記録ID: 1769718
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山。弥生高山雪化粧再来
2019年03月24日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:32
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 804m
- 下り
- 805m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:29
15:32
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りは山頂までほぼ雪道。3月にはいり、雪が降り、かなり積もったらしい。 下りは、下の方は雪が溶け、土が露出していた。もちろんどろどろ。 |
写真
装備
個人装備 |
一般ザック
一般ダブルストック
撥水冬ズボン
冬長袖シャツ
サングラス
フェイスマスク
チェーンアイゼン
アイゼン10本爪
冬手袋
冬グローブ
|
---|
感想
晴天に恵まれた残雪の蓼科山。三月になって新たに雪が降り、かなり積もったようだ。そのため雪の白さは新鮮で、純白に満ちた山頂火口台地を目にすることができた。夏、無数の茶色い火山岩塊が広がるさまは、独特な光景だが、この時期の白と黒のモノトーンの世界もいいものだ。加えて、どこでも歩けるときていた。
四囲の標高の高い山々も、雪が増えたおかげで白く輝き、澄んだ青空のもと眺めはすばらしかった。殊に八ヶ岳の起伏の大きい全景はまさしく一幅の絵のようだ。またそれぞれの山容も独自の姿があり見飽きることがなかった。霧ヶ峰、美ヶ原を間近に見るのも、この山ならではと思われる。
ただ、南、中央、北アルプスは、どうにも距離感が微妙であることは否めないような気がする。だがこれこそがこの山の特徴なのだろう。他にも浅間の連山、西上州、秩父と周囲を遠巻きに山々が連なっている。いわば蓼科山はその数知れない山々の中心にあると言えるだろう。「日本のへそ」を自認、表明する町はいくつかあるが、「山岳日本のへそ」はここ蓼科山が相応しいのではないだろうか。
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