記録ID: 1761284
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
裏六甲地獄谷・西尾根からシュラインロード
2019年03月17日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:50
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 522m
- 下り
- 508m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:37
距離 9.5km
登り 522m
下り 521m
9:00
23分
スタート地点
13:37
ゴール地点
地獄谷の登山口までは住宅街を20分ほど歩くのですが、ここが一番の難所(?笑)と言う人も多く、道に迷う登山者、神港グランドまではたどり着けたものの、その先で登山口の入口が分からなくてウロウロする登山者が続出する場所です。
(今日歩いたコースではありませんが、すぐ近くの石楠花谷へは更に分かりにくく、そこまで行くのが一番大変かもしれません。アーバン六甲テニス倶楽部の駐車場に入って、坂をどんどん下って行くと、一番下に川が流れていて、そこからが石楠花谷です。)
登山口までたどり着ければ、あとは西尾根の取付きを見落とさなければ大丈夫。
分かりやすい取付きは2ヶ所ありますが、2つ目には特に「西尾根」などと書かれた看板は無く、地獄谷道が水晶山第四砂防ダムの水没のために通れないことがある、という説明書きや、案内板のある場所から右への踏み跡をたどれば行けます。
西尾根にのってしまえば、踏み跡はしっかりしているので迷うことは無いかな?
ところどころ険しい場所もありますが、ロープが設置されていたり、問題無くアスレチック気分で楽しく登れます。
水晶山(710m)には小さな石碑があったのですが、誰かが持ち去ったか隠したか捨てたかしたのか、この日は見つけることができませんでした。
そこが山頂だと知らなければ恐らく素通りしてしまうと思います。
(今日歩いたコースではありませんが、すぐ近くの石楠花谷へは更に分かりにくく、そこまで行くのが一番大変かもしれません。アーバン六甲テニス倶楽部の駐車場に入って、坂をどんどん下って行くと、一番下に川が流れていて、そこからが石楠花谷です。)
登山口までたどり着ければ、あとは西尾根の取付きを見落とさなければ大丈夫。
分かりやすい取付きは2ヶ所ありますが、2つ目には特に「西尾根」などと書かれた看板は無く、地獄谷道が水晶山第四砂防ダムの水没のために通れないことがある、という説明書きや、案内板のある場所から右への踏み跡をたどれば行けます。
西尾根にのってしまえば、踏み跡はしっかりしているので迷うことは無いかな?
ところどころ険しい場所もありますが、ロープが設置されていたり、問題無くアスレチック気分で楽しく登れます。
水晶山(710m)には小さな石碑があったのですが、誰かが持ち去ったか隠したか捨てたかしたのか、この日は見つけることができませんでした。
そこが山頂だと知らなければ恐らく素通りしてしまうと思います。
天候 | 小雨のちアラレ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません |
その他周辺情報 | 「からとの湯」(温泉)が神戸電鉄・唐櫃台駅すぐにあるので、下山後に汗を流して体を温めて帰る登山者も多いと聞きます。 |
写真
どんなに道がクネクネしてもカーブしてもひたすら道なりです。
右手に合計3つマンションが出てくるので、3つめのマンションの先(お地蔵様の手前)で右折して坂を下ります。(案内看板あり)(ラ)
右手に合計3つマンションが出てくるので、3つめのマンションの先(お地蔵様の手前)で右折して坂を下ります。(案内看板あり)(ラ)
テニス倶楽部の敷地の手前で左に入る細い踏み跡があります。
新港グランドのフェンス沿いに進みます。
本来の登山口は、新港グランドに下りずに車道の坂道を更に50mほど上るとあるのですが、登山口を降り始めてすぐ法面崩落箇所があり、足もとが少し不安定です。(雨上がりなど濡れているとグレーチングが滑りやすい)(ラ)
新港グランドのフェンス沿いに進みます。
本来の登山口は、新港グランドに下りずに車道の坂道を更に50mほど上るとあるのですが、登山口を降り始めてすぐ法面崩落箇所があり、足もとが少し不安定です。(雨上がりなど濡れているとグレーチングが滑りやすい)(ラ)
川を渡ってから続く木段を上りきった所、すぐ右に、最初の西尾根取付きがあります。(小さな手書きの道標あり)
が、今日はもう少し奥の取付きから登ることにして、しばらく地獄谷道の林道歩きでのんびりと。(ラ)
が、今日はもう少し奥の取付きから登ることにして、しばらく地獄谷道の林道歩きでのんびりと。(ラ)
地獄谷道を進んでいくと、簡単な地図の描かれた案内板と、地獄谷は砂防ダムの先で登山道が水没していることが説明書きされた看板が出てきます。
そこで右の踏み跡に入って行くと西尾根の取付きです。
すぐに急な登りが始まりますよ♪(ラ)
そこで右の踏み跡に入って行くと西尾根の取付きです。
すぐに急な登りが始まりますよ♪(ラ)
石楠花谷第3堰堤からの迂回路との合流地点からの眺め。
大池見山台や花山台などの住宅街と、その後ろの丹生山系がよく見えます。(ラ)
見山台って山の中にすっぽり埋もれてるみたいな街ですね。いいなぁ。(k)
見山台や花山台、マックスバリュの向かいのヤンゲンなんかに住んでいたら丹生山系は自分の庭ですね♪(ラ)
大池見山台や花山台などの住宅街と、その後ろの丹生山系がよく見えます。(ラ)
見山台って山の中にすっぽり埋もれてるみたいな街ですね。いいなぁ。(k)
見山台や花山台、マックスバリュの向かいのヤンゲンなんかに住んでいたら丹生山系は自分の庭ですね♪(ラ)
ラムちゃんは勝手知ったる我が庭なので、完全に案内役のつもりのようでした。
ラムちゃん「みんなちゃんと登れゆかしや?」と見守り中(ラ)
ラムちゃんはきっとチームthe sickの事を気遣って楽な道を選んでくれてたと思います。(k)
リーダーもそう言ってくれましたが、実は自分が楽をしたかっただけかもしれません!笑(ラ)
ラムちゃん「みんなちゃんと登れゆかしや?」と見守り中(ラ)
ラムちゃんはきっとチームthe sickの事を気遣って楽な道を選んでくれてたと思います。(k)
リーダーもそう言ってくれましたが、実は自分が楽をしたかっただけかもしれません!笑(ラ)
水晶山(710m)
ラムちゃん「小さな石碑はどこ行っちゃったの??」
ここの地面に埋まっていた石碑は、数年前に誰かが地面から掘り起こして以来、あっちに行ったりこっちに来たり、場所がしょっちゅう移動します。
今日はどこを探しても石碑が見つけられませんでした。(ラ)
ラムちゃん「小さな石碑はどこ行っちゃったの??」
ここの地面に埋まっていた石碑は、数年前に誰かが地面から掘り起こして以来、あっちに行ったりこっちに来たり、場所がしょっちゅう移動します。
今日はどこを探しても石碑が見つけられませんでした。(ラ)
ダイヤモンドポイントまでもう少しです。
最後の木段手前の登りは、右の踏み跡が緩やか簡単コース。
左がちょっとした岩場で楽しいアスレチックコースです。
ラムちゃん「チーム the sickのために簡単道で行くわ!」
右から登りました。(ラ)
最後の木段手前の登りは、右の踏み跡が緩やか簡単コース。
左がちょっとした岩場で楽しいアスレチックコースです。
ラムちゃん「チーム the sickのために簡単道で行くわ!」
右から登りました。(ラ)
「ラムちゃん 写真撮らせてね」ってお願いしたらちゃんとおすわりしてくれました。舌をペロッのところがもぅ可愛さ倍増!!(k)
ダイヤモンドポイントで写してもらいました。
百万回可愛いと言われて大満足の舌なめずりです!(ラ)
ダイヤモンドポイントで写してもらいました。
百万回可愛いと言われて大満足の舌なめずりです!(ラ)
「山荘の霧深き夜は音なき夜」汀子
「父もまた早世の人獺祭忌」廣太郎
汀子は高浜虚子の孫で高浜年尾の娘の稲畑汀子(いなはたていこ)。
『ホトトギス』主宰を経て現名誉主宰、日本伝統俳句協会会長。
廣太郎は稲畑汀子の息子で、高濱虚子の曾孫にあたる稲畑廣太郎(いなはたこうたろう)。
日本伝統俳句協会常務理事で、『ホトトギス』現主宰。(ラ)
帰りの電車の中で松井さんが調べて下さいました。正岡子規と関係がある?とか何とか…(k)
「父もまた早世の人獺祭忌」廣太郎
汀子は高浜虚子の孫で高浜年尾の娘の稲畑汀子(いなはたていこ)。
『ホトトギス』主宰を経て現名誉主宰、日本伝統俳句協会会長。
廣太郎は稲畑汀子の息子で、高濱虚子の曾孫にあたる稲畑廣太郎(いなはたこうたろう)。
日本伝統俳句協会常務理事で、『ホトトギス』現主宰。(ラ)
帰りの電車の中で松井さんが調べて下さいました。正岡子規と関係がある?とか何とか…(k)
行者堂の役行者と前鬼・後鬼。
行者堂には20名ほどの大パーティーが先客で、中には入れず外でランチ休憩しました。
超〜寒かった!!!(ラ)
ほんとに寒かった!指先の感覚が全くなかったです。(k)
下山途中もずっと指先が冷たすぎて痛くて痛くて!!
ずっとハーハー息を吹きかけながら歩いてました!(ラ)
行者堂には20名ほどの大パーティーが先客で、中には入れず外でランチ休憩しました。
超〜寒かった!!!(ラ)
ほんとに寒かった!指先の感覚が全くなかったです。(k)
下山途中もずっと指先が冷たすぎて痛くて痛くて!!
ずっとハーハー息を吹きかけながら歩いてました!(ラ)
あっという間に登山道にアラレが敷き詰められて白くなってきました。(ラ)
アラレが小石みたいに見えました。(k)
あれ、帽子かぶってたから良かったけど、そうじゃなかったら絶対頭痛かったですよね!?(ラ)
アラレが小石みたいに見えました。(k)
あれ、帽子かぶってたから良かったけど、そうじゃなかったら絶対頭痛かったですよね!?(ラ)
途中の石仏。
今日はここでデジカメのバッテリー切れ!無念!
シュラインロードを下山後は裏六甲DWを下り、その先は六甲有料道路沿いの歩道を歩きました。
その先、大池駅までの帰り道は完全にラムちゃんの散歩コース。ジモティーしか歩かない超マニアックな道をラムちゃんが「ここがあたちのテリトリーよ。」と、ご案内させていただきました。(ラ)
めったに歩けない大池の街をみんなでワイワイ楽しかった🎵(k)
それは良かった!地元民気分を味わってもらえましたか?(ラ)
今日はここでデジカメのバッテリー切れ!無念!
シュラインロードを下山後は裏六甲DWを下り、その先は六甲有料道路沿いの歩道を歩きました。
その先、大池駅までの帰り道は完全にラムちゃんの散歩コース。ジモティーしか歩かない超マニアックな道をラムちゃんが「ここがあたちのテリトリーよ。」と、ご案内させていただきました。(ラ)
めったに歩けない大池の街をみんなでワイワイ楽しかった🎵(k)
それは良かった!地元民気分を味わってもらえましたか?(ラ)
撮影機器:
装備
備考 | 雨と汗で濡れた体での六甲山上は休憩で止まると予想以上に寒く、風もあったため、手指の感覚がマヒして痛みを感じるほど。真冬対応の手袋や防寒着を持って行けば良かった!ランチをお湯で作るもの(カップ麺やスープ類など)にすれば良かった! |
---|
感想
集合場所で既に小雨がパラついてきました。
山歩き中も降ったり止んだりでしたが、西尾根の登り後半はそこそこ粒の大きな雨が落ちて来て、傘をさして登るメンバーも!
とはいえ、登りが続く西尾根では「寒い」と感じることはなく、むしろ汗をかくほど体はホカホカ。が、ランチ休憩をとったシュラインロード途中の「行者堂」(標高約730m)では、立ち止まると途端に汗冷えがして、風も出てきたために手指がかじかんで痛くなるほど寒く感じました。
休憩後、さぁ下山!というタイミングでアラレが!
下って行くにしたがってアラレの粒が大きくバラバラ音を立てて大量に降ってきて、あっと言う間に地面は真っ白!
寒かったですが、大雨に降られてずぶ濡れになるよりずっと良かったです。
雨や雪の山歩きは何度もしたことがあるけれど、アラレの降る山を歩いたのは初めてだったので、貴重な経験で楽しかった♪
逢山峡まで下山してきたら(裏六甲DWで標高約560m)、下山途中ずっと痛いほど冷えていた指が急にぽかぽか内側から温かくなって、200mも標高差が無いのに、体感温度の違いには驚かされました。
やっぱり六甲山上は寒い!実感!!
ラムちゃんにとっては歩き慣れたふだんの散歩コースですが、雪稜クラブのみんなと一緒に歩くと、とても新鮮で楽しく感じました☆
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