三頭山

2019年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.0km
• 登り: 725m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:37

8:49 檜原都民の森駐車場
8:58 8:59 森林館
9:20 9:26 三頭大滝
10:16 10:25 ハチザス沢ノ頭
10:43 10:46 大沢山
10:50 10:50 三頭山避難小屋
10:53 10:54 ムシカリ峠
11:11 11:46 三頭山西峰
11:49 11:49 御堂峠
11:53 11:53 三頭山
11:57 12:01 三頭山東峰
12:25 12:26 見晴し小屋
12:53 12:57 鞘口峠
13:16 13:18 森林館
13:24 13:25 檜原都民の森駐車場
13:26 ゴール地点

距離は約7km、休憩込みのCTが約4時間40分の山行き。計画では、鞘口峠から砥山を周回する「里山の路」で下山する予定だったが、三頭山からの下りで膝に違和感があったので、最短ルート森林館に下りた。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都民の森駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストは都民の森駐車場にある売店の横にあった。
危険個所無し。しかし、三頭山から鞘口峠への下りに泥濘箇所があり転倒注意

写真

3/22 8:49

今日は平日、駐車場はガラガラ

3/22 8:50

左のワンボックスは森林館利用者の送迎車。どこから何処まで送迎するのか？私は知りません。

3/22 8:50

檜原都民の森駐車場に隣接する売店。売店の横に登山届用のポストが有ります。

3/22 8:57

スタートはこの階段

3/22 8:58

階段を上って直ぐに森の巨樹第一位の大木。

3/22 8:58

幹回りは6.7mとの事。

3/22 8:59

見上げるとこんな感じ

3/22 9:00

駐車場から約5分、森林館到着です。

3/22 9:01

三頭山を時計回りに周回するので、三頭大滝に向かいます。

3/22 9:01

三頭大滝への道はセラピーロードとの事。ウッドチップのロードです。

3/22 9:06

展望スポットです。

3/22 9:07

同じ構図で撮ってみました。

3/22 9:13

ケヤキの路分岐。色々なコースがあるんだ。

3/22 9:13

ケヤキの路分岐にあるあずまや。ここでフリースを脱ぎました。暑かったです。

3/22 9:21

三頭大滝に到着

3/22 9:21

平成元年に完成した滝見橋。

3/22 9:23

滝見橋の中間部から撮ってみました。

3/22 9:24

滝見橋はこんな感じ

3/22 9:26

これは大滝休憩小屋です。AEDもある様です。

3/22 9:27

三頭大滝から先は登山道

3/22 9:28

分岐に到着。三頭山までのコースタイムは、右側の「ブナの路」で80分、「左側の石山・深山の路」で125分。

3/22 9:28

コースの分岐毎に詳しい説明板、都民の森は違いますね。

3/22 9:28

「左側の石山・深山の路」を進みます。

3/22 9:30

最初は小川沿いの登山道を進み、

3/22 9:34

その後、急斜面を九十九折に進み、

3/22 9:43

分岐から15分程で尾根に出ます。

3/22 9:43

尾根道の反対側には通行禁止のバリケード有り

3/22 9:50

尾根道には、所々にベンチが。休日なら人が座っている？

3/22 9:59

標高1300m地点にこの様な標高表示が（標高100m毎にあった？）。

3/22 10:02

「標高1300m表示」から少し登った所にある道標。50分で三頭山は厳しいです。

3/22 10:20

分岐（ハチザス沢の頭）に到着、三頭大滝から53分でした。三頭山までのコースタイムは地図では45分、道標では40分。道標表示は若者向け？

3/22 10:20

分岐にはベンチがあり、10分程休憩。

3/22 10:21

正面に富士山を見ながら軽めの食事。

3/22 10:23

霞んでいますが、レンズを換えてズームアップ

3/22 10:33

日本山岳耐久レース35km地点の道標

3/22 10:34

標高1400mの道標

3/22 10:36

馬酔木（アセビ）の開花？

3/22 10:40

大沢山への登りはこんな感じです

3/22 10:45

分岐（ハチザス沢の頭）から18分で大沢山（1482m）到着。休憩10分含め三頭大滝から78分かかりました。

3/22 10:47

大沢山からの富士山。雲が出てきました。

3/22 10:52

三頭山避難小屋に到着。

3/22 10:53

立派な造りです

3/22 10:53

ここにも標高標識。三頭山避難小屋の標高は1433m。山頂までの標高差は約100mです。

3/22 10:55

三頭山避難小屋の少し先はムシカリ峠。三頭大滝からの「ブナの路」と合流です。道標では三頭山まで15分ですが手持ちの地図では20分。実際に掛かった時間は17分でした。

3/22 10:55

三頭山山頂側の登りは丸太で土止めされた階段。

3/22 11:02

山頂に向け九十九折りの階段を登っていきます。

3/22 11:08

三頭山西峰手前の案内板。

3/22 11:08

西峰に向かいます。

3/22 11:12

三頭山西峰に到着。三頭大滝から99分（休憩10分）でした。立派な標柱です。山頂は一部ぬかるんでいました。

3/22 11:12

富士山方面は条件が良ければこのように展望できるのでしょうが、

3/22 11:12

今日はダメでした。大沢山の時点で雲が湧いていたので予想はしていましたが残念です。

3/22 11:13

北側は、

3/22 11:13

程よく展望できます。雲取山の山頂部には雪がみえました。

3/22 11:25

今日の昼食はカップめんとおにぎり。

3/22 11:28

三頭山西峰山頂広場の様子。30分程居りましたが、出会った登山者は9名でした。

3/22 11:50

三頭山西峰を下りて中央峰に向かいます。北側斜面には雪が残っていました。登山道も一部泥濘状態で、尻もちに注意して下ります。

3/22 11:52

三頭山西峰から数分で御堂峠に到着。ここから奥多摩方面へも行ける。

3/22 11:56

西峰から5分で三頭山の最高峰の中央峰に到着。ここの標高は1531m。

3/22 11:56

中央峰は展望が利きませんが、ベンチとテーブルがありました。

3/22 11:58

ここは、三角点のある東峰。

3/22 11:58

東峰も展望が利きませんが、

3/22 11:59

少し先に展望台があり、

3/22 12:00

大岳山方向を展望できます。

3/22 12:00

同じ構図で撮ってみました。

3/22 12:03

標高1500mの標識

3/22 12:19

標高1400mの標識

3/22 12:23

「コマドリの路」への分岐に到着

3/22 12:23

この様な案内板があります。

3/22 12:24

登山道と「ブナの路」の分岐。北斜面を通る登山道は残雪と泥濘が心配なので右側の「ブナの路」を下りました。

3/22 12:27

見晴小屋に到着

3/22 12:28

ここでも大岳山方向が展望できます

3/22 12:30

見晴小屋の下に「探鳥の路」への分岐がありました。

3/22 12:34

ここの道標、左側が登山道で右側が「ブナの路」の様です。ここも「ブナの路」を進みます。

3/22 12:38

「陽光の路」への分岐路を通過。

3/22 12:45

ここにも登山道と「ブナの路」の分岐。これは、登山時にルート選択するための道標です。

3/22 12:47

ザレ気味の登山道もありました。ほぼ、まっすぐに下ります（登山道を下から撮った）。

3/22 12:53

急な斜面の九十九折り道もあります。

3/22 12:57

ようやく鞘口峠に到着。三頭山西峰から鞘口峠までのコースタイム40分を大幅に超過し67分かかりました。鞘口を「さいくち」とは読めませんでした。

3/22 12:57

「里山の路」を周回して森林館に下りる予定でしたが、膝の状態が悪かったので、まっすぐ森林館に向かいました。

3/22 13:00

鞘口峠のすぐ下にはテラス状の休憩場所がありました。ここで、サポータを巻いて膝の痛みを和らげました。

3/22 13:08

森林館が見えてきました。この後、森林館の中を見学して駐車場に戻りました。

撮影機器：

EOS M2 CANON

感想

choukaisan

昨年（2018年）の3月21日に降雪で13名が遭難した三頭山（みとうさん）、当時も今も読み方が分からないので気になっていた。
奥多摩側からのルートを検討していたが水位低下で麦山浮橋が通れないとの事で、檜原側の都民の森駐車場からのルートにした。
平日とあって登山者は少なく、のんびり行動できた。
都民の森の中のコースとあって、登山道は良く整備されており、道標や案内板はあちこちにある。登山地図に載っていないルートが随所にあったので「都民の森ハイキングガイド」のようなものを持って行くべきだった。