大天望の八子ヶ峰スノーシューハイク（すずらん峠よりピストン）

2019年03月25日(月) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 4.6km
• 登り: 236m
• 下り: 238m

コースタイム

12:40 すずらん峠園地駐車場
13:00 女の神茶屋ルート出合
13:10 ヒュッテアルビレオ

13:15 八子ヶ峰東峰
13:35 八子ヶ峰中峰

13:55 八子ヶ峰西峰 14:05

14:20 八子ヶ峰中峰
14:35 八子ヶ峰東峰

14:45 ヒュッテアルビレオ
14:50 女の神茶屋ルート出合
15:10 すずらん峠園地駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】東京方面から、中央道 諏訪南IC、八ヶ岳ズームライン、八ヶ岳エコーライン、ビーナスライン 経由
【駐車】すずらん峠園地駐車場（無料）バイオトイレ、登山届投函箱 有り
【復路】蓼科温泉 小斉の湯へ寄った後、ビーナスライン、国道152号、国道20号、中央道 諏訪IC 経由で、岡谷・松本方面へ

コース状況／危険箇所等

所々、急な個所がある為、軽アイゼン等を装着した方がよい。
「ヒュッテアルビレオ」から先は、積雪が多くなる為、わかん、スノーシュー等を装着した方がよい。
登山口に近い、女の神茶屋ルート出合→女神茶屋の下りが、積雪の長い急坂で、今回一番緊張した。

その他周辺情報

蓼科温泉 小斉の湯
大人700円
http://www.kosainoyu.jp/

写真

3/25 12:31

すずらん峠園地駐車場を利用。

3/25 12:32

一部だが、バイオトイレが利用可能。

3/25 12:32

ビーナスラインを横切り、

3/25 12:32

八子ヶ峰の登山口へ入る。

3/25 12:33

すると、すぐに山小屋「ヒュッテアルビレオ」の案内板。

3/25 12:41

案内板の前で、スノーシューを装着。

3/25 12:43

分岐になっているみたいだが、特に意識せず、樹木の左側のトレースを進む。

3/25 12:58

キツイ急登を登ると、「女の神茶屋ルート出合」に到着。

3/25 12:58

振り返ると、八ヶ岳連峰が綺麗だ。

3/25 12:59

八子ヶ峰方面へ進む。

3/25 13:05

「ヒュッテアルビレオ」に近付くにつれ、景観が素晴らしいものに変わる。進行方向には、北アルプスの穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳。

3/25 13:06

御嶽山。

3/25 13:06

乗鞍岳。

3/25 13:06

バックには、八ヶ岳連峰。

3/25 13:07

主峰 赤岳（左）と阿弥陀岳をズームアップ。

3/25 13:07

権現岳をズームアップ。

3/25 13:08

蓼科山は近い。

3/25 13:08

「ヒュッテアルビレオ」に到着。

3/25 13:09

正面を通過。

3/25 13:09

正面に見えるのは、霧ヶ峰 車山。左後方に乗鞍岳、右後方に穂高連峰。

3/25 13:09

車山の頂上には、お馴染みの気象レーダー観測所。

3/25 13:18

「ヒュッテアルビレオ」から10分位歩くと、八子ヶ峰東峰に到着。

3/25 13:19

東峰辺りは、快適な雪道。

3/25 13:19

中峰へは、ここから下って、また、登り返すようだ。

3/25 13:34

案内板はなかったが、ヤマレコの写真を見る限り、ここが八子ヶ峰中峰のようだ。。

3/25 13:37

正面の北アルプスの手前に、平坦な台地状の地形が現れた。美ヶ原のようだ。

3/25 13:38

王ヶ頭付近をアップにすると、放送局の電波塔が沢山見られる。

3/25 13:39

西峰へは、ここから下って、また、登り返すようだ。

3/25 13:41

北アルプスを正面に見ながら歩けるのは素晴らしい。

3/25 13:53

スキー場のリフトが見えてきた。西峰は近いようだ。

3/25 13:55

目的地 八子ヶ峰西峰に到着。

3/25 13:58

まずは、下山では背後になる北アルプスを十分に目に焼き付けた。

3/25 13:59

3/25 14:00

南アルプス 甲斐駒ヶ岳（左）と仙丈ケ岳。

3/25 14:00

仙丈ケ岳をズームアップ。

3/25 14:00

甲斐駒ヶ岳をズームアップ。

3/25 14:00

八ヶ岳連峰。右から、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、中山。

3/25 14:00

八ヶ岳連峰。右から、西岳、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳。

3/25 14:00

横岳、硫黄岳、天狗岳をズームアップ。

3/25 14:00

ピラタス蓼科スノーリゾートの坪庭からアプローチできることでお馴染みの北横岳（左から）、縞枯山、茶臼山。

3/25 14:01

蓼科山（左）と北横岳。

3/25 14:01

霧ヶ峰 車山。

3/25 14:02

リフトの先には、しらかば2in1スキー場の建物。

3/25 14:03

左のピークは、根子岳（左から）、四阿山。

3/25 14:03

根子岳と四阿山をズームアップ。

3/25 14:03

外観がプリンのような特徴を持った浅間山。

3/25 14:05

下山開始。

3/25 14:12

この辺りの雪道は快適。

3/25 14:18

登りがキツイ。

3/25 14:22

中峰を通過。

3/25 14:26

東峰に向けて登り返す。

3/25 14:36

東峰を通過。

3/25 14:42

「 ヒュッテアルビレオ」と八ヶ岳連峰。

3/25 14:43

「ヒュッテアルビレオ」を通過。

3/25 14:51

「女の神茶屋ルート出合」まで来た。

3/25 14:56

今回の山行では、ここからの下りが一番緊張した。長い積雪の急坂なので、滑ったら下まで落ちていきそうだ。

3/25 15:12

女乃神茶屋。

3/25 15:14

駐車場まで戻ってきた。

3/25 16:09

車でビーナスラインを南下し、小斉の湯に寄った。

3/25 16:14

露天風呂「見晴しの湯」は景観が良く、甲斐駒ヶ岳らしき山を望むことができる。

3/25 18:30

夕食は、松本市近郊で、山賊焼き定食を食べた。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

【ドライレイヤー】finetrack スキンメッシュT
【ベースレイヤー】mont-bell ｽｰﾊﾟｰﾒﾘﾉｳｰﾙ M.W. ﾗｳﾝﾄﾞﾈｯｸｼｬﾂ Men's
【ミドルレイヤー】mont-bell シャミース ジャケット Men's
【アウター】mont-bell ミディパーカ Men's
【ボトムス】mont-bell ドライテック インシュレーテッドパンツ Men's
【ハット】mont-bell ワイドブリムハット
【グローブ】Black Diamond モンブラン
【サングラス】mont-bell トレールグラス
【フットウェア】mont-bell アルパインクルーザー 2000 Men's
【スパッツ】mont-bell GORE-TEX ロングスパッツ
【バックパック】mont-bell ランドナーパック22
【チェストバッグ】PaagoWorks フォーカス L（カメラバッグ）
【トレッキングポール】Black Diamond アルパインFLZ
【スノーシュー】ATLAS 830 FRS

感想

しぶさん

用があり信州松本方面へ行くことになったので、移動途中、簡単に登れそうな山に寄ることにした。

霧ヶ峰 車山か八子ヶ峰か迷ったが、まだ登ったことがない八子ヶ峰に決めた。

八子ヶ峰付近はまだ積雪がありそうだったので、すずらん峠の登山口付近からスノーシューを装着した。山小屋「ヒュッテアルビレオ」からは、スノーシュー等がないと厳しそうだったので、装着して正解だった。

八子ヶ峰のルートは、思いの外景観がよく、美しい八ヶ岳連峰、南アルプス、北アルプス等を見ながら歩くことができた。また、東峰、中峰、西峰とあるように、思いの外アップダウンが多かった。

すずらん峠は、蓼科山の登山口として知られているが、八子ヶ峰、白樺湖方面へのルートの登山口でもあった。八子ヶ峰は、簡単に登れる割には驚く程景観がよいルートで、夏季にまた訪れたいと感じた。