10年ぶりに息子と筑波詣

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 6.6km
• 登り: 733m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:22

7:16 スタート地点
8:24 8:31 男女川解説板
8:54 9:00 御幸ヶ原
9:00 9:03 筑波山頂駅
9:11 9:11 御幸ヶ原
9:22 9:30 筑波男体山
9:34 9:34 御幸ヶ原
9:51 9:59 筑波山
10:25 10:38 弁慶茶屋跡
11:23 11:23 迎場分岐
11:31 11:31 白雲橋登山口
11:35 11:35 筑波山神社
11:38 ゴール地点

天候

曇りそして霰

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場情報　筑波市営第一　第二　第三　第四　共に500円
　　　　　　つつじが丘駐車場　500円

ケーブルカー宮脇駅下　大御堂上の　いでむら駐車場がおすすめです。
筑波神社へ進み　筑波山ホテル青木屋前を左に上がっていきます。
大御堂の裏手を通り　宮脇駅手前にあります。
料金500円を　備え付けの封筒に車のナンバーを書き込み
昔ながらのポストに投函します。
御幸ヶ原コースに一番近いです。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し
トイレ　大御堂　御幸ヶ原　女体山駅　つつじヶ丘駐車場にあります。

バリルートは、ほぼ通行止めのテープが張ってあります。
ネット等で紹介されていますが、個人的には入って欲しくないですね。
自生のカタクリやニリンソウ　沢蟹　サンショウウオも減ってます。
子供の頃は、アツモリソウも自生していましたが　今は見かけません。
盗掘の影響なのでしょうね。

写真

3/23 7:39

お彼岸の墓参りを終えて　御幸ヶ原コースをスタート

3/23 7:44

先行のグループ
早朝は、人生の先輩方が多かったです。

3/23 8:00

何度も登った登山道
今回は何分かかった　
なんてやっていた頃が懐かしい。

3/23 8:00

中の茶屋跡地で一服

3/23 8:15

霰が降ってきました。

3/23 8:18

ケーブルカーは営業前です。

3/23 8:28

ケーブルカーのトンネル上

3/23 8:31

杉の大木

3/23 8:31

筑波山らしい　合体

3/23 8:32

この辺からがきつくなるところかな。

3/23 8:33

男女川　源流
筑波嶺のみねより落つるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる
17歳で亡くなった陽成院
東国の筑波は訪れたことがないそうです。
想像力の凄さを感じます。

3/23 8:34

楽しみにしていた水場は枯れていました。

3/23 8:40

一つ一つの岩に神が宿っています。
筑波山には約190の霊場があります。

3/23 8:51

岩場と歩幅の狭い階段をのぼり

3/23 8:59

右手にアンテナが見えてくると御幸ヶ原はすぐ

3/23 9:04

日光連山　男体山　大真名子　女峰山

3/23 9:04

高原山

3/23 9:04

男体山

3/23 9:05

女体山

3/23 9:29

男体山山頂裏の前鬼後鬼

3/23 9:30

親父の前でも無邪気です。

3/23 9:31

男体山社

3/23 9:31

日本初の高層気象観測所
明治26年から平成13年まで観測していました。

3/23 9:35

宝篋山

3/23 9:45

御幸ヶ原のブナ

3/23 9:46

女体山へ向かいます。

3/23 9:48

セキレイ茶屋の錨

関係ないけど鹿島のチャントを思い出す。
オーオオ・オーオオー
タオルマフラーを回すやつです。（♪錨をあげろ〜♪）

3/23 9:51

ガマ石
息子は一発で
親父は三発目　

3/23 9:55

あっという間に女体山

3/23 9:58

百名山一座目　おめでとうございます。
って　本人は興味ないか〜

3/23 9:58

お決まりの三角点

3/23 9:58

天気がいまいちでした。
40年以上前、ここからの風景に感動したっけな〜

3/23 9:58

屏風岩

3/23 9:59

やっぱり男体山より少しだけ高い

3/23 10:03

3/23 10:10

大仏岩

3/23 10:12

3/23 10:19

霰が大きくなってきました。

3/23 10:20

北斗石

3/23 10:21

表

3/23 10:25

裏面大黒

3/23 10:37

母の胎内くぐり

3/23 10:41

弁慶七戻
登山客が増えてきましたので　
誰もいない七戻を撮影するのが大変でした。

3/23 10:43

3/23 10:45

弁慶茶屋跡地から山頂

3/23 10:48

白雲橋コースの植生が
御幸ヶ原コースと違うのが面白いです。

3/23 11:17

続々と登ってきます。

3/23 11:24

白蛇弁天

3/23 11:25

屏風岩へのバリ入口
注意書きを守りましょう。

3/23 11:42

筑波神社到着　
結婚式が行われていました。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Nabe

息子（長男）とお彼岸の墓参りを兼ねて、
花粉満載の筑波山にいってきました。
「大学の春休み中に　筑波山でも久しぶりに登りたいなぁ」
との一言に、
親父は、しめしめとニンマリ　今回の山行となりました。
山行といっても　自分にとっては裏山的感覚の筑波山
数えきれないほど登ったお山です。
ヤマレコにアップする程でもありませんし、
バリルートもアップする気はありません。
ただ、約10年ぶりに、息子と満喫できたことが　とても嬉しく　
今回、アップした次第です。
個人的には、薬王院から登るコースが好きですが　
ご先祖様が眠るお墓が、宮脇駅の下にあり　
御幸ヶ原コースから登りました。
TXの開通で訪れる方が増えたこともあり、
このコースは昔に比べ格段に整備されています。
いつものペースでのんびり登りましたが、
20歳の息子に置いて行かれることなく御幸ヶ原に
到着することができました。
霰が舞う　あいにくの天候の中、男体山　女体山のピークを踏み
白雲橋コースで下山しました。
下山時には沢山の方とすれ違い　人気の山であることが窺えます。
観光地化は仕方ないことですが、
子供の頃に見た動植物が少なくなっていることがとても心配です。

下山後は、親類宅に立ち寄り　
数年ぶりに従兄、はとこと話す事が出来ました。
個人的に、とても充実した一日となりました。

ありがとう　筑波山
ありがとう　ご先祖様
ありがとう　息子