冬の乗鞍岳 時間切れで撤退

2019年03月09日(土) 〜 2019年03月10日(日)

• GPS: 24:55
• 距離: 12.0km
• 登り: 890m
• 下り: 1,365m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:58

12:29 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:20 14:22 ツアーコース終点
15:27 位ヶ原山荘

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:05

6:08 位ヶ原山荘
8:29 8:29 肩の小屋口
9:39 9:39 肩ノ小屋
9:56 9:58 肩の小屋口
10:56 10:57 ツアーコース終点
11:49 11:57 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
12:13 12:13 三本滝レストハウス
13:13 ゴール地点

天候

初日：快晴　2日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往き：Mt．乗鞍スノーリゾートの3本のリフトを乗り継いで、かもしか平まで。
帰り：リフト使用は不可のため、ゲレンデの脇を歩いて降りる。

コース状況／危険箇所等

全般的に危険個所はなし。
ツアー始点から終点までは、急登箇所が3か所ぐらいあり、ペース配分を怠ると後でつけが来ます。

ツアー終点から位ヶ原山荘までは、北方向に支尾根をトラバースします。テープを巻いたポールがさしてりますので、これを辿れば問題なし。

位ヶ原山荘からは、雪崩誘発地帯の緩やかな谷間を避けて、樹林帯の中をラッセルしながら南西方向に進み、位ヶ原に詰めます。

位ヶ原の縁から肩の小屋口までは、緩やかな傾斜の平地。ただ、降雪のために足を取られ、地味に疲れる。

肩の小屋口から肩の小屋までは、直登。この辺りになると風も強くなり、踏み跡もすぐにかき消される状態。風紋がうつくしい。

ファイル

非公開 35A報告書190309乗鞍岳(古川則子）.doc

（更新時刻：2019/03/11 15:02）

写真

3/9 12:18

ツアーコース始点からゲレンデ方向を写してます。

3/9 12:18

かもしか平のリフト終点付近。

3/9 12:18

皆さんが投稿されている看板をお約束で撮りました（笑）

3/9 12:24

結構、キツイです。

3/9 12:24

3/9 12:55

ともすれば、列が離れがちになる急登です。

3/9 12:55

3/9 13:07

3/9 13:07

向こうに見えるのは、位置的に高天原ですかね。

3/9 13:20

だいぶ登ってきました。

3/9 13:33

北アルプスの峰々その1。

3/9 13:33

その2．

3/9 13:45

高天原と剣ヶ峰かな？
青空には一条の飛行機雲。

乗鞍岳の峰々をバックに集合写真。まだ、余裕あり（笑）

3/9 13:55

急登を登り終え、標高2,350m辺りの平坦地。樹林帯の端には、テントも張ってあります。

3/9 14:18

ツアー終点に着きました。

3/9 14:18

右側のトラバース気味の踏み跡を辿って、位ヶ原山荘に向かいます。

3/9 14:18

ツアー終点を真っすぐ行くと、この斜面の先に位ヶ原が開けてます。

3/9 14:43

3/9 14:43

3/9 15:08

支尾根をトラバースしていくと、眼下に山荘の屋根が見えてきました。

3/9 15:26

今宵の宿に着きました。

3/9 15:27

3/9 15:28

山荘から明日登る山頂方面を眺める。

3/9 18:09

山荘の名物「鹿鍋」です。

3/10 7:24

3/10 7:24

位ヶ原から振り返ると、ゲレンデは雲海の下。

3/10 7:24

目指す山々その1

3/10 7:24

その2

3/10 7:49

この辺りは登りも緩やかで歩きやすい。

3/10 7:49

3/10 8:09

肩の小屋口。地味に疲れました（笑）

3/10 8:09

風が出てきたのか、山頂付近には雪煙が見えます。

3/10 9:18

気象観測所。

3/10 9:17

肩の小屋到着。風が強くなってきました。
時間切れで今回はここから引き返します（残念）。

3/10 9:18

下山方向からは雲が湧いてきています。

3/10 9:18

少し未練があり、振り返り山頂の写真を撮る（笑）

3/10 10:08

3/10 10:08

だいぶ降りてきました。

槍、穂高連邦をバックにパチリ。

こちらも穂高をバックにパチリ。

登山女子、パチリ3連発です！

3/10 10:23

穂高連邦は美しい。

3/10 10:23

最後にもう一度。その1

3/10 10:23

その2．

3/10 12:04

ゲレンデまで降りてきました。疲れましたね〜。

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

コメント

ゲスト

こんばんは！
昨日ツアーコース終点の壁を登った直後の位ケ原入口ですれ違った半袖でボード担いで歩いていたものです。
皆さんとても楽しそうに下山して行かれるのがとても好印象で自分も皆さんのようにいつまでも登山を楽しみ続けられたらいいなーと感じました！
昨日の乗鞍岳は午前中は猛烈な風で大変でしたね💦午後になって下山する時には小雪が舞い始めた代わりに風はぴたっとおさまり不思議な天気でした。

アカネダイ太郎

Re: こんばんは！
お早うございます、stradaさん。
確かに位ヶ原の分岐点でお会いしたグループです。元気な女性陣が先に歩き、男どもは取り残され状態で分岐点にたどり着いたので、満足な会話も個人的には出来ずに失礼いたしました。
記録でも書いた通り、肩の小屋で撤退ということに今回はなり、皆で冬の3,000ｍ級の山を舐めるとイカンネ〜と反省をしながら帰った次第です。
これからも、安全第一で山登りを楽しんでいきたいと思ってますので、何処かでまたお会いいたしましょう。