藤原岳トレッキング(西藤原駅in/out)

2019年03月16日(土) 〜 2019年03月17日(日)

• GPS: 17:52
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,075m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:28

16:09 西藤原駅
16:19 16:19 聖宝寺（裏道登山道）入口
16:37 聖宝寺裏

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:48
• 合計: 5:03

4:59 聖宝寺裏
5:34 5:34 藤原岳裏登山道五合目
6:02 6:03 藤原岳八合目
6:20 6:24 藤原岳九合目
6:40 6:40 藤原山荘
6:53 7:05 藤原岳
7:17 7:19 藤原山荘
7:35 7:37 藤原岳九合目
7:46 7:46 藤原岳八合目
8:05 8:05 藤原岳表登山道五合目
8:29 9:56 藤原岳大貝戸休憩所
10:02 10:02 西藤原駅
10:02 西藤原駅

アクセス

利用交通機関：

電車

御在所岳から下山後、湯の山温泉⇢四日市⇢富田⇢西藤原と乗り継ぎ、藤原岳へ

コース状況／危険箇所等

8合目過ぎから、汚泥がヒドイと評判のようだが、朝早いと、氷結していて実害なし。ただし、下りは転倒しないよう、細心の注意を。

写真

3/16 16:03

西藤原駅には、立派な機関車が鎮座！

3/16 16:03

機関車越しの藤原岳！

3/16 16:24

聖宝寺道(裏登山道)から登ると、いきなり250段の階段！

3/17 5:38

朝5時前に登山開始。8合目過ぎ、ご来光が近付き、マジックアワー到来！

3/17 6:10

左奥には滋賀の名峰・伊吹山が！

3/17 6:12

ご来光！空の層のカラーリングが神秘的！

3/17 6:12

少し引いたアングルで！

3/17 6:21

ご来光後、朝焼けの街並み！

3/17 6:26

6:30頃、汚泥はまだ凍結中。帰り(7:30頃)も凍結中！ラッキー！

3/17 6:41

藤原山荘を過ぎ、藤原岳を初めて間近に捉える！

3/17 6:55

7時前に登頂！後方は三重と滋賀を隔てる鈴鹿山脈群！

3/17 6:56

中央は鈴鹿山脈の最高峰・御池岳！

3/17 6:59

御池岳ドーン！ホントはあそこまで縦走予定でしたが、この後は荒天予報につき断念…

3/17 7:05

藤原岳以南の鈴鹿山脈の全景！

3/17 6:59

手前は竜ヶ岳、後方右は昨日登った御在所岳！いずれも、鈴鹿セブンマウンテン♪

3/17 6:59

鈴鹿山脈第二の高峰・雨乞岳！鈴鹿セブンマウンテンの1つ♪

3/17 7:02

伊吹山！ドンヨリした天気でした…

3/17 7:37

春の訪れを告げる福寿草！

3/17 10:30

裏登山道から登り、表登山道で下山。同じ仕様の道標なんですね！

3/17 8:33

下山後、藤原岳を仰ぎ見る！

3/17 8:52

麓には桜が！

3/17 10:09

昭和な感じの切符！

3/17 15:36

下山後、名古屋まで移動し、名古屋城へ

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

happygo

前日、御在所岳→鎌ヶ岳→雨乞岳→(テント泊)→釈迦ヶ岳→竜ヶ岳→藤原岳、の順に鈴鹿セブンマウンテンの6/7を大縦走予定でしたが、天候悪化により、御在所岳(二百名山)のみで断念し、無念の下山。前夜中に登山口に入り、今日は藤原岳(三百名山)→御池岳(鈴鹿山脈最高峰)と縦走しようと朝5時前にスタート！

8合目過ぎでご来光！赤→ピンク→オレンジ→青と変わりゆく空を堪能するも、日の出後程なく太陽は雲の中へ…。以降、下山まで太陽は顔を出さずじまいでした(T_T)。

藤原岳の山頂直下は汚泥がヒドイ！と各レポで読んでましたが、行きも帰りも凍結してて、実害なし。下りは滑らぬよう、細心の注意を払いましたが！山荘を過ぎて、本当の山頂直下の登りは、残雪が結構ありますが、並行する道はたいして雪がなく、結果つぼ足で全工程、安全に登下山できます。

藤原岳へは朝7時前に登頂！北に伊吹山、御池岳、南に竜ヶ岳、御在所岳、雨乞岳などの鈴鹿セブンマウンテンがくっきり見えました！もっと視界がきくと、白山や北アルプスも見えるようですが、今日はこれで精一杯のビュー。予報では、昼頃から雨orアラレだったので、鈴鹿山脈最高峰・御池岳のピストンは断念し、昨日に続き1座のみで早々に下山開始。

花の百名山、と聞いてましたが、季節柄、ほぼ花は全滅で、下山時にすれ違ったハイカーが立ち止まって撮影してるのを横目に、福寿草に(やっと)気づき、一矢報いました(笑)。でも、福寿草以外は何も見つけられませんでした…。

下山と同時に麓でもアラレが降り出し、あっという間に山頂方面は真っ白で見えなくなりました。8:30に下山完了した時、これから登るハイカーさんが何名もいらっしゃいましたが、きっと…。早起きは3文の得、と感じた登山となりました。