初冬の剣山、ジロウギュウ

1995年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 4.8km
• 登り: 419m
• 下り: 417m

コースタイム

9:50見の越-(リフト)-10:00　剣山リフト山上駅-10:40-11:40剣山-13:30-50　ジロウギュウ-14:10　剣山リフト山上駅-(リフト)-14:30見の越

天候

雪、のち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の見の越までは、吉野川沿いの貞光町より約2時間。

写真

3/19 17:05

エビのしっぽ状となった枯れ木

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剣山へと登ってゆく、周辺は一面の銀世界

3/19 17:05

剣山山頂にて記念撮影

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初冬の風景

3/19 17:05

コルへの下り、積雪は10〜20cm

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剣山からジロウギュウとのコルを目指して下ってゆく

3/19 17:05

コルにて。急に雲が上がり、ジロウギュウの全貌が見えてきた

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剣山山頂、展望なし

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コル付近よりジロウギュウ

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霧氷のついた北側斜面

3/19 17:05

ジロウギュウ山頂にて記念撮影。

感想

ベルクハイル

【山行No　222】

※　今回は、同じ会社の大阪地区の山の会が企画した行事に、合同ということで参加。
　　大阪から5名、愛媛から自分を含めて3名、合計8名での登山となった。


・朝5時に新居浜を出発し、川之江港にてフェリーでやってくる大阪組を待つ。
　車は、大阪組の1台と、愛媛組の2台に分乗して出発。

7:40　貞光
　・ここから細い国道を剣山へと向かう。
　　以前と比べると道は若干良くなってはいるが、細い道なので慎重に進む。
　・谷から離れて、見の越への登りにかかると雪が出てきた。
　　愛媛組の1台はFR車なのでスリップして進めそうにない。
　　残りの2台は4WDなのでチェーンはなくても進める。FR車は途中に置いておき、残りの2台に分乗して進むことにした。
　　

9:30-50見の越
　・天気はみぞれ交じりで寒い。時間が惜しいのでリフトに乗ってゆくことにしたが、
　　リフトに乗車している15分間はなかなか寒かった。
10:00　リフト山上駅
　・ここから登山開始。雪は20〜30cmは積もっている。
　　が、大阪からの皆さんは、こんな天気でも嬉々として登っている。

10:40-11:40　剣山山頂(気温=-5℃)
　・冷え冷えとした山頂に着いた。
　　雪もパラパラと降り、周りは雲に覆われて何にも見えない山頂だ。
　・寒いので、閉鎖してある山小屋の風下に陣取って昼食とする。
　　なかなかに寒く、せっかく沸かしたコーヒーもすぐに冷たくなってしまうほどだ。

　・ここから、次のピーク、ジロウギュウへと向かう。
　　コルへと下っているうちに天気がだんだんと回復し、視界が出てきた。
　　目指すジロウギュウも、白い姿で大きい。
12:30-50　ジロウギュウ山頂
　・天気は回復傾向で青空が出てきた。
　　視界もよくなってきて、先ほどの剣山も見えるし、南方には鈍く、太平洋が見える。

　・ジロウギュウからの下りは雪がつるつるで滑りやすい。同行の一人がこけて、
　　足首を少し痛めた。
　　なんとか歩けそうなのでほっとした。
　・大剣神社を経由し、山腹を巻きながら下ってゆく。
14:10-20　リフト山上駅

14:30-15:00　見の越
　・11月とは思えないほど、真冬のような寒い山だった。
　　見の越の売店であめ湯など飲んでのんびりした。

※　この日は、一字村の温泉センターというところに宿泊した。
　　料理はコンニャク料理など、ボリュームがなくて淋しかったが、
　　酒宴としては、お互いの山の話で大いに盛り上がった。

　　翌日は上天気、大阪組は、次の目標の三嶺に向かって早朝に出発したが、
　　自分は、同行者の足首の捻挫が痛そうなので、そのまま新居浜に帰った。