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Yamareco

記録ID: 1755233
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山・ゴンドラ山頂駅から

2019年03月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
5.6km
登り
289m
下り
290m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:34
合計
4:37
9:33
9:33
2
9:35
9:36
21
9:57
10:00
3
10:03
10:03
17
10:37
10:52
32
11:24
11:37
97
13:14
13:15
21
13:36
13:36
17
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマスキー場の駐車場利用。ロープウェイ往復券通常¥1650、モンベル会員割引で¥1450。
コース状況/
危険箇所等
降雪後なのか踏み跡のない道が結構ありました。感想にも書きますが大阿原湿原に向かう林道の雪が深くて、スノーシューを持ってなかった自分はめちゃくちゃ苦労しました。
その他周辺情報 金澤温泉 金鶏の湯利用。露天はなく内湯とサウナと水風呂のみ。茅野市内の人¥400、市外の人¥600。利用者の平均年齢はかなり高めに感じました。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000762000/
この日の富士見パノラマスキー場の積雪具合。
2019年03月12日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
3/12 8:41
この日の富士見パノラマスキー場の積雪具合。
山頂駅の方はまだ雪あり。
2019年03月12日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
3/12 9:18
山頂駅の方はまだ雪あり。
これも霧氷というのでしょうか。きれいでテンション上がります。
2019年03月12日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
3/12 9:21
これも霧氷というのでしょうか。きれいでテンション上がります。
入笠湿原前の林道もまだ誰も歩いていないみたい。
2019年03月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
3/12 9:27
入笠湿原前の林道もまだ誰も歩いていないみたい。
入笠湿原から入笠山。
2019年03月12日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 9:31
入笠湿原から入笠山。
林道の方はたくさん歩かれてるみたいだけど、こっちは誰も歩いてないみたい。せっかくなので歩いてみることに。
2019年03月12日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 9:37
林道の方はたくさん歩かれてるみたいだけど、こっちは誰も歩いてないみたい。せっかくなので歩いてみることに。
ノートレースの道を歩く贅沢。深さはすね当たりでだいたい20〜30cmくらいかな。
2019年03月12日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
3/12 9:48
ノートレースの道を歩く贅沢。深さはすね当たりでだいたい20〜30cmくらいかな。
お花畑。
2019年03月12日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 9:55
お花畑。
大阿原湿原に向かう道も足跡なし。
2019年03月12日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
3/12 9:55
大阿原湿原に向かう道も足跡なし。
マナスル山荘の犬がこちらを見ていました。以前と毛色が違うような。
2019年03月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:00
マナスル山荘の犬がこちらを見ていました。以前と毛色が違うような。
お花畑を上部から。
2019年03月12日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:09
お花畑を上部から。
結構雪が深い。
2019年03月12日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:18
結構雪が深い。
岩場コースと迂回コース分岐。スノーシューだったら岩場コースの方に進んでたけどなぁ。
2019年03月12日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:19
岩場コースと迂回コース分岐。スノーシューだったら岩場コースの方に進んでたけどなぁ。
つい同じような写真を何枚も撮ってしまいます。
2019年03月12日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
3/12 10:26
つい同じような写真を何枚も撮ってしまいます。
山頂に着きました。
2019年03月12日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:38
山頂に着きました。
まずは正面の八ヶ岳。
2019年03月12日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:39
まずは正面の八ヶ岳。
南の甲斐駒と鳳凰三山。
2019年03月12日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:41
南の甲斐駒と鳳凰三山。
北の諏訪湖方面。
2019年03月12日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:46
北の諏訪湖方面。
山頂は風が少し強かったので、大阿原湿原の方に行ってみる事に。それまでのトレースとは違って一気に薄くなります。積雪は膝上の40〜50cmくらいでしょうか。
2019年03月12日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 10:59
山頂は風が少し強かったので、大阿原湿原の方に行ってみる事に。それまでのトレースとは違って一気に薄くなります。積雪は膝上の40〜50cmくらいでしょうか。
林道にも薄いトレースがありましたが、スノーシュー無しの自分には踏み抜き地獄でした。全然前に進みません。
2019年03月12日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
3/12 11:30
林道にも薄いトレースがありましたが、スノーシュー無しの自分には踏み抜き地獄でした。全然前に進みません。
八ヶ岳ビューポイント。えらい時間がかかってます。
2019年03月12日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
3/12 12:19
八ヶ岳ビューポイント。えらい時間がかかってます。
休憩なしに進んでこのペース。この辺りで腰まで沈んでしばし身動き取れませんでした。写真を撮る心の余裕があまりなく、トレースが林道を外れて入笠湿原方面へショートカットしてたので、今更トレース無しの道を行く気にもならず、そのままトレースをなぞりました。
2019年03月12日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 12:53
休憩なしに進んでこのペース。この辺りで腰まで沈んでしばし身動き取れませんでした。写真を撮る心の余裕があまりなく、トレースが林道を外れて入笠湿原方面へショートカットしてたので、今更トレース無しの道を行く気にもならず、そのままトレースをなぞりました。
入笠湿原前でやっと休憩し、ゴンドラ山頂方面へ戻ります。入笠湿原は木段が出てしまっているところも。
2019年03月12日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
3/12 13:36
入笠湿原前でやっと休憩し、ゴンドラ山頂方面へ戻ります。入笠湿原は木段が出てしまっているところも。
ゴンドラ山頂駅に着きました。結構疲れました。でもまだこれからパンクしたタイヤを交換しきゃならない・・・。
2019年03月12日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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3/12 13:53
ゴンドラ山頂駅に着きました。結構疲れました。でもまだこれからパンクしたタイヤを交換しきゃならない・・・。
撮影機器:

感想

皆さんは高速道路を走行中に車のタイヤがパンクした経験をお持ちでしょうか?本来は別の山に向かうべく中央高速を走っていたのですが、須玉IC〜長坂IC間でバンッという破裂音がしたと思ったら何やら変な音が。路肩が広くなっているところで車を停めて確認すると右後輪がパンクしていました。自分には初のパンクです。自分の車にはスペアタイヤの代わりに緊急修理キットなるものが装備されてて、それであれやこれやと格闘してなんとか自走できるようにはなりましたが、計画してた山は時間がかかるのでパスして入笠山でもサクッと登ろうと富士見パノラマスキー場に向かいました。ちなみに緊急修理キットを使うとそのタイヤは修理できずタイヤ交換をせざるをえなくなる、というのはこの日初めて知りました。下山後に諏訪でタイヤを交換しましたが、痛い出費でした。

そんな感じでモチベーションは下がっていましたが、天気は良かったし雪も予想より多くてテンションを持ち直していました。以前ここに来た時にスノーシューが壊れて以来新調してないので、チェーンアイゼンで歩きましたが山頂までは全く問題ありませんでした。入笠山の山頂で景色を楽しんだ後、このまま下るのも味気ないと思い大阿原湿原まで行ってみようと思ったのが、今にして思うと舐めてたと言うか甘い判断でした。

入笠山から首切清水へはトレースがついていましたが、スノーシューの跡でチェーンアイゼンの自分は膝上まで沈む雪に苦労しました。でもその時は林道に出るまでだと思ってたし、下りなのでそんなに大変に思わず雪との格闘を楽しんでいました。ですが林道においてもスノーシューのトレースをなぞってなお膝上まで沈むという事態は全く予想外。初めは大阿原湿原を目指しましたが、100mも進まずに事の大変さを実感し引き返すことに。この判断は大正解でしたが、その時点で入笠山に登り返すか林道を行くかの2択です。首切り登山口に戻ると自分と同じく入笠山から下ってきたスノーシューの方がいて、その方も林道で戻るようなので先行してもらいましたが、スノーシューの方が普通に歩いてるのに対しこちらは3歩に1歩は足をとられ、あっという間に置いて行かれました。林道終盤には腰まで沈み込むところもあり、しばし身動きがとれず、こんなところで遭難か?と少し焦るシーンも。約1.5kmを1時間半・・・ほぼ平坦な林道ですらこんな苦労ですから、新雪ノートレースの山をラッセルしながら登るなんて想像を絶しますね。

入笠山をゴンドラ使って楽チン登山、なんて思ってたところをとんだしっぺ返しでしたが、それでもまぁ今季も雪山を歩けて良かったです。

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