六甲全山縦走路(須磨浦公園〜東山)&文太郎尾根


- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 592m
- 下り
- 573m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:須磨寺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧六甲全山縦走路の文太郎尾根は取付きで迷ってしまいました。 |
写真
感想
【咲き始めの桜を見に須磨浦公園へ】
今年は京都で桜を見たいと思って計画していましたが
北部より西の方が天気予報が良かったので
急遽、須磨浦公園から出発するコースへ変更しました
朝から快晴で桜もちらほら咲き始めていたので
写真を撮りながら公園内をゆっくりスタート!
六甲全山縦走大会の時はいつも垂れ幕がかかっていた所の
初めて歩くコースから登り始め階段途中の展望台で合流
鉢伏山まで来るとロープウェイからお花見客やハイキングの
人達がたくさん下りてきました
旗振山から縦走コースの尾根道に出ると風が強くて体が冷やされ
陽が射している上りは暑くて何度も上着を脱ぎ着して調整しました
通称400階段が近くなった時に誰かのレコで拝見して以前から
興味があった文太郎道のことを思い出し歩くことにしました
歩道橋を渡り右に折れ数十メートル進み尾根道に出ると
古い木の板が括り付けられてあり「元六甲縦走路」と
書かれてあったのでこの道で間違いないと確信しました
取付き以外は荒れた感じもなく歩きやすい尾根道で
最後は栂尾山展望台を少し下がった所に合流しました
私は階段よりはこちらの道の方が楽しく歩けました
当初はここから下山する計画でしたが時間も早いので
須磨アルプスまで行くことにしました
この辺りから団体のハイカー達で自然渋滞になりながら
核心部まで来てびっくり!
馬の背から下山しようと思っていたコースが通行止めに
仕方がないのでさらに進んでから水野町方面と書かれている
初めて歩くコースで下山することになりました
こちらも歩きやすい尾根道でどこに下りるかワクワクしながら
下りてくると結局は「須磨名水の森」入口に下りてきました
予定していた須磨離宮公園は桜の見頃ももう少しなのと
この後予定があったので取りやめ須磨寺駅でゴールとしました
急な計画変更でしたが結果的に青空にも恵まれ
気になっていた文太郎道も歩くことができて
有意義な一日になりました
お疲れ様でした!
□■□■ 強風の中、少し早い『須磨でお花見登山』
今回は京都でお花見登山を計画してましたが、天気予報や桜の開花予報を
参考にして“須磨でお花見”に変更しました。
久しぶりに須磨浦公園駅で下車。
ここは六甲全山縦走大会のスタート地点でもあります。
天気もきれいに晴れて、気持ちの良い朝の風景。
さっそく歩き始めると・・
懐かしい、
スタート地点を通過。
六甲全山縦走大会は、
2006年から2012年に渡り、1回の不参加をはさみ6回完走しました。
今では懐かしい思い出となってます。
その縦走路に旧のルートがあり、
今回、その道を歩くことが出来たのは感慨深いものがありました。
急な尾根道の登りで、途中からふくらはぎの裏が張ってきました。
大きく切れ込んだ崖が目の前に迫ると、縦走路と合流します。
合流して栂尾山の展望台に上りました。
直登階段からは多くのハイカーが登ってきました。
この時期にこれほどの人が来るとは思ってなかったのでビックリ!
このルートの人気の高さを感じました。
計画ではここから須磨離宮公園に下る予定でしたが、
ここまできたら、須磨アルプスに行きたくなりますよね・・
なので、縦走路を横尾山目指して歩きました。
歩いていると、全縦の時の風景が目に入ってきます。
色々な思い出のあるルート。
懐かしい気持ちがこみ上げてくるのを感じます。
そして、横尾山を過ぎて須磨アルプスに到着。
多くのハイカーが数珠つなぎに歩いてました。
これも全縦の時の再現です・・
タカさんと話していた下山ルートは通行止めになってました。
須磨アルプスは以前より浸食が進んでいるような気がしました。
風化した花こう岩の岩稜地帯で、年々削られているのでは・・
この山容を維持できるのは難しいのでは?と考えられます。
なにか対策が出来ないものでしょうか。
アルプスを越えて東山から枝道を下りました。
人があまり通ることのない尾根道でした。
どこに降り立つのだろう?
と、興味を持って下りました。
人が少ない割には道はしっかりあります。
途中に“東山〜水野”という標識が・・
最後に下り立ったのは天井川の河原でした。
それから須磨離宮公園前に行きましたが、
サクラの開花がいまいちなので中に入るのは止めました。
入り口から須磨寺駅に向かい今回の山行を終了しました。
今回は文太郎尾根を歩けて良かったと思います。
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