜面だが、帰り道はあっちだ。

【鞍掛尾根の雪庇】
泥んこ回避で。

【振り返ると】
ちょっとした迫力。

【まだまだ】
滑る滑る。

【ここまで】
これで滑り納めか。

【甲3鉄塔で一息】
ここからは下まで一気に。

【桜峠をちらり】
すごい落書き。

【こんなところに】
思わぬ所でバッタリ。

【冷たそう】
雪間のフクちゃん。

【集光中】
やっと雪が解けたね。

【まだ眠い】
花というよりダンゴ。

【ハニカミながら】
遠慮がちに。

【誰か来たぞ、隠れろ！】
見っけ！

【冷たっ！】
砂糖だと思った。

【あのね】
フ〜ン。

感想

whitewater

鈴鹿の各地でフクジュソウがフィーバー中。
フクジュソウ最後の聖地、御池岳の様子が気になった。
雪が少ないと言われる今年だが、御池の雪はどうだろうか。

R306は冬期通行止中なので、滋賀県側から入る。
R306に雪はなく、鞍掛橋まで車で入ることができた。
ここから尾根までは巡視路を利用する。
なかなかの急登だ。
杉の植林帯もあり、花粉症にはちょっと辛い。

尾根に上がると、さすが展望の鞍掛尾根だ。
白山に背中を押してもらいながら雪の尾根を登る。
あっけなく鈴北岳に到着した。

360度の展望を楽しんだ後、おもむろに鈴ヶ岳へ。
ヒルコバまでは、殆ど雪の上。
鈴ヶ岳は一部雪が解けて地肌が露出しているが、まだまだ白い。
お花池も完全に雪の下だった。
丸山までの台地上も、まだ殆ど雪があり、残雪歩きが楽しめた。
帰りは、シリセードをしながら御池の最後の雪を楽しんだ。

肝心のフクちゃんは、ほんの僅か咲いていた。
まだ殆どが蕾で、見頃になるまではまだまだ時間がかかりそうに思えた。